投稿

ラベル(カレッジ注目プレーヤー)が付いた投稿を表示しています

NCAAトーナメント2023:UCONNがゴンザガを撃破しFINAL4へ

イメージ
NCAAトーナメントも佳境に入り、FINAL4進出をかけたELITE8同士の対戦に。 West Regionの決勝は第3シードのゴンザガ大対第4シードのコネチカット大(UCONN)の対戦に。 前半を39-32とUCONNリードで折り返すと後半はUCONNがリードを広げる一方的な展開に。 82-54とUCONNが圧勝し、全米制覇を達成した2014年以来となる史6度目のFINAL4進出を果たした。

NBAドラフト2023:ミシガン大のジェット・ハワードがエントリーへ

イメージ
ミシガン大のフレッシュマンウィング、ジェット・ハワード。 同大のヘッドコーチであり、NBAでオールスターにも選出されたジュワン・ハワードを父に持つ2世プレーヤー。 高校時代は強豪のIMGアカデミーでプレーし、ESPNによる評価では学年44位にランクイン。エリート高校生によるオールスター戦、ジョーダンブランドクラシックのメンバーにも選出された。 1年目のシーズンからミシガン大の主力として活躍したハワードが、NBAドラフトにエントリーすることがミシガン大のTwitter上で公表された。 🚨 Roster News 🚨 G Jett Howard will be forgoing his remaining eligibility and entering the 2023 NBA Draft. #GoBlue ➡️ #ProBlue pic.twitter.com/LXWXyvl6Jt — Michigan Men's Basketball (@umichbball) March 23, 2023 ジェット・ハワード 所属:ミシガン大 学年:フレッシュマン 生年月日:2003年9月14日 ポジション:SF/SG 出身:IMGアカデミー(フロリダ州) 主な受賞歴:Jordan Brand Classic (2022) シーズンスタッツ:31.7分14.2得点2.8リバウンド2.0アシスト0.7ブロック0.4スティール1.3TO FG41.4%/3PT36.8%/FT80.0% ハイライト 強豪IMGアカデミーで活躍 高校時代、当初はフロリダ州のユニバーシティスクール(バーノン・キャリーJrやスコッティ・バーンズもプレーしていたチーム)でプレーしていたが、高校最後の2シーズンは同州内の強豪、IMGアカデミーでプレーした。 当時のIMGは、ハワード同様に即戦力としてカレッジで活躍しているジェラス・ウォーカー(ヒューストン大)、キヨンテ・ジョージ(ベイラー大)等が名を連ねた 全米屈指のスター軍団。そんな中でハワードは器用なスキルと優れたディフェンスで貢献。 実質的な全米最強決定戦であるGEICOナショナルズへの出場を果たすも、準決勝で州内のライバル、モントバードアカデミーに敗退し、高校バスケのキャリアを終えた。

富永啓生がHonorable Mention受賞の快挙

イメージ
ネブラスカ大でプレーする富永啓生がBig Tenカンファレンスの個人賞を受賞する快挙を達成した。 レギュラーシーズンの終了に伴い、カンファレンスの個人賞が発表。最優秀選手賞や最優秀ディフェンス選手賞、新人賞に加え、1stチームから3rdチームまでの計16名の優秀選手が選出された。※2ndチームに同票で6名が選出の為。 それに合わせて、1stから3rdチームには漏れたものの特筆すべきプレーヤー=Honorable Mentionとして21名のプレーヤーも選出され、その内の1名に富永君の名前も。 カンファレンス3rdチームまでに入る事は出来なかったけれど、NCAAディビジョン1でもトップレベルと目されるBig Tenの中でTOP40以内に入る評価を受けたのは間違いなく快挙だ。個人賞受賞者の詳細は コチラ を。

アルマンド・ベイコットがUNCのリバウンド記録を更新。

イメージ
ノースカロライナ大(UNC)のシニア(4年生)、アルマンド・ベイコット。 トラジショナルなビッグマンとして、インサイドで存在感を発揮し、昨シーズンも大黒柱としてチームのNCAAトーナメントに貢献した。 出身校はIMGアカデミーで、日本人プレーヤーの田中力ともチームメイトだった。 ベイコットは2023年1月21日の対ノースカロライナステイト大戦で23得点18リバウンドを記録。 この試合でUNCでの通算リバウンド数を1221本とし、タイラー・ハンズブローが保有していた同大の通算リバウンド記録(1219本)を抜き、UNCのリバウンドリーダーに躍り出た。 また、この試合でベイコットの通算ダブルダブル数は61試合に。これにより、ビリー・カニングハムが保有していた通算ダブルダブル記録(60試合)も更新している。

