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セブンス・ウッズ、ノースカロライナ大ペンブローク校との練習試合で大学デビュー。

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14歳次にYoutubeに投稿されたハイライト動画が話題となり、日本でも知名度の高いプレイヤーとなったセブンス・ウッズ。 身長が思ったほど伸びず、全米トップレベルの選手とまでは成長することは出来なかったが、州のMVPも獲得し、名門ノースカロライナ大(UNC)に進学。 UNCは開幕前の調整の為の練習試合として、UNCペンブローク校と対戦。 ウッズはベンチスタートながら9得点7アシストで貢献。 試合は124-63でUNCが大勝し、開幕に弾みを付けた。

八村塁、ゴンザガ大でのデビュー戦で9得点の活躍。

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明成高校からアメリカの強豪ゴンザガ大に進学した八村塁。 日本代表レベルでプレップスクールを経ずに日本の高校から直接アメリカの大学に進学したのは、能代工校からブリガムヤング大ハワイ校に進学した田臥勇太以来だろうか。 八村は現地11月5日、対ウェストジョージア大との練習試合でゴンザガ大の選手としてデビュー。 前半は緊張からか動きが硬く無得点に終わったが、大差がついた状態で出場した後半では落ち着いてプレー。 ダンク2本と3PT1本を含む9得点で上々のデビューを果たした。 試合は122-76でゴンザガ大が勝利を収めた。

2017NBAドラフト1位指名候補デニス・スミスJR。デビュー戦となる練習試合で22得点6アシストの活躍。

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来年のNBAドラフトの1位指名候補の1人と目されるノースカロライナ州立大のフレッシュマンPG、デニス・スミスJR。 サイズはそこそこだが、爆発的な身体能力を持つ。 ノースカロライナ州立大は今季初の練習試合でリン大と対戦。 スミスはフレッシュマンながらスターティングPGを務め、22得点6アシスト5リバウンドの成績。 FG8/14、3PT2/4、FT4/5と文句の付けようの無い数字を残した。

CBSがカレッジプレーヤーのプレシーズンランキングを発表。1位はデューク大のグレイソン・アレン。

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アメリカの大手メディアCBSがウェブサイトでカレッジプレーヤーのトップ100ランキングを発表。 4500名以上のディビジョン1プレーヤーの中で1位を獲得したのはデューク大のエース、グレイソン・アレン。 昨シーズンはACCのMIPを獲得したアレンには、今季はチームリーダーとしてデューク大を牽引する活躍が期待される。 2位にはワシントン大のフレッシュマンガード、マーケル・フルツが選出。 トップ10の中にはフレッシュマンから6人が選出された。 大学別で見ると、デューク大から最多の3名はトップ10に選出。 他のトップ10は下記の通り。

2016-2017カレッジシーズン開幕目前。注目選手・有力ルーキーまとめACC編。

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NCAAで最も大きな注目を集めるカンファレンスであるACC。 実力も抜きんでており、今年のNCAAトーナメントには7チームが出場。 ELITE8に4校、FiNAL4に2校が進出と抜きんでた成績を残した。 今年もプレシーズンランキングではデューク大が全米1位、ヴァージニア大が5位、ノースカロライナ大が6位とシーズン開幕前が期待が高く、カレッジバスケの中心であることは間違いない。 デューク大を始め各校に注目のフレッシュマンが多く、来年のNBAドラフトでも中心となるカンファレンス。

2016-2017カレッジシーズン開幕目前。注目選手・有力ルーキーまとめSEC編。

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Big TenにつづいてSEC編。 SECにはフロリダ大、テキサスA&M大、昨季ベン・シモンズが所属したLSU等有名校、人気校が揃う。 近年リクルートで根こそぎ有望選手をかっさらい、毎年NBAに複数の選手を送り込むケンタッキー大もSECに所属。 NCAAトーナメントにもテキサスA&M大、ケンタッキー大、ヴァンダービルド大の計3校が出場し、最高成績はテキサスA&M大のSWEET16。

2016-2017カレッジシーズン開幕目前。注目選手・有力ルーキーまとめBig Ten編。

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前回のPAC-12に引き続き今回はBig Ten。 ミシガン州立大、ウィスコンシン大、メリーランド大、インディアナ大、オハイオ州立大と名門校が並ぶ強豪カンファレンス。 昨年はインディアナ、アイオワ、メリーランド、ミシガン、ミシガン州立、パデュー、ウィスコンシンの計7校がBig TenからNCAAトーナメントに進出。 ちなみにBig tenという名称ながら、現在は14校が所属している。

