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ジョージワシントン大がデビッドソン大を相手に今季カンファレンスゲーム初勝利。渡邊雄太はディフェンスで貢献。

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(GWsporys.com) 渡邊雄太の所属するジョージワシントン大(GW)。 昨夏に主力の多くが卒業したこともあり、今季は若く経験不足な布陣で過去2シーズンと比較しても苦しいシーズンが続いている。 GWは1月4日にホームでデビッドソン大と対戦。 デビッドソン大はNBAのスーパースター、ステファン・カリーの母校でもある。 この試合で渡邊は相手のエースガードのジャック・ギブスとマッチアップ。 平均20得点以上を挙げる得点力を持ち、身長では20センチ以上渡邊よりも小さいという難しい相手であったが、平均を下回る16得点に抑え込み、GWのカンファレンスゲーム初勝利に貢献した。 GWは次戦でリッチモンド大と対戦する。

ジョージワシントン大の渡邊雄太。故障からの復帰戦で強豪マイアミ大相手にチームハイの15得点。

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ジョージワシントン大(GW)で3年目のシーズンを迎えている渡邊雄太。 昨季までの主力が卒業でチームを去り、自身も上級生となったこともあり、エースとして勝負のシーズン。 開幕からチーム2位の平均得点を残し、過去2シーズン以上の活躍を見せていたが、ふくらはぎを故障し7試合戦列を離れることとなった。 復帰戦となった対マイアミ大戦。 マイアミ大は強豪カンファレンスのACCに所属し、昨季もNCAAトーナメントSWEET16に残った実力を持つ。 故障明けのためベンチスタートとなった渡邊。 故障明けながらシューティングが好調で前半だけで3PT3本を含む11得点。 出場33分でチームハイとなる15得点を記録したが、72-64でマイアミ大に屈した。

八村塁がミシシッピバレー州立大戦で初の2桁得点。10得点9リバウンドを記録。

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強豪ゴンザガ大に所属する八村塁。 フロリダ大戦、アイオワ州立大戦と接戦が続いたたため、ローテーション外の八村はここ2戦は続けて出場時間0となっていた。 ゴンザガ大は12月1日にミシシッピバレー州立大と対戦。 ミシシッピバレー州立大はここまで9戦全敗。 前半で20点差以上をつけてゴンザガ大がリードする余裕の展開。 後半残り13分に八村が出場時間を得ると試合終了までコートに残り、10得点9リバウンド1スティールを記録。 アメリカでの過去最高のパフォーマンスを披露した。 ゴンザガ大はこの試合を97-63で勝利。 開幕からの連勝を7まで伸ばした。

テーブス海、アメリカでの2年目のシーズンがスタート。NMHは開幕戦を圧勝で飾る。

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昨年からアメリカに渡り、アメリカの高校でプレーしているテーブス海。今シーズンは昨季プレーしたブライトンアカデミーから転校し、ノースフィールドマウントハーモンスクール(NMH)でプレー。 NMHは全米で最も多くのプレーヤーをアイビーリーグに送り込む、文武両道の名門校。 昨季、テーブスの所属したブライトンとも対戦し、88-45と圧勝している。チームのエース、アンドリュー・プレイテックはACCの名門校、ノースカロライナ大にコミットしている事からもチームのレベルの高さが伺えるだろう NMHはシーズン開幕戦でハーバード大のJVチーム(2軍またはクラブチーム?)と対戦。 90-49で快勝し、テーブスも8得点4アシストと活躍した。

GW開幕2連勝。渡邊雄太は13得点12リバウンドで初のダブルダブル。

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( GWsports.com ) 初戦を勝利で飾ったGWは2戦目でシエナ大と対戦。 渡邊は試合開始最初のオフェンスでバックドアからのダンクで得点し、幸先の良いスタートを切る。 この日の渡邊はリバウンドにも積極的に飛び込む。 オフェンスリバウンドでのティップショットもねじ込み、この試合でキャリアハイの12リバウンドを記録。 守っては初戦で31得点を記録したシエナ大のエース、マーキス・ライトとマッチアップ。 身長で20センチ近く小さな相手だが、チームでの渡邊のディフェンスへの信頼は厚く、渡邊がマッチアップを任された。 ライトは前半で16得点を上げたが、後半は沈黙し、この試合は計21得点。 試合は最後まで1点を争う接戦。 試合残り5秒、77-75とGWが2点リードの場面で渡邊がファウルを受け、FTを得るが2本共にミス。 シエナ大は最後の3PTに逆転に望みをかけるが渡邊がそのシュートに対してあわやブロックとなる素晴らしいシュートチェックでエアボールを誘い試合終了。 77-75と接戦をものにしたGWが開幕2連勝を飾った。

ゴンザガ大開幕2連勝。八村塁は無得点に終わるも同級生2人の活躍が光る。

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ゴンザガ大は開幕2戦目でサンディエゴ州立大と対戦。 サンディエゴ州立大はNBAのスーパースター、カワイ・レナードの出身校。 2010年から2015年にかけては6年連続でNCAAトーナメントに出場した実力校。 昨季はNCAAトーナメント出場を逃し、NITトーナメント準決勝で渡邊雄太擁するGWとも対戦した。 試合は開始3分半過ぎまで両チーム無得点の硬直した展開。 その後6-2と僅かにサンディエゴ州立大が先行するが、ザック・コリンズとキリアン・ティリーの2人のゴンザガ大フレッシュマンの活躍で逆転。 1度リードを奪うとゴンザガ大はすぐさまセーフティーリードを築き、追いつかれることなく、69-48でサンディエゴ州立大に完勝を収めた。 この試合八村塁はギャベッジタイムに2分程出場3PT1本を放つも成功することは出来ず。 0得点1リバウンドに終わった。

