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一足お先に2019年のドラフトのお話。

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間も無くカレッジや高校バスケも開幕を迎え、バスケットボールシーズンが本格的に到来。 高校バスケで今年最上級生となるのがclass of 2018のプレーヤー達。 今年NBA入りしたclass of 2016は学年全体のレベルが高い当たり年。 来年NBA入りするclass of 2017はポテンシャルの高い大型選手が揃う学年。 それに続くclass of 2018にも将来が楽しみな選手が多く、NBAファンの方も今から注目しておいて決して損は無いかなと。 と、いう訳でかなり先走ってますが、2019年のドラフトにかかってきそうな選手をまとめます。 ちなみに、2017年のドラフトで上位10位以内で指名されたフレッシュマン8人の内、7人は高校のESPNランキングで10以内にランクイン。 高校でランキング上位に入っている選手は高い確率でドラフトの上位に食い込むことが予想されます。

マイケル・ポーターJrがフレッシュマンで唯一AP Preseason All America Teamに選出。

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ミズーリ大のフレッシュマン、マイケル・ポーターJr。 今季のブッチギリの推しメンであるポーターがフレッシュマンとしては唯一、AP Preseason All America Teamに選出されました。 過去にフレッシュマンで選出されたのはハリソン・バーンズ(ノースカロライナ大)、アンドリュー・ウィギンス(カンザス大)、ジャリル・オカフォー(デューク大)、ベン・シモンズ(ルイジアナ州立大)の4人のみ。 ポーターは史上5人目の選出となります。 ポーターの他に選出されたのはマイルス・ブリッジス(ミシガン州立大)、ボンジー・コルソン(ノートルダム大)、アロンゾ・トリアー(アリゾナ大)、ジャレン・ブランソン(ビラノバ大)の4人。 ブリッジスが最多得票を獲得しています。

ケビン・ノックスの名前は覚えておいた方がいい。

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近年多くの選手をNBAに輩出しているケンタッキー大(UK)。 今年も有望なフレッシュマン達が入学し、来年のドラフトでもUKから複数の選手が指名を受けることとなるでしょう。 注目選手が目白押しのUKの中でも、シーズン前のイベントやエキシビジョンを通してグイグイ評価を上げてきているのがケビン・ノックス。 NFLでもプレーした父とカレッジでバレーボールをプレーした母を持つアスリート一家のサラブレット。 高校時代は世代別アメリカ代表にも選出されたエリートプレーヤーです。 タレント揃いの今年のUKでエースとして活躍することが予想され、来年のドラフトでも上位指名を受けることとなるでしょう。

今更ながら今年のドラフトコンバインの身体測定結果をまとめてみる。

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今更感が否めませんが、今年のドラフトの身体測定の結果をまとめてみようと思います。 まとめると言っても各選手の数値をまとめるというのではなく、ポジション毎の平均値をまとめ、"今のNBA選手ってこんな感じなのね"といった感じにザックリ把握してもらえればなという趣旨です。 ちなみに数値は DraftExpress の数値から引用しています。 対象はDraft combine参加者かつドラフト指名を受けた選手。 ポジション分け便宜的なモノなので厳密ではありませんがご容赦を。

高まるマイケル・ポーターJrへの期待感。

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何を隠そう私が今季一番推している選手はミズーリ大のマイケル・ポーターJrです。 マービン・バグリーの学年変更での大学進学以降、"今季のフレッシュマンのNO1プレーヤーはバグリー"の様な雰囲気が漂っていますが、高校での直接対決ではポーター擁するNathan Hale High Schoolがバグリー擁するSierra Canyon Schoolに勝利。 個人スタッツでもポーターがバグリーを上回りました。 チームをシーズン無敗にも導き、昨季の高校NO1プレーヤーは間違いなく、マイケル・ポーターJrでした。 ポーターが卒業後の進路として選んだのは、SECのミズーリ大。 強豪ひしめくSECの中では近年低迷が続くミズーリ大ですが、ポーターに続きブレイク・ハリス、ジェレマイア・ティルモン、ポーターの弟のジョンテイ・ポーターという優れたフレッシュマンを立て続けに獲得。 ミズーリ大は一躍カレッジ屈指の注目校となりました。 ミズーリ大躍進のカギを握るのは勿論エースとなるマイケル・ポーターJr。 フレッシュマンにしてカレッジの最優秀選手賞の有力候補にも挙げられ、ポーターの活躍に大きな期待がかかります。

