富永啓生23得点の活躍で、ネブラスカ大が開幕6連勝を飾る!
NCAAディビジョン1のネブラスカ大で活躍する日本人プレーヤーの富永啓生。 プレシーズンゲームでの故障で開幕に出遅れたものの、シーズン3試合目から復帰し、スターティングメンバ―として活躍を見せている。 現地11月22日、ネブラスカ大はホームでデュケイン大と対戦。 富永君はシーズンハイとなる23得点を記録し、チームを勝利に牽引。ネブラスカ大は開幕から無傷の6連勝を飾った。 Can't stop, won't stop. #GBR pic.twitter.com/DtWUOmpyag — Nebraska Men's Basketball (@HuskerMBB) November 23, 2023 シーズンハイの23得点を記録 ネブラスカ大のホームでの対デュケイン大戦。 富永君は3PTこそ2/7と不調だったものの、ドライブや速攻で得点。デュケイン大のテクニカルファールを含め獲得した10本のFTの内9本を沈め、着実に得点を積み上げてシーズンハイの23得点を記録した。 また、デュケイン大が富永君のアウトサイドシュートを警戒する中、ディフェンスが寄ると冷静にパスを捌く姿勢も印象的だった。 試合は前半から何度もリードが入れ替わる白熱した展開に。 後半に入ると、この日20得点を記録したジュワン・ゲイリーの活躍により、ネブラスカ大が14-0のスコアリングランで2桁リードを獲得。 終盤にデュケイン大が粘りを見せ、1桁得点差に詰め寄るも、富永君が試合時間残り3分6秒にデュケイン大を付き離す3PTをヒット。 その後も富永君はテクニカルファールで得たFT4本全てをキッチリと沈め、ネブラスカ大が89-79で逃げ切った。 富永君個人のプレーを見ると、前半早々に彼らしいディープ3を沈め、幸先の良いスタートを切り、そこからもテンポ良く3PTを放っていたものの、その後は辺りが来ず。 それでもドライブやカッティング、FT等でコツコツと得点を積み上げられるのは流石強豪カンファレンスのトップレプーヤーの1人だなと。 ネブラスカ大が開幕6連勝を記録するのは2008-2009シーズン振りの快挙。 次戦のカリフォルニアステイト大フラトン校戦でも連勝を7に伸ばす期待が掛かる。 シーズン序盤の正念場と予想されるのは、現地12月3日に予定さ