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第4の男、モーゼス・ムーディがカレッジで躍動

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カレッジのシーズンが開幕し、例のごとく、フレッシュマン達の活躍が目立ちます。 中でも、顕著な活躍を見せている1人が、アーカンソー大のモーゼス・ムーディでしょう。  フロリダの強豪、モントバードアカデミー出身の彼は、高校時代から広く知られ、ESPNランキングでも、学年45位にランクされた実力派。  高校時代はマクドナルドオールアメリカンに選出された同級生3人に次ぐ”第4の男”でしたが、カレッジではチームのリーディングスコアラーとして躍動しています。 Alumni Spotlight: Moses Moody ('20) was one of the most deadly shooters in HS basketball last season and helped propel Montverde Academy to a perfect 25-0 record. Moses is expected to play a huge role for the Arkansas Razorbacks this season in the SEC. #MontverdeAcademyBasketball pic.twitter.com/fjpWyBkxOo — Montverde Academy Basketball (@MVABasketball) September 9, 2020

class of 2023ならDJ・ワグナー

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レブロン・ジェームズの息子、ブロニー・ジェームズや、既に日本でも人気の高いマイキー・ウィリアムズがいる学年、class of 2023。 2023年に高校を卒業するこの学年で、僕が1番に推しているのがデュワン・ワグナーJr(DJ・ワグナー)。 何故だか日本での知名度はイマイチ上がらないけれど、間違いなく将来のNBAのスター候補です。 ESPN’s #1 freshman in the country, DJ Wagner. 😤🔥 pic.twitter.com/ToMKMaqrNN — SLAM HS Hoops (@SLAM_HS) June 16, 2020

2015-2016シーズンのチノヒルズハイスクールの話

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その言動でも注目を集めるボール三兄弟。 長男のロンゾが2017年にドラフト指名を受け、NBA入り。三男のラメロも今年晴れて、ドラフト指名を受け、次男のリアンジェロもデトロイトピストンズとエキシビット10契約を締結。 晴れて3人揃ってのNBA入りを達成し、ボール三兄弟への注目が再度高まってる。 そんな事もあって、ボール三兄弟の名前を全世界に知らしめた2015-2016シーズンをちょっと振り返ってみようかなと。

2023年にレブロンとブロニーの共演は実現するのだろうか?

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最近話題のトピック。 レブロン・ジェームズが、彼の息子ブロニー・ジェームズが高校を卒業する2023年まで契約を延長した事で、その後はブロニーと共にプレーする事を目論んでいるのでは?という話。   先に僕の見解を書くと、僕は2023年にNBAでの親子共演の実現は難しいと思っています。  その理由をブロニーのプレーヤーとしての話と、NBAのドラフトルールの話から。

2年目のRJ・バレットには期待しかないという話

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タイトル通りの単純なお話。 ニューヨークニックスに所属するRJ・バレットは2019年のドラフトで1巡目3位指名を受けNBA入り。オールルーキーチーム入りを逃した昨季の結果は、3位指名のルーキーとしては期待外れだったかもしれません。 では何故僕が彼に期待をしているかと言えば、それは高校、カレッジでの彼を知っているからでしょう。 今回は彼のNBA入りまでのキャリアを振り返ります。 With the 3rd pick of the @NBADraft , the @nyknicks select @RjBarrett6 ! #NBADraft 2019 presented by State Farm pic.twitter.com/EzNzo4wXEO — NBA (@NBA) June 20, 2019

カレッジNo1ビッグマン、進撃のルカ・ガーザ

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例年、NBAドラフトでは将来性を加味し、フレッシュマンが上位指名を受ける傾向に。その為、上位指名候補のフレッシュマンは、日本のNBAファンにも広く認知されています。今年で言えば、オクラホマ州立大のケイド・カニングハム、USCのエバン・モーブリー等がそうでしょう。 とは言え、学生スポーツであるカレッジバスケの中心は上級生。NBAファンからの知名度は低くとも、彼らの活躍無くして、カレッジバスケは成り立ちません。 皆さんは、今季開幕3試合で平均34得点9.7リバウンド2.7ブロックという、驚異的なスタッツを残してるビッグマンの存在をご存知でしょうか? そのビッグマンの名前はルカ・ガーザ。昨シーズンの時点で、多くの個人賞を獲得した自カレッジNo1ビッグマンであるアイオワ大のシニアは、今季更なる飛躍を遂げ、カレッジバスケを支配しています。 Luka Garza's 76 points over his last two games are the most in a two-game span by a Big Ten player over the last 20 seasons 😳 pic.twitter.com/5FePbGToBA — SportsCenter (@SportsCenter) December 4, 2020

大型ガード、スコッティ・バーンズがカレッジデビューを飾る

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フロリダ州立大(FSU)のフレッシュマン、スコッティ・バーンズ。 高校最後のシーズンは、フロリダのモントバードアカデミーでプレーし、オクラホマ州立大のケイド・カニングハムと共に"史上最強"と呼ばれたチームの主軸を務めました。(それ以前は州内のユニバーシティスクールでプレーし、今年ドラフト指名を受けたバーノン・キャリーともチームメイトでした。) FSUに進学したバーンズは、高校時代のフォワードからポイントガードにコンバート。パワーフォワードサイズの彼がガードを務めるとあって、そのプレーには多くの期待が寄せられました。 FSUはシーズン開幕戦でノースフロリダ大をホームに迎え、86-58で快勝。 バーンズは司令塔の大役を全うし、8得点6リバウンド6アシストとバランスの良いプレーを見せてくれました。