NCAA開幕直前!今季注目のフレッシュマンのWatch List。

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さて、NBAも開幕し、NCAAも開幕間近。 今季のNBAでは、ルーキー達の活躍がクローズアップされていますが、来季NBA入りが期待される今季のカレッジフレッシュマン達もスター候補揃い。 NCAA開幕を前に各ポジションの最優秀選手賞の"Watch list(注目選手リスト)"が発表され、そこにも多くのフレッシュマンが名を連ねます。 NBAファンの方もこの子達を押さえておくと、来年のドラフト予習にもなるので、是非チェックしておいて下さい。

ディアンドレ・エイトンは110cm以上跳ぶらしい。

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今季からアリゾナ大に入学したディアンドレ・エイトン。 バハマ出身のエイトンはバスケの競技歴は浅いけれど、7フッター級の恵まれた体格と3PTも軽々決める高い万能性を持ち、2018年のNBAドラフトでの上位指名が確実視されている逸材です。 先日、エイトンは自身のTwitterアカウントに、アリゾナ大での垂直跳び計測の動画をアップロードしました。 動画内では、助走有りのジャンプで43.5インチ(約110.5cm)というビッグマンとは思えない驚異的な跳躍を披露。 サイズや技術だけでなく、規格外の身体能力を持つ選手であることをアピールしています。

あの頃君は。トップフレッシュマンの中学時代。

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公式のチーム練習も始まり、カレッジシーズンも間もなく開幕を迎えます。 今年新入生としてカレッジに入学した学年がclass of 2017。 タレント豊かな大型選手が多く、将来性の高い選手が揃います。 ふと気になったのが、彼等が幼かった頃はどんなプレーヤーだったのかということ。 有難いことに、トップ選手達であれば、中学時代から注目を集めていた選手も多く、ハイライト動画が残っていることが結構あります。 カレッジシーズンの開幕前に、注目フレッシュマンが中学時代にどんなプレーをしていたのか見てみましょう。

今季カレッジで気になる選手②:デューク大ウェンデル・カーターJr

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マービン・バグリーの加入で注目度が更に高まっているデューク大。 将来性の高いフレッシュマンを数多く獲得し、タレントの枚数は充実していますが、昨季出場時間を得ていた選手はほとんどおらず、経験不足は否めません。 特にインサイドの経験不足は重要な課題で、今年のロスターで昨季もローテーションに絡んでいたのは、マーキス・ボールデンで平均出場時間は6.5分のみ。 バグリーの加入はありますが、過去2シーズンでは、チェイス・ジーターやハリー・ジャイルズなど、インサイドのフレッシュマンは中々活躍出来ていません。 今季も不安が残るデューク大のインサイドですが、バグリーでは無く、同じくフレッシュマンのウェンデル・カーターJrが安定感をもたらしてくれると期待をしています。

2018年NBAドラフトのNO1ビッグマンはディアンドレ・エイトンとモハメド・バンバのどちらだろうという話。

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マービン・バグリーの学年変更で更に層の厚みを増したclass of 2017。早ければ2018年にはドラフトにアーリーエントリーが可能なこの学年は、久々にビッグマンの当たり年でもあります。 その中でも学年で1,2を争ってきたのがESPNランキングで学年全体3位にランクされたディアンドレ・エイトン(アリゾナ大)と同4位のモハメド・バンバ(テキサス大)。どちらも7フッタークラスのサイズと長いウイングスパン、高い身体能力、オフェンスでの万能性を備えた逸材。 高校時代からライバルと目されてきた2人ですが、カレッジではどちらが高い評価を得ることになるでしょうか。 日本での知名度ではマービン・バグリー(デューク大)やマイケル・ポーターJr(ミズーリ大)に劣るかもしれませんが、NBA待望のビッグマンとして決してめが離せないプレーヤーです。