イマニ・ベイツが30得点の活躍で強豪ミシガン大を追い詰める

イメージ
イースタンミシガン大(EMU)のソフォモア(2年生)フォワード、イマニ・ベイツ。 高校時代には世代屈指の評価を受けたベイツは、高校卒業を1年早め、鳴り物入りでメンフィス大に入学。 しかし、カレッジバスケの強度の高さに苦しみ、1年目は期待された程の活躍が出来ず。 1年目のシーズンを終えると、メンフィス大を去り、地元ミシガン州イプシランティのEMUに転校した。 EMUはシーズン2戦目で同州の強豪、ミシガン大と対戦。この試合30得点をあげたベイツの活躍により、終盤までミシガン大を追い詰めたが、83-88で惜敗を喫した。

カレッジ注目チーム:全米No1プレーヤー擁するケンタッキー大

イメージ
近年、多くの有望新入生が入学し、NBAへと輩出しているケンタッキー大。 しかしながら2015年を最後にNCAAトーナメントFinal4からは遠ざかっている。 昨季も第2シードでNCAAトーナメントに進出しながら、初戦で第15シードのセントピーターズ大に敗退とまさかの憂き目を見た。 今季は昨季のカレッジ最優秀選手賞を総なめにしたオスカー・シブエ、司令塔のサビ―ル・ウィーラーが残留。伸び盛りの下級生、即戦力の新入生も加入し、ESPNによるプレシーズンランキングでも全米4位と高い評価を得ている。

注目フレッシュマン:ケンタッキー大のエリートウイング、クリス・リビングストン

イメージ
今回の注目フレッシュマンネタは、ケンタッキー大のクリス・リビングストンを。 皆様もご存知の通り、近年多くのNBAプレーヤーを輩出しているケンタッキー大には、毎年世代屈指のプレーヤーが入学。 今年も例年通り、複数の有望フレッシュマンが入学し、ESPNランキング12位のクリス・リビングストンもその1人。 リビングストンはオハイオ州アクロン出身でレブロン・ジェームスと同郷。アクロンが生んだレブロン以来のスター候補だ。

注目フレッシュマン:2wayウイングのジョーダン・ウォルシュはアーカンソー大へ

イメージ
今回の注目フレッシュマンネタは、アーカンソー大のジョーダン・ウォルシュを。 ウォルシュは、ESPNによる有望高校生ランキングで学年11位にランクされ、昨季は所属校を実質的な全米No1決定戦で決勝戦まで導いた。 アーカンソー大には、ウォルシュの他にもニック・スミスJr、アンソニー・ブラックと2人のマクドナルドオールアメリカンが入学し、今季のカレッジでも注目のチームだ。

イマニ・ベイツは地元イースタンミシガン大へ

イメージ
高校時代には"レブロン以来最高の高校生"とも評されたイマニ・ベイツ。 進学を1年早め、昨季からメンフィス大へと進学したが、故障もあり、当初の期待ほどの活躍は出来ずに終わった。 ベイツはシーズン終了後にメンフィス大を去る事を決意。地元であるイースタンミシガン大(EMU)への転校を明らかにした。 Memphis transfer Emoni Bates has commited to Eastern Michigan, per @on3sports EMU is in Bates’ hometown, Ypsilanti, Michigan. @brhoops pic.twitter.com/YhsSDVmVKa — Bleacher Report (@BleacherReport) June 29, 2022

NBAドラフト2022:今年の推しガード、ケネディ・チャンドラー

イメージ
他のポジションと比較し、PGの指名候補の層が薄いと言われる今年のドラフト。 確かに、ドラフト上指名候補にPGは少ないかもしれないけれど、あくまでドラフト評価の話であって、今年のドラフト候補にも良いガードはいるよねと。 中でも、僕が推しているのはテネシー大のフレッシュマン、ケネディ・チャンドラー。 サイズこそ小さいけれど、コートを自由自在に駆け巡り、テネシー大をカンファレンストーナメント制覇に導いた正統派PGだ。 Dreams to reality🏅🇺🇸 @usabasketball pic.twitter.com/q34dXZK78I — Kennedy Chandler (@KChandler_1) July 14, 2021