2017NBAドラフト予習用まとめ。class of 2015を上回るタレント軍団class of 2016。

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まだNBAもカレッジも開幕前。 少し気も早い気がするが、昨年大学に入学したclass of 2015と今年のフレッシュマンclass of 2016の比較。 この学年も例年通りデューク、ケンタッキーに有望選手が集中。 特にケンタッキーはスターティングの大半がフレッシュマンで構成されることが間違いない程に、フレッシュマンに依存したロースター。 class of 2015もベン・シモンズにブランドン・イングラムと注目の選手を輩出したが、スター候補の数、選手層の厚さのどちらにおいてもclass of 2016が上回ると見られている。 class of 2016には身体能力の高いガード、ウイングが揃い、来年のドラフトは今年以上にチームの運命を左右するものとなるだろう。

class of 2016:フレッシュマンポイントガードが歴史的にも稀にみる充実ぶり。

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(maxpreps.com) 昨季のNBAでは、カール・アンソニータウンズ、ジャヒル・オカフォー、クリスタプス・ポルジンギス等インサイドのルーキーの活躍が目立った。 今季のカレッジルーキー達を見るとPGポジションに有望な新人が揃う。 様々なタイプの傑出したPGが揃う、class of 2016。 PGの充実度は史上トップレベル。 賞レースを総なめにした高校NO1PGロンゾ・ボール、U-19アメリカ選手権でMVPを受賞したマーケル・フルツを始め、大学では1年次からの活躍が期待される。 下記に紹介するルーキーたちは全て来年のNBAドラフトでの1巡目指名が予想されている。

高校NO1PGロンゾ・ボールの新たなる相棒、T.J・リーフ。

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(ballislife.com) シーズンを無敗で終え、全米最強高校の名を欲しいままにしたチノヒルズ。 フロアリーダーとしてチノヒルズを統率し、自身も得点、リバウンド、アシストで平均トリプルダブルを記録したロンゾ・ボール。 ネイスミス賞を始めとした多くの個人賞を総なめにし、名実共に全米NO1PGとなった。 ボールが卒業後の進路として選んだのは地元カリフォルニアの名門UCLA。 名門ながら2008年以降はELITE8から遠ざかり、昨季はNCAAトーナメントを逃したUCLAもボール獲得で再度注目校の1つとなった。 しかし、今年のUCLAのリクルートが全米5位にランクされているのは決してボール1人を獲得したからではない。 同じくカリフォルニアでプレーする5つ星PF、T.J・リーフもUCLAに入学するからだ。 UCLAに複数の5つ星選手が加入するのはシャバズ・ムハンマドとカイル・アンダーソンが入学した2012年以来。

デューク大浮沈のカギを握るルーキー、フランク・ジャクソン。

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(sbnation.com) 目下プレシーズンランキングで1位にランクされているデューク大。 大学最優秀選手に贈られるウッデン賞有力候補の3年生エースグレイソン・アレン。 4年目のシーズンを怪我で棒に振り、5年目のプレーが認められたインサイドのハードワーカーアミール・ジェファーソン。 デュークらしくバスケIQが高く、いぶし銀の活躍を見せるマット・ジョーンズ。 1年目に経験を積み2年目の飛躍が期待されるチェイス・ジーターとルーク・ケンナード。 共に高校TOP3にランクされた学年NO1プレーヤーのハリー・ジャイルズとゲーターレードプレーヤーオブザイヤーのジェイソン・テイタム。 デューク大の戦力は他の追随を許さない。 これだけの選手層を誇るデューク大にあって、今季のデューク大の成功のカギを握るのはルーキーPGのフランク・ジャクソンになるかもしれない。 SGからCまでの4つのポジションでは圧倒的な戦力を持つデューク大もPGだけは空白だからだ。

アリゾナ州立大期待のルーキー、サム・カンリフ。

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(courtsidefilms.com) NBAヒューストンロケッツのエース、ジェームズ・ハーデンの出身校として知られるアリゾナ州立大。 昨季からはデューク大出身の元NBAプレーヤー、ボビー・ハーリーが指揮を取る。 アリゾナ大やカリフォルニア大、UCLA、オレゴン大等、強豪ひしめくPAC12に所属し、昨季は15勝17敗。 NCAAトーナメントへの出場は数年に1度で、強豪カンファレンスの中では中堅校に当たる。 そのアリゾナ州立大に今季入学する期待のルーキーがサム・カンリフ。 ESPNでは4つ星の評価だが、跳躍力が高く、ハイライトの衝撃は5つ星の選手に劣らない。

class of 2016:ケンタッキー大インサイドの要、バム・アデバヨ。

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ジョン・カリパリのヘッドコーチ就任以来、反則的なリクルートで好成績を残すケンタッキー大。 昨季はインサイドの主軸として期待されたスカル・レビシエールが不発でNCAAトーナメントも1回戦敗退と低迷しました。 今季もフレッシュマンのリクルートは素晴らしくESPNのclass of 2016のリクルートランキングではデューク大を抑え1位。カレッジバスケの主役の1つとなること間違いないでしょう。 ケンタッキー大復権のカギとなるのが昨季低調だったインサイド。今季はclass of 2016トップクラスのPFバム・アデバヨの獲得に成功しました。 アデバヨには1年目からインサイドの主軸としての活躍が期待されます。

