マーケル・フルツ対ロンゾ・ボール。2017NBAドラフト1位指名候補が直接対決。
ワシントン大所属のマーケル・フルツとUCLA所属のロンゾ・ボール。 共にフレッシュマン(大学1年)ポイントガードにして、2017年のNBAドラフトの1位指名有力候補。 フルツはスムースな動きと圧倒的な1対1の強さを持ち、得点・アシスト・リバウンドをオールラウンドにこなすプレースタイルから元NBAオールスターのブランドン・ロイに例えられる。 一方のボールは速攻主体でチームメイトの能力を最大限に引き出すプレースタイルから元NBAオールスターにして現ミルウォーキーバックスのヘッドコーチ、ジェイソン・キッドに例えられる。 プレースタイルは異なる2人だが、共にフレッシュマンながらエースとしてチームを牽引。 現地2月5日のUCLA対ワシントン大戦では、試合の勝敗以上に2人のドラフト1位指名候補の直接対決に注目が集まった。