投稿

シャリーフ・クーパーの活躍でオーバーン大がケンタッキー大に勝利

イメージ
NCAAから出場許可が下りず、開幕から出遅れていたオーバーン大のフレッシュマンガード、シャリーフ・クーパー。広い視野と卓越したパスセンスで、能力の高いメンバーが揃うオーバーン大を牽引しています。 オーバーン大はクーパーのデビュー3戦目でケンタッキー大と対戦。ケンタッキー大はカレッジ屈指のタレントを誇りますが、今季はチームが噛み合わず苦戦中です。 前半は両チームの気合の入ったディフェンスとシュートの不調で重い展開となりましたが、オーバーン大が後半に抜け出し、66-59で勝利。クーパーはこの日もシュートが絶不調でしたが、11得点8アシストに加え、試合を決定づけるドライブを決め、チームを勝利に導きました。 クーパーのデビュー前はカンファレンスゲーム0勝3敗で全敗だったオーバーン大ですが、クーパーのデビュー後は2勝1敗と勝ち越し。直近2試合では2連勝を上げ、上昇気流に乗りそうです。

NBAドラフト2021:個性際立つフレッシュマンガードから目が離せない

イメージ
早いもので既に2021年に入ったので、今年もボチボチドラフトネタを。私的に2021年のドラフトは近年で一番の豊作と言い続けてきたけれど、その輪郭は少しずつ変わってきているかなと。 デューク大のジェイレン・ジョンソンやケンタッキー大のBJ・ボストン等、シーズン前にドラフト上位指名の期待を受けたウイングが苦戦する中、オクラホマ州立大のケイド・カニングハムやゴンザガ大のジェイレン・サッグス等のポイントガードが安定した活躍を見せ、その評価を高めています。 ポイントガード陣は単に活躍しているだけでなく、キャラ立ちしている個性派揃い。昨年は上級生ポイントガードが豊富でしたが、今年もポイントガードが面白そうです。 例のごとくカレッジでの公式ハイライトが無い場合は高校時代のハイライトですがご了承を。スタッツは現地時間2021年1月13日の数字です。

ケイド・カニングハムがチームを牽引。強豪カンザス大に勝利!!

イメージ
2021年NBAドラフトの1位指名有力候補のケイド・カニングハム。カレッジでも前評判通りのオールラウンドで成熟したプレーを見せています。 現地時間1月13日、カニングハム擁するオクラホマ州立大は、カレッジ屈指の名門校、カンザス大と対戦。今季のカンザス大は絶対的なスーパースターこそ不在なものの、安定したチーム力で全米ランキング6位(1月13日時点)にランクされます。 言わずと知れた強豪を相手にしても、カニングハムはいつも通りの落ち着いたプレーぶり。チームハイの18得点7リバウンド3アシスト2ブロックの活躍でチームを75-70の勝利に牽引しました。

シャリーフ・クーパーは次のトレー・ヤングとなり得るか?

イメージ
オーバーン大フレッシュマンポイントガードのシャリーフ・クーパー。ここまでNCAAから出場許可が下りていなかったクーパーが、現地時間1月9日の対アラバマ大戦で遂にカレッジデビューを飾った。 チームは90-94で接戦を落としたが、クーパーは26得点9アシスト4リバウンド3スティールで衝撃的なデビュー。初戦とあって、チームメイトとはまだまだ噛み合っていないにも関わらずだ。 タイトルでは"次のトレー・ヤング~"と書いたが、勿論、2人のプレースタイルに異なる面も多々あることは重々承知。記録的なスタッツを残すフレッシュマンのスモールガードという点で同じになるのではというお話。 Sharife Cooper’s COLLEGE DEBUT: 26 PTS | 8/19 FG | 4 REB | 9 AST Scored 20 of his 26 points in the SECOND HALF 💰 (via @AuburnMBB ) Nice to have you back fam 🤞 @CooperSharife pic.twitter.com/aap8kSefSI — Overtime (@overtime) January 9, 2021

セブンス・ウッズがサウスカロライナ大で奮闘中

イメージ
皆さんは今から約8年前にYouTubeで一世を風靡したセブンス・ウッズを覚えているでしょうか?  2013年4月にアップロードされたウッズのハイライト動画は、1600万回以上の再生回数を記録し、彼の名を全世界に知らしめました。 当時14歳だったウッズも今は22歳で立派な大人。カレッジ最後のシーズンとなった今季、サウスカロライナ大で奮闘を見せています。

ウッデン賞が注目プレーヤー25人を発表

イメージ
カレッジバスケの最優秀選手に贈られるJohn R. Wooden Award(ウッデン賞)。 昨季はデイトン大のオビ・トッピンが受賞したこの賞の、現時点での注目プレーヤー25名が発表されました。選出されたプレーヤーの詳細は コチラ をどうぞ。 学年別で見るとフレッシュマンが4名、ソフォモアが6名、ジュニアが7名、シニアが8名という選出。カンファレンス別ではBIG 10から最多の6名、カレッジ別ではゴンザガ大から最多の3名が選出されました。

カレッジ屈指のショットブロッカーに成長したチャールズ・バッシ―

イメージ
ナイジェリア出身のビッグマン、ウェスタンケンタッキー大のチャールズ・バッシ―。 昨季は故障により早々に戦線を離脱しましたが、3年目を迎えた今季は、ここまで1試合平均3.2ブロックを記録中。平均ブロック数でNCAAディビジョン1全体の9位に入り、カレッジ屈指のショットブロッカーに成長。来年のドラフトでも注目のビッグマンの1人となりそうです。 5⭐️ Charles Bassey has committed to Western Kentucky! 🔴⚫️@charles_bassey_ pic.twitter.com/1whry9UNoS — Tipton Edits (@TiptonEdits) June 14, 2018