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アイザイア・トッドの劇的なブザービーターでイグナイトがバブルで7勝目を上げる

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Gリーグによる育成プログラムに参加し2021年のドラフト指名を目指すプレーヤーとベテランプレーヤー達で構成されるGリーグイグナイト(以下:イグナイト)。GリーグのチームながらもNBAのどのチームとも提携しない独立したチームです。 イグナイトはバブルでの11戦目でカントンチャージ(音はキャノンっぽい?)と対戦。終始試合を優位に運んだイグナイトだったが、4Qに猛追を受け逆転を許す。1点ビハインドで迎えたラストプレーで、イグナイトのアイザイア・トッドが劇的なブザービーターを沈め、113-112で勝利しバブルでの7勝目を収めた。 イグナイトは現在7勝4敗で6位タイ。シーズン15試合を終了後には上位8チームによるプレーオフが開催される予定で、イグナイトもプレーオフ圏内につけている。 今回は勝利を引き寄せたアイザイア・トッドとキャリアハイの26得点を記録したジェイレン・グリーンを。

NBAドラフト2021:コンボフォワードはポテンシャルの宝庫

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ポイントガード、ビッグマンと続いて、ドラフト予習はコンボフォワードを。最近のバスケはポジションの概念が曖昧で、ポジション分けは難しいのですが、インサイドでもウイングでも出来る(出来る素養のある)プレーヤーを。 今年のドラフト候補には、未完成だけれど高いポテンシャルを秘めるコンボフォワードが豊富。育成力のあるチームが取れば、数年後にはコストパフォーマンスの良い指名となっていそうだ。 あくまで僕のブログで触れるのは"僕が推せる"プレーヤーなので、そこは改めてご了承を。

Gリーグでの疲れが気になるジョナサン・クミンガ

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Gリーグによる育成プログラムに参加し2021年のドラフト指名を目指すプレーヤーとベテランプレーヤー達で構成されるGリーグイグナイト(以下:イグナイト)。イグナイトはGリーグのチームながらもNBAのどのチームとも提携はありません。 イグナイトの顔の1人がコンゴ民主共和国出身のジョナサン・クミンガ。イグナイトでの初戦から19得点を上げ、順調なスタートを切ったクミンガだか、最近は過密スケジュールによる疲労もあってかいささかスローダウン気味。 僕自身の備忘録も兼ねて、ジョナサン・クミンガの現状について。 Gリーグでプレーする中で苦戦もしているよ、というネタですが、高校を卒業したばかりの18歳がプロの中でこれだけの活躍をしているのは驚異的という事は念頭に置いて頂けると幸いです。

ジェイレン・グリーンが21得点の活躍も、イグナイトはまたも黒星

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Gリーグによる育成プログラムに参加し2021年のドラフト指名を目指すプレーヤーとベテランプレーヤー達で構成されるGリーグイグナイト(以下:イグナイト)。GリーグのチームながらもNBAのどのチームとも提携はありません。 イグナイトはシーズン8戦目でロングアイランドネッツと対戦。先日の試合で連敗を止めたばかりのイグ内でしたが、今日は開始から重い展開で主導権を握ることが出来ず。グリーンの21得点の活躍も勝利には及ばず、109-97でシーズン3敗目を喫しています。 "バブル"での試合も丁度折り返し地点。高校を卒業したばかりの育成プログラム組には、中1日での試合や連戦が続くスケジュールは厳しく、プレーのセレクションからは疲労の色も見える。シーズン終盤に向けて、ここからが育成組の真価を問われる時期になるだろう。 今回はチームハイの21得点を叩き出したジェイレン・グリーンにフォーカスを。

アイザイア・トッドが23得点!Gリーグイグナイトは連敗脱出

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Gリーグによる育成プログラムに参加し2021年のドラフト指名を目指すプレーヤーとベテランプレーヤー達で構成されるGリーグイグナイト(以下:イグナイト)。GリーグのチームながらもNBAのどのチームとも提携はありません。 2連敗中のイグナイトは、シーズン7戦目でグリーンズボロスウォームと対戦。イグナイトはアイザイア・トッドが23得点のキャリアハイでチームを牽引。デイシェン・ニックスの13アシストのコントロールも冴えわたり、122対109で快勝。連敗を2で止め、シーズン成績を5勝2敗とした。 トッド、ニックスと同じ育成プログラム組のジョナサン・クミンガとジェイレン・グリーンもそれぞれ18得点、17得点と安定した活躍を見せている。 今回はキャリアハイの活躍を見せたアイザイア・トッドについて。

