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NBAドラフト2018:マイケル・ポーターJrとジェイソン・テイタムを比較

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高校時代は名実共に学年No1プレーヤーの評価を受けていたミズーリ大のコンボフォワード、 マイケル・ポーターJr(MPJ) 。 カレッジでは怪我に悩まされ、残念なシーズンとなったが、逸材の揃いの今年のドラフトの中でも上位指名候補として高い評価を受けている。 今回はプレーオフでも活躍を見せたジェイソン・テイタムとMPJの身体測定結果を比較。テイタムは昨年のドラフトコンバインでの身体測定には参加しなかったので、大学入学前のHoop Summitでの計測結果を参照。 ちなみに、MPJもテイタムも出身はミズーリ州。子供の頃にもマッチアップをしたことがあった様だ。

NBAドラフト2018:トレー・ヤングをステファン・カリーと比較。

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*No Caption Needed pic.twitter.com/oh0W0sX8dv — Trae Young (@TheTraeYoung) 2018年5月9日 史上初の同シーズンでの得点王、アシスト王同時受賞を達成したオクラホマ大のトレー・ヤング。広いシュートレンジと創造性溢れるプレーから、NBAのスーパースターであるステファン・カリーにも例えらた今季のカレッジの主役の1人。 シーズンが進むに連れ、ヤングに対するディフェンスは日増しに強まり、シーズン後半には苦戦をしましたが、チームをNCAAトーナメント出場に牽引しました。 NCAAトーナメントでは1回戦で敗退し、NBAドラフトへのアーリーエントリーを表明しました。

NBAドラフト2018:身体測定結果で見る今年のドノバン・ミッチェル候補。

Josh Okogie impressed at the NBA Draft Combine, performing in the top five of all participants in 80% of strength and agility tests. #TogetherWeSwarm pic.twitter.com/WrLMZjeduy — GT Men's Basketball (@GTMBB) 2018年5月19日 昨年のドラフトで1巡目13位指名を受けたドノバン・ミッチェル。ドラフト後のトレードにより早々にユタジャズに移籍。今季は期待を大きく上回る活躍を続け、プレーオフでもエースとして堂々たるプレーを披露した。 ミッチェルは昨年のコンバインでの結果で大きく評価を上げた選手。今年の身体測定結果から、ドノバン・ミッチェル候補を探してみる。

NBAドラフト2018:ジャレン・ジャクソンJrをマイルズ・ターナーと比較。

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カレッジ屈指の強豪校ミシガン州立大(MSU)でフレッシュマンながら、インサイドの主力として活躍したジャレン・ジャクソンJr。 機動力の高さと豊富な運動量を誇り、長いウイングスパンを駆使し主にディフェンスやリバウンドで存在感を発揮。高精度のアウトサイドを備え、オフェンスでも相手ディフェンスの脅威となりました。 今回はジャクソンの比較対象として名前の出るインディアナペイサーズのマイルズ・ターナーと身体測定結果、カレッジでのスタッツを比較してみます。

NBAドラフト2018:ウェンデル・カーターJrをアル・ホーフォードと比較。

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今年のドラフトで上位指名候補の1人に名前が挙げられている、デューク大のフレッシュマン、ウェンデル・カーターJr。 インサイドプレーヤーではあるが、強靭なフィジカルに加え、広いシュートエリアと万能なスキルを持つ現代出来なプレーヤー。インサイドではチームの為に身体を張る献身的なプレーヤーでもある。 現地のドラフト予想サイト等ではn、比較対象としてボストンセルティックスのオールスタープレーヤー、アル・ホーフォードの名前が出ているので、ウェンデル・カーターJrのコンバインでの身体測定結果をアル・ホーフォードと比較してみる。

NBAドラフト2018:ドラフト上位候補の身体測定結果。

Longest wingspans at the '18 #NBA combine 1. Mo Bamba (7'10) 2. Udoka Azubuike (7'7) 3. Jaren Jackson (7'5.25) T-4. Isaac Haas / Austin Wiley (7'5) 6. Ray Spalding (7'4.75) 7. Wendell Carter (7'4.5) 8. Bruno Fernando (7'4.25) 9. Kevin Hervey (7'3.5) 10. Keita Bates-Diop (7'3.25) pic.twitter.com/tQttHKlPVB — DraftExpressContent (@DXContent) 2018年5月17日 毎年楽しみにしているドラフトコンバインが遂に始まりました。 コンバインの中でも特に楽しみなのが、各選手の身体測定結果。 身体測定の結果はドラフトでの評価にも大きく影響し、昨年はドノバン・ミッチェルも身体測定結果で評価を上げました。 今年の身体測定結果では、注目のテキサス大のモハメド・バンバはコンバイン史に残る驚異的な数字を記録しました。 ドラフト上位候補の選手は身体測定を回避するケースも多々あり、今年もディアンドレ・エイトンとマービン・バグリーは身体測定を回避しました。

NBAドラフト2018:デューク大の大黒柱、グレイソン・アレン。

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National champ. Duke grad. All-American. Congrats @GraysonJAllen ! 📚🏀🔵😈 #Bestofbothworlds pic.twitter.com/NvxXElpuzK — Duke Basketball (@DukeMBB) 2018年5月13日 今季フレッシュマン主体だったデューク大において、スターティング5でただ一人の上級生としてチームを牽引したグレイソン・アレン。 1年目にはFinal4でビッグプレーを見せ、デューク大のNCAA制覇に貢献。 2年目でブレークし、カレッジトップレベルの選手に成長しましたが、カレッジの残留。 3年目、4年目とタレント揃いのチームで個人成績こそ落としましたが、4年目の今季は勝負強いシュート力でチームに貢献しました。 SNSで彼のファールばかりが拡散された結果、日本ではダーティなプレーヤーとして知られている選手かもしれませんが、エモーショナルなプレーと当たりだしたら止まらないアウトサイドシュートを持ち、見ていて面白いプレーヤーの1人でした。 今年のNCAAトーナメントではFinal4進出をかけてカンザス大と対戦。 同点の場面でブザービーターを狙ったアレンのシュートはリングに吸い込まれるかと思われましたが、リングの上を回転し、無情にもリング外に落ち、デューク大は延長戦でカンザス大に敗戦。 グレイソン・アレンのカレッジキャリアはElite8で幕を閉じました。