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NBAドラフト2018:カンザス大のMr.March、マリク・ニューマン。

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Malik Newman has declared for the NBA Draft and will sign with an agent! Best of luck, Mr. March! pic.twitter.com/pD84CWnTpH — Kansas Jayhawk Fans (@FansOfKU) 2018年4月4日 カンザス大のソフォモアガード、マリク・ニューマン。 カンファレンストーナメントから調子を上げ、Big 12トーナメントの最優秀選手賞を受賞。 NCAAトーナメントでも活躍を続け、2012年以来となるカンザス大のFinal4進出に大きく貢献しました。 シーズン平均は14.2得点ですが、カンファレンストーナメントとNCAAトーナメントでは平均22.5得点を記録。 3月のトーナメントシーズンに活躍したことから、"Mr.March"とも呼ばれる勝負強さを誇る選手です。

NBAドラフト2021:class of 2020はタレント揃い。次の当たり年は2021年!?

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豊作と言われた昨年のドラフトに続き、ディアンドレ・エイトンやマービン・バグリー等上位指名候補に大物が連ねる今年のドラフト。 翌年2019年のドラフト候補にはウイングに逸材が並び、2020年のドラフト候補には素材型のビッグマンが揃いますが、2017、2018に比べると少し小粒な印象は拭えない。 2021年にカレッジのフレッシュマンとしてドラフト候補となるのが、高校のclass of 2020の選手達(この秋から日本の高2)。class of 2020には有望な選手が揃っており、この学年の選手がが中心となった昨年のU16 FIBA Americasでは、USA代表が決勝でカナダ代表に51点差を付け優勝を飾った。 下級生にして完成度の高い選手が多く、2021年は次なるドラフトの当たり年となりそうだ。 2021年のドラフトについては こちら の方で更新していますので是非。

ケンタッキー大のリクルートが結局平常運転な件。

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Five-star recruit E.J. Montgomery just verbally committed to Kentucky, he tells @247Sports | Story: https://t.co/eB3LiMyfVb pic.twitter.com/fH2YMgGZbr — Evan Daniels (@EvanDaniels) 2018年4月9日 デューク大と並び、NCAAの2大one and doneの名産地であるケンタッキー大(UK)。 R.J・バレット、キャメロン・レディッシュ、ザイオン・ウィリアムソンの学年TOP3を獲得したデューク大に対して、今年は一歩後れを取っていたUKでしたが、この度E.J・モンゴメリー、アシュトン・ヘイガンズの2人のリクルートに成功。 ヘイガンズは元々class of 2019の選手ですが、class of 2018への学年変更との噂あり。ヘイガンズが学年変更となれば、UKはclass of 2018で5人もの五つ星級選手を獲得することになり、デューク大に劣らないリクルートに成功。 何だかんだで今年も平常運転なリクルートを展開しました。

NBAドラフト2018:カレッジNO1のディフェンシブガード、ジェボン・カーター。

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And Jevon Carter earns his second major award of the day as JC repeats as NABC Defensive Player of the Year. pic.twitter.com/9BEYKd2PAW — WVU Basketball (@WVUhoops) 2018年4月2日 カレッジシーズンも終わり、ここからはドラフトプロセスが本格化。 下級生のアーリーエントリーの動向も注目ですが、今年卒業するシニア達の中にも注目選手は多数存在します。 強豪ウェストヴァージニア大の司令塔、ジェボン・カーターも注目のシニアの中の1人。 昨年はビラノバ大のジョッシュ・ハートが受賞した、最も優秀なシニアの選手に贈られるSenior CLASS Awardを今季はカーターが受賞。 2年連続でカレッジの最優秀ディフェンス選手賞も獲得しているカレッジNO1のディフェンシブガードです。

2018のNike Hoop Summitメンバーが決定。

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Rosters for the 2018 Nike Hoop Summit, Friday April 13. World Team Roster 🌎 @yagomateus02 @andrewnembhard @TBathiste @josh_green6 @bolmaroleandro @rjbarrett6 Kevin Zhang @JaylenHoard @_iggy_braz @nfaly_dante12 @charles_bassey_ @oturu65 pic.twitter.com/vTy3foeAC0 — Nike Hoop Summit (@nikehoopsummit) 2018年4月6日 ジュニアのアメリカ代表と世界選抜が対戦するNike Hoop Summit。 ダーク・ノヴィツキーやトニー・パーカーなど、ユーロ出身のスター選手の多くも出場してきたこの大会。 過去20回の開催で対戦成績はアメリカ代表が13勝7敗で勝ち越し。 昨年も98-87でアメリカ代表が勝利しています。 先行して発表されていたアメリカ代表に続き、世界選抜のメンバーも遂に発表され、Hoop Summit出場選手が確定しました。