NBAドラフト2021:今年はビッグマンの希少価値が高い

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前回のPG編に続いて、NBAドラフト2021予習のビッグマン編を。 今年はビッグマンが人材難。昨年のドラフトと比較してもタレント不足は否めません。1巡目上位指名が確定的なのは、USCのフレッシュマン、エバン・モーブリーくらいでしょうか。 カレッジで活躍するビッグマンの中で僕が私的に好みのプレーヤーを。

NBAドラフト2021:何だかんだで今年もPGが良いという話

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2021年もそろそろ2月が終わるので、当ブログとしては徐々にドラフトモードに入らなくては。という事で初回は今年注目のポイントガード(PG)まとめから。 何だか毎年"今年のPGは良い"と言っている気がしますが、今年もPGが良いです。ドラフトTOP5候補には、ケイド・カニングハム(オクラホマ州立大)、ジェイレン・サッグス(ゴンザガ大)という2人のフレッシュマンガードが。 では今年もドラフト予習を始めていきましょう。徐々に追記をしていく予定です。

NBAドラフト2021:Gリーグで進化を遂げるジェイレン・グリーン

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Gリーグイグナイトは今朝の試合にも負けてしまいましたが、今日は僕の推しメンであり、初めてGリーグの育成プログラムを選択し"歴史を作った男"ジェイレン・グリーンの話です。 グリーンの所属するイグナイトはオーランドの"バブル"で6試合を終え、4勝2敗とまずまずの成績。(直近は2連敗ですが...)グリーン自身もドラフト上位指名有力候補の前評判に違わぬスケールの大きなプレーを見せている。 まだGリーグでは6試合を経験しただけだが、グリーンのプレーはデビュー当初から徐々に変化を見せている。 Gリーグ入りまでのグリーンにご興味あれば コチラ を是非 Jalen Green been showing why he’s a potential No. 1 overall pick 💰 Averages thru 4 games in the G League: 19 PTS | 5 REB | 3 AST | 53% FG | 35% 3PT @JalenGreen @nbagleague pic.twitter.com/dK9M9e7DXk — Overtime (@overtime) February 16, 2021

そもそもGリーグイグナイトって?という話

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さて、このブログでは最近Gリーグイグナイトのネタばかり書いているけれど、そもそも"Gリーグイグナイトとは?"という話はあまりしていなかったなと。 Gリーグイグナイトは今季新設されたチームで、Gリーグによる育成プログラムに参加し2021年のドラフト指名を目指すプレーヤーとベテランプレーヤー達で構成され、GリーグのチームながらもNBAのどのチームとも提携はありません。 ザックリとした概要のみなので、予めご了承を。気になる事などあれば、コメントでツッコミ入れて下さると有難いです。

Gリーグイグナイトが初黒星。40点差で嘘の様な大敗を。

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校卒業後、Gリーグの育成プログラムに進み今年のドラフト指名を目指す若手プレーヤーと、ジャレット・ジャック等のベテランで構成されるNBAチームから独立したGリーグチームのGリーグイグナイト。 イグナイトは現地時間2月17日にオーランドで開催されている"バブル"での5試合目でエリーベイホークスと対戦。開幕から無傷の4連勝を続けていたイグナイトでしたが、この日は試合開始から散漫なプレーが続き初黒星。87-127の40点差でこれまでの連勝が嘘の様な大敗を喫しました。 イグナイトの育成プログラム組では、ジョナサン・クミンガが21得点10リバウンド、デイシェン・ニックスが13得点11リバウンド5アシストでそれぞれダブルダブルを達成。また、インド出身のプリンシパル・シンがシーズン初出場を飾りました。

