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高校バスケNo1決定戦の出場チームが決定

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全米大会が開催されないアメリカの高校バスケ。そのシーズンで好成績を残したチームを招待し、実質的な全米No1決定戦として開催されているのがGEICOナショナルズだ。 今年もGEICOナショナルズに出場する男子10チーム、女子4チームが決定。モントバードアカデミー、IMGアカデミーといった常連組に加えて、今季の注目校であるアリゾナコンパスプレップも選出された。

次代のアイドル、ジェイレン・グリーン

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Gリーグが始めた育成プログラムのメンバーを中心に構成されたチーム、Gリーグイグナイト。 彼等のシーズンもプレーオフ初戦敗退で幕を閉じたので、育成プログラム組のシーズンの振り返り。 今回は今季1番の推しメン、ジェイレン・グリーンを。 U17ワールドカップでMVP受賞し、ESPNランキングでは学年No1の座を獲得。 鳴り物入りでGリーグに進んだグリーンは期待に違わずリーディングスコアラーとしてイグナイトを牽引し、Gリーグでのラストゲームではキャリアハイの30得点。華々しくGリーグでのキャリアを締めくくった。 "ここぞ"という場面で活躍する世代屈指のアイドル候補のシーズンを振り返る。 The No. 1 ranked senior, Jalen Green, is choosing between Memphis, Auburn and the NBL 👀 https://t.co/JsrDnoFn43 — SportsCenter (@SportsCenter) April 15, 2020

アラバマ大が30年ぶりのカンファレンストーナメント王者に

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NCAAディビジョン1の強豪カンファレンスの1つ、SECのカンファレンストーナメント決勝はアラバマ大対LSUというカードに。両者一歩も譲らず、勝負の行方が最後のワンプレーにまでもつれ込んだ激戦は80-79でアラバマ大が勝利を収めた。 アラバマ大ソフォモアのジャボン・クイナリーはベンチからの出場で14得点4アシストの活躍でチームをリードし、トーナメントの最優秀選手にも選出された。LSUでは、ソフォモアのトレンドン・ワトフォードが気迫溢れるプレーでゲームハイの30得点を上げるも勝利には僅かに届かなかった。 アラバマ大がカンファレンストーナメントで王者となったのは1991年以来。30年ぶりのカンファレンストーナメント優勝を達成した。

テキサス大がシニアの活躍でカンファレンストーナメントを制覇

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NCAAディビジョン1屈指の強豪カンファレンスであるBig 12。Big 12のカンファレンストーナメント決勝戦でテキサス大とオクラホマ州立大が激突した。 今年のNBAドラフトで1位指名が有力視されるオクラホマ州立大のケイド・カニングハムは、終盤の勝負強いプレーで期待通りの29得点。しかし、テキサス大のシニア、マット・コールマンとジェリコ・シムズがそれぞれ30得点、21得点14リバウンド2ブロック3スティールの活躍を見せ、テキサス大が91-86で勝利。テキサス大史上初となるBig 12カンファレンストーナメント制覇を達成した。

富永啓生君の編入先、ネブラスカ大の話

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アメリカの短大、レンジャーカレッジでプレーする日本人プレーヤー富永啓生君。最近の活躍で何かと話題が出ているので、このタイミングでちょっと乗っかっておこうかなと。 今年短大を卒業後、富永君はNCAAディビジョン1のネブラスカ大に編入予定。今回はネブラスカ大の所属カンファレンス、ネブラスカ大の成績、富永君の編入と同じタイミングでネブラスカ大に入学する新入生の話を。

推しメンのマイケル・フォスターが進路を3つに絞る

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今年の高校最上級生、class of 2021の推しメンの1人、マイケル・フォスター。 ESPNランキングで学年6位にランクされる注目株が、卒業後の進路を絞った。彼が進路に残した選択肢はジョージア大、フロリダ州立大のNCAAディビジョン1の2校とGリーグ。兼ねてからプロ入りが有力視されていたフォスターは、やはりGリーグへの可能性を残してきた。 今季Gリーグに進んだ、ジェイレン・グリーンやジョナサン・クミンガ等が成功と呼べるシーズンを過ごしただけに、フォスターがGリーグに進んだとしても驚きはない。

NBAドラフト2021:Gリーグイグナイト最大の成功者、アイザイア・トッド

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Gリーグが始めた育成プログラムのメンバーを中心に構成されたチーム、Gリーグイグナイト。彼等のシーズンもプレーオフ初戦敗退で幕を閉じたので、育成プログラム組のシーズン振り返りを。 前回のジョナサン・クミンガに続いて今回はアイザイア・トッドを。 当初ミシガン大への進学を予定していたトッドは、進学を撤回しGリーグの門を叩いた。プロ向きと呼ばれ、現代的ビッグマンに求められる要素を揃えるトッドだったが、華奢なフィジカルからプロの中でやっていけるのかどうか疑問符も。 そんな懸念もよそに、トッドはシーズンの経過と共にその存在感を増していった。 育成プログラム組で主力としてプレーした4名の中で最も顕著な成長を見せ、Gリーグに進んだプレーヤーの中で最大の成功者と言っても過言は無いだろう。 Isaiah Todd, who committed to Michigan in October, has now decommitted and will look to play professionally next season, his mother told ESPN. https://t.co/b0B1UTYWGF — SportsCenter (@SportsCenter) April 14, 2020