ビラノバ大のジェイレン・ブランソンが個人賞を総なめ。

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First, the national title. Now, the @Wendys #WoodenAward ! Jalen Brunson is the king of college basketball. pic.twitter.com/bj9S2Mxafb — ESPN (@espn) 2018年4月7日 今年のNCAAトーナメントを制したビラノバ大。 司令塔としてビラノバ大を率いたのがジュニアのジェイレン・ブランソンです。 2016年のNCAAトーナメント制覇にも主力として貢献した実力派のジュニアであるブランソンですが、今季はカレッジ屈指のプレイヤーに成長し、個人としても多くの個人賞を獲得しました。 ウッデン賞、ボブ・クージー賞、ネイスミス賞など、カレッジの主要個人賞を総なめ。 名実共にカレッジNO1プレーヤーの座を獲得しました。

R.J・バレット擁するMontverdeが全米招待を制覇。

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History!! pic.twitter.com/SuwWzjyb7L — Rj Barrett (@RjBarrett6) 2018年4月1日 全米から8校が招待され、高校NO1チームを決めるGEICO HIGH SCHOOL NATIONALS TOURNAMENT。 昨年の大会では、ジャレン・ジャクソンJr、ブライアン・ボウエン、ジョーダン・プール等を擁したLa Lumiereが決勝でMontvede Academy(MVA)に勝利し、栄冠を掴みました。 昨年決勝で涙を飲んだMVAは強力な転校生の加入も有り、今年もトーナメントを勝ち進み、決勝でUniversity School(NSU)と対戦。 後半にMVAが3PTでNSUを突き放し、76-58でMVAが優勝を果たしました。

ダリアス・ベイズリーがカレッジをスキップし、Gリーグ挑戦を表明。

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Ready for the next chapter....... #GodsPlan #LEAGUEME pic.twitter.com/QRT1ZSUr5l — D Baze⚡️ (@BazleyDarius) 2018年3月29日 マクドナルドオールアメリカンにも選出されたclass of 2018のスター選手ダリアス・ベイズリー。 高校卒業後はシラキュース大への進学を予定していたベイズリーでしたが、今回カレッジをスキップしてのNBAGリーグ入りを表明。 昨年12月に17歳となったベイズリーは現行のNBAのルールでは、NBA入りは不可能な為、来季1シーズンをGリーグで過ごすこととなります。 ルイビル大のHCを務めていた名将リック・ピティーノも解任されるなど、FBIによる贈収賄捜査で大きく揺れた今季のカレッジバスケ界。 これまでもカレッジをスキップし、海外のプロチーム経由でNBA入りを果たした選手がいましたが、今後はベイズリーの様にカレッジをスキップしGリーグ経由でNBA入りを目指すパターンも増えてくるかもしれません。

March Madness 2018:デューク大が接戦を制し、Elite8進出。

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Devils dance to the #Elite8 ! (2) Duke moves past (11) Syracuse 69-65 and sits one game away from the #FinalFour ! #MarchMadness pic.twitter.com/gHZlqh8wON — NCAA March Madness (@marchmadness) 2018年3月24日 NCAAトーナメントのElite8進出をかけ、ACC所属校同士である第2シードのデューク大と第11シードのシラキュース大が対戦。 両校共にゾーンディフェンスを敷き、試合開始からアリウープが飛び交う空中戦となったこの試合。 デューク大がマービン・バグリーの活躍で食らいつくシラキュース大を振り切り、69-65で勝利し、Elite8にコマを進めました。 前半は0リバウンドとシラキュース大の高さに苦しんだバグリーでしたが、後半に立て直し22得点7リバウンド。 シラキュース大もエースのタイアス・バトルが19得点5アシストと気を吐きましたが、デューク大には後一歩及ばず。 Sweet16でトーナメントを去りました。

ペニーのメンフィス大HC就任で痛手を受けるのはカンザス大?!

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Welcome home, Penny! RELEASE: https://t.co/i5P9xLYG9I #GoTigersGo pic.twitter.com/QzZx4V98HY — Memphis Tigers (@TigersAthletics) 2018年3月20日 まだまだNCAAトーナメント真っただ中ですが、既にシーズンが終了したチームでは、来季に向けた新コーチの就任等、コーチ人事に大きな動きが出ています。 NBAの往年のスーパースターで"ペニー"の愛称で知られるアンフェニー・ハーダウェイ。 地元テネシー州のメンフィスイースト高校でコーチを務めていたペニーでしたが、出身校であるメンフィス大のHCへの就任が報じられました。 メンフィス大は2014年以降NCAAトーナメント出場から遠ざかっており、前任のタビー・スミスも勝率6割越えとまずまずの成績を残していましたが、NCAAトーナメントへの出場は叶わず、就任2シーズンでのHC交代となりました。 メンフィスイースト高校では3年連続でのテネシー州制覇を成し遂げたペニー。 地元のヒーローは母校を復活させることが出来るのでしょうか。

March Madness 2018:Sweet16出揃う。

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How sweet it is... 🕺💃 #MarchMadness #Sweet16 pic.twitter.com/xP7RhLpHTP — NCAA March Madness (@marchmadness) 2018年3月19日 3月15日に開幕したNCAAトーナメントも1,2回戦が完了。 68校でスタートしたトーナメントも残るチームは16校となりました。 第1シードのヴァージニア大は初戦で第16シードのUMBC相手に初戦敗退。 第1シード校の初戦敗退はトーナメント史上初の出来事であり、今年のトーナメントは中々に波乱続きです。