NBAドラフト2021:実際どうなのGリーグイグナイト組

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NBA入りを目指すアメリカの有望高校生の進路選択は、NCAAディビジョン1の強豪カレッジに進むのが王道。 しかし、2019-2020シーズンからGリーグが高卒プレーヤー向けの育成プログラムを始め、制度の態勢が充実した今季はジェイレン・グリーン、ジョナサン・クミンガ、デイシェン・ニックス、アイザイア・トッドの注目高校生を始め、6人がGリーグの育成プログラムに進みました。 育成プログラムに進んだプレーヤー達は、ジャレット・ジャック、アミア・ジョンソン等のベテランと共にGリーグイグナイトに所属。現在イグナイトは開幕から3連勝と好調な船出を切っている。 今回は開幕3試合を終えたイグナイトの育成プログラム組の中から、既に試合に出場している4人を備忘録的に。

19歳を迎えたデイシェン・ニックスがゲームハイの25得点

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高校卒業後、Gリーグの育成プログラムに進み今年のドラフト指名を目指す若手プレーヤーと、ジャレット・ジャック等のベテランで構成されるNBAチームから独立したGリーグチームのGリーグイグナイト。 イグナイトは現地時間2月13日にオーランドで開催されている"バブル"での3試合目でラプターズ905と対戦。113対105で勝利し、開幕から無傷の3連勝を続けます。 試合当日に19歳の誕生日を迎えたデイシェン・ニックスがゲームハイの25得点で勝利に貢献しています。 それでは今回もイグナイトの育成プログラム組をピックアップ。 ※公式から個別ハイライトの出ていないアイザイア・トッドの所には試合のハイライトを載せてます。

イグナイト2戦目はグリーンとクミンガが揃って20得点オーバー

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高校卒業後すぐにGリーグの育成プログラムに進んだ有望プレーヤーとジャレット・ジャック等のベテランで構成されるGリーグイグナイト。高卒でイグナイトに加入したメンバーは、Gリーグチームでプレーしながら2021年のドラフト指名を目指します。 GリーグながらNBAチームとの提携は無いイグナイトはシーズン2戦目でOKCブルーと対戦。最後まで接戦となった試合はジョナサン・クミンガの24得点、ジェイレン・グリーンの21得点の活躍でイグナイトが109-103で勝利。イグナイトは開幕2連勝を飾った。 今回もイグナイトの高卒組のプレーをピックアップします。 ※ハイライトがアップされ次第追記します。公式から個人ハイライトが出ているプレーヤーは個人ハイライトも。

注目のイグナイト組がGリーグデビューを飾る

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高校卒業後直ぐにGリーグの育成プログラムに参加したプレーヤー達を擁するGリーグイグナイト(イグナイト)。イグナイトは高卒で育成プログラムに参加した6名と、アミール・ジョンソンやジャレット・ジャック等のベテランで構成されている。今年のドラフトでの注目候補擁するイグナイトが遂にGリーグデビューを果たしました。 オーランドのバブルで開催された初戦で、イグナイトはサンタクルスウォリアーズと対戦。デビュー戦の緊張故か、序盤は動きがぎこちなくウォリアーズにリードを許したイグナイトだったが、段々とギアが入り109-104で初戦を勝利で飾った。 今回が育成プログラムでイグナイトに加入したプレーヤーをピックアップ。

カレッジNo1プレーヤーを予想する

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数あるカレッジ最優秀選手賞の中でも、最も権威のある賞の1つJohn R. Wooden Award(ウッデン賞)。現地時間2021年2月1日に、今季の有力受賞候補者20名が発表されました。 過去にはラリー・バード、マイケル・ジョーダン、ティム・ダンカン等、錚々たるレジェンド達が受賞してきたウッデン賞。昨季はデイトン大のオビ・トッピンが受賞しています。 八村塁の母校として日本人にも御馴染みのゴンザガ大からは、最多の3名が候補者入り。全候補者が気になる方は コチラ をどうぞ。