テキサス大が獲得したKD以来の大物フレッシュマン、モハメド・バンバ。

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テキサス大出身のスパースターと言われて真っ先に頭に出てくるのは思い浮かぶのは、現ゴールデンステートウォリアーズ所属のケビン・デュラント(KD)でしょう。 カレッジではフレッシュマンにしてNational college player of the yearや所属カンファレンスの最優秀選手賞を獲得。 ドラフト2位指名でNBA入りし、その後はスターダムをのし上がっていきました。 KD以降もトリスタン・トンプソンやマイルズ・ターナーなど、素晴らしい人材をNBAに輩出しているテキサス大ですが、今季のフレッシュマンであるモハメド・バンバがテキサス大にとってKD以来の逸材であることは間違いないでしょう。 バグリーの大学入学、クリーブランドキャバリアーズの指名権獲得で注目の高まっている2018年のドラフト。 マービン・バグリー、マイケル・ポーターJrの名前が上位指名予想として挙がりますが、バンバもドラフトの主役の1人となるでしょう。

マービン・バグリーが進学先を発表。今季デューク大へ加入へ。

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class of 2018の学年トッププレーヤーのマービン・バグリー。 既に18歳になっていることから、高校での最終学年をスキップし、進学を1年早めるのではという噂が流れ、彼の進学先と大学への進学時期に全世界から注目が集まっていました。 現地8月14日(月)夜11時からのESPNのSports Center内で遂に進学先と進学時期を公表。 大方の予想通り進学を1年早め、今季からデューク大へ進学することとなりました。 学年変更の結果バグリーは2018年のNBAドラフトにアーリーエントリーが可能。 NBAイースタンカンファレンスの強豪ボストンセルティックスが2018年ドラフトで複数の上位指名権を得る可能性が高く、バグリーの進学時期の変更はNBAの戦力にも大きな影響がありそうです。

マービン・バグリーが進学先公表へ。最有力候補はデューク大か。

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アメリカ高校バスケ界最高のプレイヤーであるマービン・バグリー。 彼の進学先には注目が寄せられてきましたが、現地時間8月14日夜のESPNのSports Center内で進学先が発表されることが報じられています。 進学先と同様に本来来年の秋に進学を予定していたバグリーが学年変更をし、今秋に進学するかどうかという点も非常に重要で彼がもし今秋の進学となれば、カレッジ全体の勢力図に大きくな影響を与えます。

マイケル・ポーターJrとマービン・バグリーがプロアマで大暴れ。

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夏のオフシーズンの間は全米各地でプロアマ混合のリーグ戦やトーナメント戦が繰り広げられています。 NBAで活躍するビッグネームの中にもプロアマ戦に出場する選手も。 そして、注目すべき選手はプロ選手だけではありません。 今年からミズーリ大に進学するclass of 2017のNO1選手マイケル・ポーター、今年高校ラストイヤーを迎えるclass of 2018のトップ選手マービン・バグリーもプロアマ戦に出場。 2人揃ってプロ顔負けの活躍を披露しています。

class of 2018:マービン・バグリーの去就がNBAに与える影響。

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  class of 2018で満場一致のトップ評価を受けるマービン・バグリー。 既に18歳を迎えているバグリーが進学を1年早め、今秋大学に進学するのではないかと言われており、大きな注目を集めています。 もしバグリーが進学を早めると、2018年のドラフトにエントリー可能。 2018年のドラフトにアーリーエントリーすれば、他の有力選手を押しのけて1位指名を受けることが濃厚です。 2018年のドラフトでは、東の強豪ボストンセルティックス(BOS)がトレードで獲得した指名権により、複数の上位指名権を有する可能性もあり、既に強豪チームのBOSがバグリーを指名する可能性も。 バグリーの進学は高校・カレッジだけでなく、NBAの勢力にも大きな影響を与えることが予想されます。

2017ドラフト振り返り:NCAAトーナメントの成績って指名順位に関係するの?

