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シーズン中盤でのウッデンアワード候補者トップ25が発表。フレッシュマン7名がランクイン。

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カレッジバスケで最も権威のある個人賞の1つウッデン賞。 カレッジバスケで最も活躍した選手に贈られるこの賞のシーズン中盤時点での有力候補者25名が発表された。 その内フレッシュマンからは7名がランクイン。 ここ3年は連続でシニアが受賞しており、過去にフレッシュマンにしてウッデンアワードを受賞したのはケヴィン・デュラント(テキサス大)、アンソニー・デイビス(ケンタッキー大)の2名のみ。 フレッシュマンの活躍が目立つ今季はデイビス以来となるフレッシュマンの受賞も十分に考えられる。

シャック息子のチームメイトは日本人!?Crossroads SchoolのポイントガードYuuki Okubo。

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その規格外のパワーとサイズ、身体能力でNBA史に名を残す名センターの通称シャックことシャキール・オニール。 シャックの息子シャリーフは現在高校3年生(日本の高2)。 そしてシャリーフもまた五つ星評価を受ける全米トップクラスの高校生の1人。 シャリーフがプレーするのがサンタモニカのCrossroads School。 そして以前から気になっていたのが、Crossroads SchoolのPGを務めているのが小柄なアジア系の選手であるということ。 最近、そのアジア系の選手が高校バスケ関連の動画サイトでも取り上げられる様になった。 彼の名前はYuuki Okubo。 その名前から彼は日本人、または日系人であることが推察される。

高校バスケ界の小さな巨人、クリス・ライクス。

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身長が競技力に大きな影響を与えるスポーツであるバスケットボール。 高校バスケであっても身長2m越えのプレーヤーが溢れ、注目を集めるスタープレーヤーは身長と身体能力を兼ね備えた選手ばかり。 しかし、過去には多くのサイズの小さなスタープレーヤーが誕生してきた。 数年前にもアキール・カーが170cm以下のサイズでアスレティックなプレーを披露し、Youtube上で人気を博し、日本でも高い知名度を得た。 今季の高校バスケ界でも身長170cm以下のスタープレイヤー、クリス・ライクスがワシントンD.Cの強豪校Gonzaga College High Schoolで目覚ましい活躍を見せている。

ジョージワシントン大がデビッドソン大を相手に今季カンファレンスゲーム初勝利。渡邊雄太はディフェンスで貢献。

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(GWsporys.com) 渡邊雄太の所属するジョージワシントン大(GW)。 昨夏に主力の多くが卒業したこともあり、今季は若く経験不足な布陣で過去2シーズンと比較しても苦しいシーズンが続いている。 GWは1月4日にホームでデビッドソン大と対戦。 デビッドソン大はNBAのスーパースター、ステファン・カリーの母校でもある。 この試合で渡邊は相手のエースガードのジャック・ギブスとマッチアップ。 平均20得点以上を挙げる得点力を持ち、身長では20センチ以上渡邊よりも小さいという難しい相手であったが、平均を下回る16得点に抑え込み、GWのカンファレンスゲーム初勝利に貢献した。 GWは次戦でリッチモンド大と対戦する。

2017年NBAドラフト上位候補のデニス・スミスJrが対ヴァージニア工科大戦でトリプルダブルを達成。

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爆発的な身体能力を持ち、2017年のNBAドラフトでも上位指名が予想されるのノースカロライナ州立大(NCST)のポイントガード(PG)、デニス・スミスJr。 フレッシュマンながらチームの主力として活躍。 その身体能力とオールラウンドなプレーから、プレースタイルは元NBAオールスターのスティーブ・フランシスとも比較される。 現地1月4日の対ヴァージニア工科大戦でスミスJrは27得点11リバウンド11アシスト5スティールを記録。 トリプルダブルはNCST史上2人目、所属カンファレンスのACCではカンファレンスゲームでトリプルダブルを達成した史上初のフレッシュマンとなる歴史的な記録の達成となった。

グレイソン・アレンが出場停止から復帰。復帰戦を53点差の大勝で飾る。

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12月21日のイーロン大戦での“Tripping”により無期限出場停止処分を受けたデューク大のエース、グレイソン・アレン。 アレン不在の12月31日の対ヴァージニア工科大戦では、アレン不在の影響か2年生スコアラーのルーク・ケンナードの34得点の活躍も虚しく14点差でまさかの完敗を喫した。 迎えた現地1月4日の対ジョージア工科大戦。 デューク大はアレンの出場停止処分を解き、スターティング5でアレンを起用。 アレン復帰の効果もあってかデューク大は110-57で53点差の圧勝。 7人が2桁得点を上げる文句の付けようのない試合を展開した。 無期限停止処分のはずが実際に出場停止となった試合は1試合のみ。 この早い復帰には、今週の金曜日にデューク大のHCであるコーチKが腰の手術し、術後4週間はチームから離れるという予定となっており、コーチKがチームを離れる前にアレンを復帰させたかったという思惑も関係しているのではないかと言われている。 コーチKは1995年にも手術でチームを離れており、その際のデューク大の成績は4勝15敗と散々な成績。 アレンは復帰したものの、デューク大の試練はまだまだ続きそうだ。