ゴンザガ大、八村塁の公式戦デビューは1得点3リバウンドに終わる。

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(James Snook-USA TODAY Sports) 先日の練習試合では9得点を記録。 ダンク2本に3PTも沈め、華々しい活躍を見せた。 しかし、日本の明成高校からプレップスクールを経ずにゴンザガ大に進学したため、プレー面では問題の無いレベルにあるものの、文化や生活への適応が課題とされ、レッドシャツ(練習には参加可だが、公式戦には出場不可)となる可能性が高いと見られていた。 八村のメンバー登録かレッドシャツかという情報は試合開始直前まで明らかにされなかったが、無事メンバー登録され開幕戦に出場。 既に日本代表候補にも選出される八村だが、現時点で全米14位にランクされるゴンザガ大ではローテーション入りはまだ難しい。 約4分の出場でFTで1得点を挙げ1得点3リバウンド1ターンオーバーを記録した。

GW:渡邊雄太NCAA3年目の初戦は18得点でスタート。開幕戦を勝利で飾る。

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香川の尽誠学園で2年連続Wintercup準優勝に輝いた後、アメリカに留学し、プレップスクールのセントトマスモアスクールを経てジョージワシントン大(GW)に進学した日本人選手の渡邊雄太。 GWでは、1年目からローテーションの1人として多くの出場時間を獲得しています。 昨年まで主力を務めた4年生3人が卒業。今季の渡邊はタイラー・キャバナーと並び、エースの1人として活躍が期待される中、シーズン開幕前にヘッドコーチの交代の波乱も。 3回目の開幕戦となったメリーランド大イースタンショア校との対戦では、試合開始早々2本の3PTを含む8得点を挙げ、前半のみで10得点。24得点のキャバナーに次ぐチーム2位の18得点を記録し、開幕戦勝利に貢献しました。

八村塁、ゴンザガ大でのデビュー戦で9得点の活躍。

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明成高校からアメリカの強豪ゴンザガ大に進学した八村塁。 日本代表レベルでプレップスクールを経ずに日本の高校から直接アメリカの大学に進学したのは、能代工校からブリガムヤング大ハワイ校に進学した田臥勇太以来だろうか。 八村は現地11月5日、対ウェストジョージア大との練習試合でゴンザガ大の選手としてデビュー。 前半は緊張からか動きが硬く無得点に終わったが、大差がついた状態で出場した後半では落ち着いてプレー。 ダンク2本と3PT1本を含む9得点で上々のデビューを果たした。 試合は122-76でゴンザガ大が勝利を収めた。

テーブス・海、アディダスサマーチャンピオンシップで活躍。

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(threestripehoops.com) 今夏AAUチームNew England Playaz(NEP)でプレーする日本人選手テーブス・海。 現在ラスベガスで開催されているアディダスサマーリーグに参戦中。 7月初旬に開催されたアディダス主催のGauntlet finaleという大会にも参戦していたが、その大会では1試合平均1.5点0.9リバウンド1.0アシストで出場時間も限られていた。 一方今大会では主力として起用され、1試合平均9.1点2.1リバウンド5.1アシストと活躍。 対Team LivOn White戦では18得点9リバウンドの大活躍を見せた。 NEPはElite8でGuntlet finaleを制覇したMass Rivalsに敗退し、トーナメントを去った。

八村塁、米大手NBAドラフト予想サイトで2018ドラフト指名予想入り。全体8位指名と高順位での指名予想。

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(nbadraft.net) 今秋からゴンザガ大に入学する日本人バスケットボール選手八村塁。 日本では3年連続ウィンターカップ制覇など華々しい活躍をし、2014年のU-17世界選手権では大会得点王にも輝くなど、将来を嘱望されている。 先日大手NBAドラフト予想サイト nbadraft.net が2018NBAドラフトの指名予想を公開。 そこで八村は1巡目8位指名予想と高評価を受ける。 前後に並ぶ名前は超有名選手ばかり。 現地メディアからも八村のNBA入りはただの夢ではなく、現実的なものとして見られているようだ。

テーブス海AAUチームNew England Playazに参戦。

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東京の京北高校からアメリカへの留学を選択したテーブス海。 中学時代はジュニアオールスター出場、名門京北高校に進学、アンダーカテゴリーの日本代表に選出と日本バスケ界のエリート街道を突き進んでいたテーブス。 名門校の主力選手が卒業前に留学を選択することは珍しく、パイオニアとしてアメリカ挑戦への新たな形を提示してみせた。 今年の9月からは2013年に全米制覇も達成した名門校、Northfield Mount Hermon Schoolに転校予定と着実にステップアップを図っている。 オフシーズンである現在もAAUのNew England Playazに所属し、全米の強豪チームとの試合を経験している。

ジョージワシントン大NITトーナメント制覇。渡邊雄太初のポストシーズンタイトル獲得。

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NITトーナメント決勝。 渡邊雄太の所属するジョージワシントン大(GWU)はチーム初のNITトーナメント制覇をかけて、ヴァルパライソ大と対戦。 NITトーナメントはNCAAトーナメントより歴史が古く、当初はNITトーナメント王者=全米王者として扱われていたほど、格式高い大会。 前半32-31と1点リードで終えたGWU。 後半に入るとじわじわと差を広げ、中盤には2ケタリード。 その後は点差を縮められること無く76-60で勝利。 GWU史上初のNITトーナメント制覇を達成した。 GWUがレギュラーシーズン後のポストシーズンでトーナメントを制したのはこれが初めて。 期待されていたNCAAトーナメントへの出場こそ逃したものの、チームの歴史に残る結果を残したシーズンとなった。