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今更感満載ですが、今年のドラフトの振り返りです。 今年の1位指名はワシントン大のマーケル・フルツ。 昨年1位指名を受けたベン・シモンズに続き、2年連続でNCAAトーナメント不出場のチームの選手が1位指名を受けた結果です。 そこで疑問に思うのが、結局NCAAトーナメントの成績って指名順位に影響するのか、という事。 イメージでは1巡目指名は将来性重視でトーナメント成績は考慮されず。 2巡目では実力重視の指名となり、トーナメント成績が考慮されてくるのでは?って感じですかね。

ロンゾ・ボールがサマーリーグ2試合目でトリプルダブルしたってよ。

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今年のドラフト2位指名を受け鳴り物入りでロサンゼルスレイカース(LAL)に入団したロンゾ・ボール。 カリフォルニア州のChino Hills High SchoolからUCLAへ進学したボールはLALへの入団を熱望。地元と所縁のあるボールはLAL再建の中心選手として期待されています。 期待のかかるサマーリーグですが、1試合目は3PTが当たらず5得点5アシスト4リバウンドと平凡な成績に終わりました。迎えた2試合目の対ボストンセルティックス戦では、11得点11リバウンド11アシストのトリプルダブル。 UCLAでは1シーズンで1度も無かったトリプルダブルをサマーリーグ2試合目にして達成して見せました。

NBAドラフト2018:そろそろ来年のドラフトの話をしよう。

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2017年のNBAドラフトも終了。 各チーム悲喜こもごも、様々な感情があると思いますが、終わったことばかり気にしていても仕方ありません。 っというわけで、そろそろ来年のドラフトの話でもしませんか。 まだまだ、カレッジのシーズンも始まってはいませんが、来年のドラフトでロッタリー指名を受けそうな選手について触れておこうと思います。 申し訳ありませんがユーロの選手達はあまり知らないので、割愛させていただきますがご容赦を。 また、学年の今年の秋からの学年を記載しています。 ちなみに、今年のドラフトはPGが豊作と言われていましたが、来年のドラフトはインサイドの選手が豊作と見られています。

NBAドラフト2017:ロサンゼルスレイカースはロンゾ・ボール中心のチーム編成へ。

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今年のドラフトでの注目の1つは、2位指名権を持つロサンゼルスレイカース(LAL)がロンゾ・ボールを指名するかどうか、ということでした。 LALにはボールとポジションの重なる有望な若手、ディアンジェロ・ラッセルがおり、ラッセルとボールのどちらかを選ぶのか注目が集まりました。 結果として、LALはラッセルではなく、ボールを選択。 LALはドラフト前にラッセルをトレードで放出し、ドラフトでボールを指名しました。 ドラフトでは、カイル・クズマ(ユタ大)、ジョッシュ・ハート(ビラノヴァ大)、トーマス・ブライアント(インディアナ大)を獲得。 ボールを核の1人としたチーム作りへのシフトが感じられるドラフトとなりました。

NBAドラフト2017:サクラメントキングスの指名が冴えわたる。

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現地時間6月22日、2017年のNBAドラフトがブルックリンネッツの本拠地、バークレイズセンターで開催されました。 1位指名は既定路線のマーケル・フルツ、2位指名もロンゾ・ボールと上位陣に関して言えば、サプライズの少ないドラフトだったのではないでしょうか。 今年のドラフトで勝者はどのチームだったかと問われれば、間違いなくサクラメントキングスでしょう。 キングスはディアーロン・フォックス(ケンタッキー大)、ジャスティン・ジャクソン(ノースカロライナ大)、ハリー・ジャイルズ(デューク大)、フランク・メイソン(カンザス大)の4名を獲得。 皆昨シーズンのカレッジバスケを沸かせた主役ばかり。 キングスファンにとっては楽しみなシーズンとなりそうです。