NBAドラフト2022:Final4の最優秀選手、オチャイ・アバジ

イメージ
今年のNCAAトーナメントを制したカンザス大。 そのエースとして全米制覇に貢献し、Final4のMOP(Most Outstanding Player)を受賞したのがウイングのオチャイ・アバジだ。 カンファレンスの最優秀選手賞も受賞した完成度の高いプレーヤーで、NBAでも長いキャリアを送るプレーヤーになるだろう。

NBAドラフト2022:衝撃のスタンディングリーチを記録したビッグマン、マーク・ウィリアムス

イメージ
デューク大のソフォモアビッグマン、マーク・ウィリアムス。 カレッジ2年目となった今季、チームの守護神としてNCAAトーナメントFinal4進出に貢献。自身もカンファレンスの最優秀ディフェンス選手賞を受賞した。 カレッジ屈指のディフェンシブビッグであるウィリアムスが、ドラフトコンバインの身体測定で、驚異的なスタンディングリーチの数字を記録した。 BIG MARK 👀👀👀👀👀 #DukeintheNBA pic.twitter.com/5UMlPvICTZ — Duke Men’s Basketball (@DukeMBB) May 19, 2022

NBAドラフト2022:カレッジ最優秀ディフェンシブビッグ、ウォーカー・ケスラー

イメージ
オーバーン大のソフォモア、ウォーカー・ケスラー。 ノースカロライナ大(UNC)からの転校生であるケスラーは、オーバーン大への転入を機に大きく飛躍。 カレッジのDPOYを総なめにし、一躍NBA注目のプレーヤーに成長した。 𝐃𝐄𝐅𝐄𝐍𝐒𝐈𝐕𝐄 𝐏𝐋𝐀𝐘𝐄𝐑 𝐎𝐅 𝐓𝐇𝐄 𝐘𝐄𝐀𝐑 🏆 @AuburnMBB 's @WalkerKessler13 has been named the 2022 Naismith Men’s Defensive Player of the Year! Ranking No. 1 in the @SEC and No. 2 nationally in blocks per game (4.6), Kessler's 155 total blocks led the country. pic.twitter.com/uievnxHGtH — The Naismith Trophy (@NaismithTrophy) April 3, 2022

NBAドラフト2022:カレッジNo1PG、コリン・ギレスピー

イメージ
ビラノバ大のシニアガード、コリン・ギレスピー。 新型コロナの特例措置によりカレッジで5シーズンプレーした所謂スーパーシニアで、今季はカレッジ最優秀PGに贈られるボブ・クージー賞を受賞した。 ビラノバ大出身のPGは、カイル・ラウリ―、ジェイレン・ブランソンとNBAでも活躍しており、ご多聞に漏れずギレスピーにも活躍が期待される。 Basketball Hall of Fame congratulates @NovaMBB player @Colling1021 . He is the winner of the 2022 Bob Cousy Award. #CousyAward @hoophallu | @DellTech pic.twitter.com/4WthunVujl — Basketball HOF (@Hoophall) April 2, 2022

NBAドラフト2022:デューク大のオールラウンダー、ウェンデル・ムーアJr

イメージ
デューク大のジュニア、ウェンデル・ムーアJr。 今年のNCAAトーナメントでFINAL4に進出したチームを、キャプテンとして攻守で支えたオールラウンダーだ。 昨季から大きな成長を見せたプレーヤーで、NBAでもいぶし銀のプレーヤーとして長きに渡る活躍が期待される。 "I could not be more proud of the player and person that Wendell has become." Thank you @thewendellmoore ! #DukeintheNBA 💙👿 pic.twitter.com/qSjzL4puys — Duke Men’s Basketball (@DukeMBB) April 22, 2022

NBAドラフト2022:デューク大FINAL4の原動力、パオロ・バンケロ

イメージ
デューク大のフレッシュマン、パオロ・バンケロ 屈強なフィジカルに何でもこなすオールラウンドなスキルを備えたスキルビッグ。 NCAAトーナメントでは、その卓越したオフェンススキルでデューク大をFINAL4に牽引した。 特別大きな訳でも、突出した身体能力を有する訳でも無いが、シューティング、ハンドリング、パッシングとオフェンススキルを高次元で揃え、今ドラフトで最も無難な上位ピックとなるだろう。 Top 2 pick. Not 2. Thanks for everything @Pp_doesit ! 💙👿 #DukeintheNBA pic.twitter.com/Zn8IpRdrvZ — Duke Men’s Basketball (@DukeMBB) April 20, 2022

