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NBAドラフト2020:デイトン大のオビ・トッピンがAP最優秀選手賞とネイスミス賞を受賞し個人賞を総なめ

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今年のカレッジバスケの主役の1人、デイトン大の オビ・トッピン 。 シーズン序盤のマウイインビテーショナルでのプレーで一躍脚光を浴び、そのままスターダムを駆け上がった。平均20得点7.5リバウンドの活躍でデイトン大を牽引。中堅校とみなされていたデイトン大をAPランキング3位に押し上げ、年間最優秀選手に贈られるのAP National Player of the Year (AP最優秀選手賞)を受賞した。 ちなみにデイトン大のHCであるアンソニー・グラントもトッピンと並びAP最優秀コーチ賞に選出されている。同チームから最優秀選手賞と最優秀コーチ賞が選出されるのは過去40年で2度目の快挙とのこと。 昨年のジャー・モラントの様に、毎シーズン評価を劇的に飛躍させる選手が出てくるが、今季はオビ・トッピンがそれに当たるので、今回の受賞は納得の人選。トッピンは今年のNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明しており、1巡目上位での指名が予想されている。

class of 2021:学年TOPガードの1人、クリスチャン・ランダーがインディアナ大にコミット

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I want to say thank you to all of the coaches that have ever recruited me and that have taken the time out their day to do so. This was a long thought out decision but I’ve decided on the college I will be attending .....STAYING HOME ⚪️🔴 GO HOOSIERS pic.twitter.com/P0HgzBqUJg — Khristian Lander (@khristianlander) February 26, 2020 ちょっと前の話になってしまうけれど、class of 2021(日本の高2相当)の有望選手のコミットの話。世代別USA代表候補にも選出されている学年トップガードの1人、クリスチャン・ランダーが彼の地元であるインディアナ大にコミット。 今のところ、class of 2021の上位選手で既に進学先を決めているのはランダーとデューク大にコミットしているAJ・グリフィン(元NBA選手であるエイドリアン・グリフィンの息子!!)の2人のみ。 最近のリクルート戦線では、選手自らがリクルート活動を展開するケースも多く、早い段階での有望選手は大きなプラスとなるだろう。

トリプルダブル製造機、ジェイレン・ジョンソンはデューク大へ

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5⭐️ Jalen Johnson is headed to Duke University. @Jalen_J23 pic.twitter.com/HBCQeXpiJT — TIPTON EDITS 🏀 (@TiptonEdits) July 4, 2019 ケイド・カニングハム、スコッティ・バーンズのモントバーデコンビに続いての有望フレッシュマン3人目はデューク大のジェイレン・ジョンソンを。 ブランドン・イングラム、ジェイソン・テイタム、RJ・バレット、キャメロン・レディッシュと近年有望なオールラウンダーを続々とNBAに送り込んでいるデューク大。ジョンソンは彼等に次ぐだけの才能を持った選手。 今季注目のフレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス

高校No1のハードワーカー、スコッティ・バーンズはフロリダ州立大へ

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オクラホマ州立大のケイド・カニングハムに続いての有望フレッシュマン2人目はフロリダ州立大に予定のスコッティ・バーンズを。モントバードアカデミーではカニングハムとチームメイトとして活躍した 下級生の頃から世代別USA代表に選出されてきたこの学年屈指のエリートプレーヤー。オールラウンダーとして高い評価を受けているが、彼の最大の魅力は感情を剥き出しにした情熱的なプレーだろう。 今季注目のフレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス

高校No1プレーヤー、ケイド・カニングハムはオクラホマ州立大へ

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残念ながら今季のカレッジバスケも新型コロナウイルスの蔓延により急に終わりを迎えてしまった。マーチマッドネスの無い春は味気ないけれど、気分を切り替え、来季に向けて有望フレッシュマンまとめを。 初回は今季の高校バスケを代表する選手、ケイド・カニングハム。推しメンのジェイレン・グリーンからにしようかなとも思ったけれど、進学先はまだ未定だし、今季の高校バスケ界を代表する選手はカニングハムをおいて他にいないかなと。 所属校のモントバーデアカデミーをシーズン無敗に牽引し、高校バスケの年間最優秀選手に贈られるネイスミス賞も受賞。現時点での完成度では、高校バスケ界で最も優れる選手はカニングハムで間違いないでしょう。 Oklahoma State commit Cade Cunningham sits atop our 2021 @NBA Mock Draft Full rankings from @DraftExpress : (E+) https://t.co/u9vMcDk6OR pic.twitter.com/O3gWktt1p5 — ESPN (@espn) January 23, 2020 今季注目のフレッシュマンについてはこちらも是非。 フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス テネシー大:ジェイデン・スプリンガー ケンタッキー大:テレンス・クラーク

NBAドラフト2020:ドラ1候補最有力のコンボガード、アンソニー・エドワーズ

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今年のドラフト1位指名の有力候補、ジョージア大の アンソニー・エドワーズ 。 シーズン開幕前に高い評価を得ていた選手達が怪我や不調で評価を下げる中、スケールの大きなプレーを見せ、その評価を上げています。 ステップバックからの3PTなどの多彩な得点技術とディフェンスとの巧みな駆け引き、オフェンスをコントロールするハンドリングと視野の広さ、恵まれた体格を持ちディフェンスでのポテンシャルも秀でる 現代的なプレーヤー です。 ジョージア大のヘッドコーチ、トム・クリーンがドウェイン・ウェイドとビクター・オラディポを育てたコーチであることから、その2人にも例えられますが正直プレーはあまり似ていないかなと。 難しいプルアップからの3PTを軸に点を重ねている所は ドノバン・ミッチェル や キャメロン・レディッシュ と、オールラウンドなウイングという点では、昨季デューク大でプレーした RJ・バレット と系統は似ている気がしています。

NBAドラフト2020:今年のPG候補まとめ

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新型コロナウイルスの影響により、カレッジのシーズンはカンファレンストーナメント半ばで急遽終わりを迎えました。 トーナメントに向かっていた気持ちをぶつける所が無いので、ドラフトまとめを始めます。まずは今年豊富なPGから。 身長やウイングスパンなんかはコンバインの結果が出れば、更新したいところ。コンバインやドラフト自体予定通り行われるかはまだ不透明ではありますが...。