NBAドラフト2021:遂にベールを脱ぐGリーグイグナイト組

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今年のドラフトにおける注目トピックの1つが、高卒でGリーグの育成プログラムに飛び込み、Gリーグイグナイトでプレーする"Gリーグ組"の動向でしょう。 新型コロナの影響で出遅れたGリーグ組ですが、2月10日からフロリダのウォルトディズニーワールドで約1カ月に渡ってバブルでの試合が開催される事が決定し、遂にGリーグ組がベールを脱ぐことに。 今回はバブルの開催に先立って、改めてGリーグ組の注目プレーヤーまとめを。 Breaking: Jalen Green, the nation's No. 1 recruit, is informing colleges that he plans to enter the NBA/G League's professional pathway program, per @DraftExpress . He's expected to be one of the front-runners to become the No. 1 pick in the 2021 NBA draft. pic.twitter.com/YWW11SsZFa — SportsCenter (@SportsCenter) April 16, 2020

噂のドラ1候補、ケイド・カニングハムとは?

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今年もドラフトに向けてボチボチ注目候補ネタを。今回は今年のドラフトで1位指名候補が有力視されているオクラホマ州立大のケイド・カニングハムを。 彼の名前は既に日本のファンにも知られ始めている様で、SNS上でも彼の名前を目にしますね。 高校時代から注目を集めてきたカニングハムはカレッジでも期待通りの活躍で、 フレッシュマンながらに八面六臂の活躍でチームを牽引。どのチームに行っても活躍の期待出来る安定感が魅力のプレーヤーだろう。 Cade Cunningham, ladies and gentlemen. Remember the name 🔥 pic.twitter.com/wdbeZ0lX6u — ESPN (@espn) November 25, 2020

ドラフト1位指名候補を考える

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今年も間もなく2月という事で、ドラフトネタを書いていこうかなと。 今回のネタは過去のドラフト1位指名プレーヤーを調べ、その傾向を見て行こうという話です。過去5年間のドラフト1位指名プレーヤーの、チーム成績、個人スタッツから何か見えてくればなと思います。 今回もいつもと同じように、結局これといった答えの無い回となりそうですが...

カレッジ最優秀ポイントガードの座は誰の手に?

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カレッジ最優秀のポイントガードに贈られるボブ・クージー賞。NBAでもMVPを受賞している伝説的なガードの名を冠したこの賞を、昨季はオレゴン大のペイトン・プリチャードが受賞しています。 昨年の11月には20人の有力候補者が出ましたが、今回は現時点での候補者10名が公表されています。候補者10名には、ベイラー大のジャレッド・バトラー、ゴンザガ大のジャイレン・サッグス等が名前を連ねました。 候補者の中にはサッグス、オクラホマ州立大のケイド・カニングハム、フロリダ大のスコッティ・バーンズと3人のフレッシュマンが入りましたが、過去にこの賞を受賞したフレッシュマンは1人もおらず、もし、この3人の中から受賞者が出れば、歴史的な快挙となります。 その他の候補者や詳細については コチラ をどうぞ。このブログ的な視点で見ると、カニングハム、バーンズ、ミネソタ大のマーカス・カーとモントバードアカデミーの出身者が3人も候補者入り。名将ケビン・ボイルの指導力恐るべし...。 ※スタッツの数字は2021年1月16日時点の数字です  

シャリーフ・クーパーの活躍でオーバーン大がケンタッキー大に勝利

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NCAAから出場許可が下りず、開幕から出遅れていたオーバーン大のフレッシュマンガード、シャリーフ・クーパー。広い視野と卓越したパスセンスで、能力の高いメンバーが揃うオーバーン大を牽引しています。 オーバーン大はクーパーのデビュー3戦目でケンタッキー大と対戦。ケンタッキー大はカレッジ屈指のタレントを誇りますが、今季はチームが噛み合わず苦戦中です。 前半は両チームの気合の入ったディフェンスとシュートの不調で重い展開となりましたが、オーバーン大が後半に抜け出し、66-59で勝利。クーパーはこの日もシュートが絶不調でしたが、11得点8アシストに加え、試合を決定づけるドライブを決め、チームを勝利に導きました。 クーパーのデビュー前はカンファレンスゲーム0勝3敗で全敗だったオーバーン大ですが、クーパーのデビュー後は2勝1敗と勝ち越し。直近2試合では2連勝を上げ、上昇気流に乗りそうです。