マイケル・ポーターJr対マービン・バグリーの高校トップフォワード対決は先輩のポーターJrに軍配。

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西海岸の強豪高校が集まり、オレゴン州で開催されるトーナメントLes Schwab Invitational(LSI)。 LSIの決勝に残ったのはワシントン州のNathan Haleとカリフォルニア州のSierra Canyon。 Nathan Haleにはclass of 2017のマイケル・ポーターJr、Sierra Canyonにはclass of 2018のマービン・バグリーという学年トップのフォワードがおり、高校トッププレイヤー同士の直接対決が実現した。 Nathan Haleにはポーターの実弟でワシントン大にコミットしているclass of 2018のパワーフォワードのジョンティ・ポーターやclass of 2019の五つ星P.J・フラーがおり、実力も全米屈指。 今季からは元NBAオールスターのブランドン・ロイがチームの指揮を取っている。 対するSierra CanyonにもUCLAコミットのコディ・ライリー等がおり、先日高校トップチームのOak Hillに勝利を上げた。 全国大会の無いアメリカでは評価を上げるためには強豪校への勝利が唯一の手段。 この試合に勝利すれば全米最強校の座に更に一歩近づく。 試合は第3ピリオドにリードを奪ったSierra Canyonが終盤も優位に試合を運んだが、ポーターが最終ピリオドに爆発。 第4ピリオドだけで16得点の活躍で67-65でNathan Haleが逆転勝利を収めた。 試合には敗れたものの、バグリーは大会MVPを獲得した。

日本でもプレーしたチャールズ・オバノンの息子、チャールズ・オバノンJrはUSCにコミット。

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1995年にUCLAでNCAAトーナメント優勝を経験。 その後、NBAのデトロイトピストンズやヨーロッパのチームを経て、トヨタ自動車アルバルクや東芝ブレイブサンダースなど、日本のチームでプレーしたチャールズ・オバノン。 日本のバスケファンの知名度も高い。 オバノンの息子、チャールズ・オバノンJrは現在高校4年生。(日本の高3) 世代別アメリカ代表候補にも選出される有望高校生の1人。 父や伯父のエドがプレーしたUCLAやカンザス大、オレゴン大、アリゾナ大、テキサス大など多くの強豪校からリクルートを受けていた。 オバノンJrはその中から父と伯父の母校のライバルであるUSCを選択。 USCはこれでこの学年で3人目のコミットを獲得した。

日本でも人気上昇中のザイオン・ウィリアムソンが3試合合計107得点でChick-Fil-A Classicの得点記録を更新。

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高い身体能力を持ち、ド派手なダンクを繰り出すことで日本でも人気上昇中のclass of 2018のフォワード、ザイオン・ウィリアムソン。 この時期アメリカで開催される有力トーナメントの内の1つ、Chick-Fil-A Classicに出場。 3試合で1勝2敗とウィリアムソンの所属するSpartanburg Day Schoolは負け越したものの、ウィリアムソンは獅子奮迅の活躍。 初戦で53得点を記録すると19得点、35得点と続け、3試合合計で107得点。 大会の個人得点記録を更新した。 Spartanburg Day Schoolの戦ったNational Divisionでは全米トップ校のLa Lumiere Schoolが優勝。 Spartanburg Day Schoolを破ったW.J. Keenan High Schoolを77-58で圧倒し優勝を飾った。

ジョージワシントン大の渡邊雄太。故障からの復帰戦で強豪マイアミ大相手にチームハイの15得点。

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ジョージワシントン大(GW)で3年目のシーズンを迎えている渡邊雄太。 昨季までの主力が卒業でチームを去り、自身も上級生となったこともあり、エースとして勝負のシーズン。 開幕からチーム2位の平均得点を残し、過去2シーズン以上の活躍を見せていたが、ふくらはぎを故障し7試合戦列を離れることとなった。 復帰戦となった対マイアミ大戦。 マイアミ大は強豪カンファレンスのACCに所属し、昨季もNCAAトーナメントSWEET16に残った実力を持つ。 故障明けのためベンチスタートとなった渡邊。 故障明けながらシューティングが好調で前半だけで3PT3本を含む11得点。 出場33分でチームハイとなる15得点を記録したが、72-64でマイアミ大に屈した。

グレイソン・アレンがイーロン大戦でのテクニカルファウルで無期限の出場停止へ。

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デューク大のジュニア(日本の大学3年生相当)ガード、グレイソン・アレン。 1年生でNCAAトーナメントFINAL4で活躍し、デューク大のNCAAトーナメント制覇に大きく貢献。2年生の昨季はデューク大のエースとしてデューク大を牽引し、今季の開幕前は大学最優秀選手賞候補の筆頭に名前が上げられてたカレッジを代表するプレーヤーです。 12月22日の対イーロン大戦の前半、アレンはマッチアップしていたスティーブン・サンタアナに対して足をかけて転ばせたとして、テクニカルファールをコールされた。 過去にも2度マッチアップ相手に足をかけたことがあるアレン。昨季の対ルイビル大戦では、フレグラントファールも取られています。 今回のテクニカルファールを受け、デューク大のHCであるコーチKは、アレンの無期限出場停止を判断した。