NBAドラフト2022:ドラ1にはチェット・ホルムグレン推し

イメージ
ゴンザガ大のフレッシュマン、チェット・ホルムグレン。 7フッターの身長に7フィート6インチ(228.6cm)とも言われるウイングスパン、そしてそのサイズに似つかわしくないオールラウンドなスキルを有するカレッジバス界の"ユニコーン"だ。 今年のNBAドラフトでもオーバーン大のジャバリ・スミスJr、デューク大のパオロ・バンケロと並び、ドラフト1位指名の有力候補に名前が挙がるが、僕はその中でもホルムグレンをドラ1の最有力候補に推したい。 ❤️🐾🐶 pic.twitter.com/omlY3aZMlc — chet holmgren (@ChetHolmgren) April 21, 2022 チェット・ホルムグレン 所属:ゴンザガ大 学年:フレッシュマン 生年月日:2002年5月1日 ポジション:PF/C 出身:ミニハハアカデミー(ミネソタ州) 主な受賞歴:Consensus second-team All-American (2022)/WCC Defensive Player of the Year (2022)/WCC Newcomer of the Year (2022) シーズンスタッツ:26.9分14.1得点9.9リバウンド1.9アシスト3.7ブロック0.8スティール FG60.7%/3PT39.0%/FT71.7% ハイライト SNS効果で一躍世界で知られるプレーヤーに まずは大学までのお話から。 ホルムグレンの父、デイブ・ホルムグレンも7フッター級の身長を有し、ミネソタ大でプレーしたバスケットボールプレーヤーで、その血を受け継いだホルムグレンも幼少の頃から周囲より大きかったと言われている。 ミニハハアカデミーに加入した6年生時には、身長は既に6フィート2インチ(188cm)あったと言われ、8年生時のロスターにも身長は6フィート7インチ(200.7cm)と記載されている。 そんなホルムグレンがオールラウンドなスキルを身に付けたのは、小学生の頃に加入したAAUチーム、グラスルーツシズルでの育成のお陰の様だ。 当時から周囲より身長の高かったホルムグレンに対し、ガードスキルを叩き込んだと言われている。 ちなみに、後にミニハハアカデミーでも共にプレーする現オーランドマジックのジェイレン・サ

カレッジ最優秀ビッグマン、オスカー・シブエがカレッジ残留を表明

イメージ
ケンタッキー大のジュニア、オスカー・シブエ。 コンゴ民主共和国のシブエは、今季カレッジをリードする平均15.1リバウンドを記録。ペイントエリアを支配し、ウッデン賞、ネイスミス賞等、カレッジ最優秀選手賞を総なめにした。 カレッジ最優秀ビッグマンであるシブエだが、NBAドラフトにはアーリーエントリーせず、カレッジに残留する事を表明した。 I’M BACK 🔵⚪️🔵⚪️ pic.twitter.com/mYgpDJredq — Big O (@Oscartshiebwe34) April 20, 2022

NBAドラフト2022:俺のドラフト名鑑【ハンドラー編】

イメージ
今回もドラフトネタで、ハンドラー編を。 ドラフト上指名候補のハンドラーこそ少ないけれど、今年も良いハンドラーはいる。 例の如く、ドラフト名鑑と題しておきながら、あくまで僕が良いと思うプレーヤーの押し売り且つ、まだエントリーしていない子も書いてますのでご了承下さい。

NBAドラフト2022:俺のドラフト名鑑【ウイング編】

イメージ
今回もドラフトネタで【ウイング編】を。 例の如く、ドラフト名鑑と題しておきながら、あくまで僕が良いと思うプレーヤーの押し売りなのでご了承を... 今年のウイングはフレッシュマンのスター候補というよりも、上級生の顕実なプレーヤーが充実している印象。 One of the best in the country‼️ @BennMathurin has been named to the Wooden Award All-American team 🏆 #BearDown #RunWithUs pic.twitter.com/5M7Ypq9Ydz — Arizona Basketball (@ArizonaMBB) March 30, 2022