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class of 2020:残る大物たちの進路は?

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Where you want to see Jalen Green hoop in college?! 🦄 @JalenRomande pic.twitter.com/LvocP2E4hu — SLAM HS Hoops (@SLAM_HS) March 24, 2020 高校バスケのシーズンも終わり、最上級生のclass of 2020では既に多くの有力選手が来季の進路を決定済み。しかし、その進路を決定していない少数派は超大物ばかり。ESPNで5星にランクされる27名の内、進路を決定していないのは僅か5名だが、その内の4名がTOP10位にランクインしているNBAドラフトで上位指名級のスーパースターだ。 筆頭はESPNランキング1位のジェイレン・グリーンで、彼等の選択次第では来季のカレッジの勢力図は大きく変わってくるだろう。オーバーン大、メンフィス大、ミシガン大等が複数の選手の候補先に残っており、現在リクルートランキング1位のケンタッキー大を上回る可能性もある。

ケンタッキー大のジョニー・ジュザンが転校へ

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🖤 pic.twitter.com/nl5EQZsygG — Johnny Juzang (@JohnnyJuzang) March 27, 2020 ケンタッキー大(UK)のフレッシュマン、ジョニー・ジュザン。ベトナム人の母を持つシューターは、学年変更をし1年早くケンタッキー大に入学したが、今季の出場時間は1試合平均12.3分に留まった。U17USA代表候補にも選出されたジュザンであっても、強豪のUKで活躍の場を得ることは容易ではなかった。 新型コロナの影響によるシーズンの終了を受け、ジュザンはUKを離れ転校する事を表明した。UKでは活躍することは出来なかったが、優秀なシューターであるジュザンは他校からのニーズも高いだろう。 ジュザンは転校先候補としてオレゴン大、テキサス工科大、アリゾナ大、UCLA、ビラノバ大、ノートルダム大の6校を挙げている。

巣ごもり向け:カレッジ・高校バスケ動画まとめ

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NCAA cancels remaining winter and spring championships: https://t.co/qzKAS4McEI pic.twitter.com/G6XreZx35E — NCAA (@NCAA) March 12, 2020 新型コロナウイルスの蔓延を受け、NCAAトーナメントは中止。世界中で自宅待機要請が出る中、巣ごもり向けでカレッジ・高校バスケ動画のまとめを。 NCAAのオフィシャルアカウントも過去の名勝負をどんどん流してくれている。カレッジバスケには興味が無い方も現在NBAで活躍する選手の大学時代に興味があれば。 高校バスケに関してはフルゲームとまでは言えないけれど、豪華メンバーの対戦のハイライトがアップロードされているのでおススメ。良いチャンネルが見つかれば追記を頑張ろうかな...。

NBAドラフト2020:今年のビッグマン候補まとめ

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PGまとめからちょっと時間が経ってしまいましたが、ビッグマンまとめを。 レベルが低いと言われる今年のドラフト候補だけれど、ビッグマンの層は割と厚い。現代的なビッグマンは少数だけれど、粗削りな素材は揃っているので、各チームの育成次第では物になりそう。 タレントで言えば高校時代に高校最優秀選手賞を受賞しているワイズマンが、実績で言えば今季のカレッジ最優秀賞を受賞しているオビ・トッピンが一歩抜けている印象です。

デューク大のバーノン・キャリーJrが最優秀フレッシュマン賞を受賞

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🚨😈🚨😈🚨😈🚨 #BIGVERN is the 2️⃣0️⃣2️⃣0️⃣ National Freshman of the Year‼️ 🙌👏 @vernoncarey22 👏🙌 💪💪💪💪💪💪💪 pic.twitter.com/XZcO66VesM — Duke Men’s Basketball (@DukeMBB) March 25, 2020 全米で最も優れたフレッシュマンに贈られるUSBWAナショナルフレッシュマンオブザイヤー。 昨年はデューク大のザイオン・ウィリアムソンが受賞したこの賞を、今年もデューク大のバーノン・キャリーJrが受賞。キャリーはコンセンサス2ndチームオールアメリカにも選出されており、今回の選出も納得の結果です。 2014年からだけでもジャバリ・パーカー、ジャリル・オカフォー、ザイオン、キャリーと4人ものデューク大生がこの賞を受賞。そして2014年以降の受賞者全員がその年のドラフトで1巡目5位以内で指名を受けています。 キャリーも1巡目での指名が予想されてますが、現状の評価では流石に5位以内での指名は厳しそうです。

NBA2世選手:高校バスケ界の2世選手まとめ

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ケニオン・マーティンJrがドラフトにアーリーエントリーをしたので、その流れでNBAの2世選手まとめを。最近カレッジ、高校での活躍が目立つ2世選手。 カレッジでは、ノースカロライナ大のコール・アンソニー(グレッグ・アンソニーの息子)やインディアナ大のトレイス・ジャクソン-デイビス(デイル・デイビスの息子)がその筆頭でしょうか。 今回は高校生選手のみのまとめで、今年卒業するclass of 2020からclass of 2023までの選手を。 参考に載せられるハイライトが無いので今回は触れていないけれど、class of 2021でディケンベ・ムトンボは今後注目度が上がってきそうな予感。

NBAドラフト2021:ケニオン・マーティンJrもエントリーへ

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IMG Academy’s Kenyon Martin Jr. has declared for the 2020 NBA Draft, per @wojespn (via @brhoops ) pic.twitter.com/M1LrpCh6zx — Bleacher Report CBB (@br_CBB) March 25, 2020 近年活躍が目覚ましい2世選手からドラフトへのエントリーが。今季IMGアカデミーのPost Graduateのチームでプレーしていたケニオン・マーティンJrが今年のドラフトへのエントリーを表明した。勿論その名の通り、2000年のNBAドラフトで1巡目1位指名を受けたケニオン・マーティンの息子である。 高校では、今季デューク大で活躍したカシアス・スタンリーやスコッティ・ピッペンの息子であるスコッティ・ピッペンJr等とプレー。シエラキャニオンスクールのカリフォルニア州大会制覇に貢献した。 当初は高校卒業後にスコッティ・ピッペンJrと共にバンダービルト大に進学予定だったが、プロ行きを模索するとして撤回。結局IMGアカデミーのPost Graduateチームに落ち着いていた。 IMGアカデミーと言えば、日本人にとっては田中力が所属しているチームとして御馴染み。ケニオン・マーティンJrは高校卒業後の選手も所属するPost Graduateのチームでプレーしているので、田中力とは別のチーム。