ジェイソン・テイタムGatorade Athlete of the Yearに選出。

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(usatodayhss.com) 今秋デューク大に進学予定のジェイソン・テイタム。 その年主要スポーツにおいて最も活躍した高校生アスリート男女各1名が選ばれるGatorade Athlete of the Yearに選出。 テイタムはチームでの活躍に加え、過去にU-16、U-17、U-19と3つのカテゴリーでアメリカ代表に選出され、U-17、U-19の世界制覇に貢献したことが評価された。 女子では16歳にして陸上女子400mハードルでリオ五輪出場を決めたシドニー・マクラーリンが選出された。 過去にこの賞を獲得したバスケットボール選手はレブロン・ジェームス、ドワイト・ハワード、アンドリュー・ウィギンス、カール・アンソニー・タウンズ等逸材揃い。 テイタムにも彼らに並ぶ活躍が期待される。

class of 2016ハーバード大のリクルートは全米トップ10の評価。

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(ivycoach.com) 言わずと知れたアメリカの超名門大学ハーバード大。 バスケットボールでも近年アイビーリーグの強豪となっており、2012-2015に渡って4年連続でNCAAトーナメントに出場。 2013.2014年にはトーナメント初戦も突破した。 今年のハーバード大のリクルートは並みいる強豪校に並んで全米トップ10の評価を受けている。 5つ星評価のスーパースターこそいないものの、計7名の新入生の中でESPN 100にランクインする4つ星の選手を4人獲得。 今後4年間に渡り更なる躍進が期待出来そうだ。

セントトマスモア出身。ビラノバ大のルーキー、オマリ・スペルマン。

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日本人NCAAプレイヤー、渡邊雄太の出身校として知られるコネチカット州のセントトマスモアスクール(STM)。 昨季は史上最年少で日本代表候補に選出された藤枝明誠高校出身の角野亮伍も在籍していました。現在はスラムダンク奨学金の提携校となり、今年も日本から奨学生がSTMに入学予定。 全米でも強豪として知られるSTM。OBにはデトロイトピストンズで活躍するアンドレ・ドラモンドも名を連ねます。 今年STMから、NCAA王者のビラノバ大に進学するのが、インサイドプレーヤーのオマリ・スペルマン。ジョーダンブランドクラシックのメンバーにも選出された有望選手で、ヴィラノバ大でも1年次からの活躍が期待されています。

ミシガン州立大期待のルーキー、マイルス・ブリッジス。

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過去10年だけでも3度のFINAL4に進出しているNCAA屈指の名門校ミシガン州立大(MSU)。 育成に定評のあるMSUですが、今季はリクルートにも成功。 学年TOP50位以内にランキングされる選手を4名獲得し、その内2名はマクドナルドオールアメリカン。 MSUが複数のマクドナルドオールアメリカン出場選手を同時に獲得するのは2004年以来。 現在のヘッドコーチ、トム・イゾーが1995年にヘッドコーチに就任して以来最高のリクルートと言われています。 有望ルーキー達の中でも一際大きな注目を集めるのがSFのマイルス・ブリッジス。 爆発的な跳躍力を持ち、マクドナルドオールアメリカンにも選出されたアスレティックなフォワードです。

デニス・スミスjr,CP3 Elite Campで復活をアピール。

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(usatodayhss.com) UCLAに進学するロンゾ・ボール、ケンタッキー大に進学するディアーロン・フォックス、マリック・モンク、デューク大に進学するフランク・ジャクソンなど優秀なガードが揃うclass of 2016。 ノースカロライナ州立大に進学するデニス・スミスJrは11年生(日本の高校2年)までその中でもNO1の評価を受けていたガードでした。 しかし、2015年の夏に前十字靭帯を断裂し、最上級生として迎えるはずだったシーズンを全休。 それでもESPNランキングでの五つ星の高評価は変わらず。 先日全米トップクラスの高校生ガードとカレッジのガードを集めて開催されたCP3 Elite Campでも突出した活躍を見せ、復活をアピールしています。

カレッジバスケ2016-2017シーズン注目選手まとめ:ルーキー編

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昨季よりも有望な選手が多いと言われる2016年入学のルーキー達(class of 2016)。 既に多くの選手は進学先が決定している。 リクルートを見ると有望選手の多くは名門大に進学。 中でもケンタッキー大、デューク大のリクルートの強さは今季も際立っている。 その中で2016-2017シーズンの活躍が予想される有望な選手を紹介する。

天才小学生ジェイショーン・アゴストの現在。

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今から8年ほど前、天才小学生としてテレビニュースにも取り上げられ、Youtubeで話題になったバスケットボール選手がいた。 名前はジェイショーン・アゴスト。 サイズこそ小さかったものの、小学生とは思えないハンドリング、シュート力を持ち、天才小学生として全米ネットのニュース番組にも出演していた。 現在彼は高校4年生(日本の高3)。 その後の彼はどうなったのだろうか?