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NBAドラフト2018:今年のルーキーの豆知識

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Trae Young is afraid of birds, so naturally Oklahoma State fans have signs about birds pic.twitter.com/OABZOyvsPZ — SB Nation (@SBNation) January 20, 2018 NBAはプレシーズンも開幕し、多くのルーキーたちが活躍を見せています。 段々とルーキー達の知名度も上がってきているので、ここら辺で豆知識まとめでも書いておこうかなと。 基本的には推しメンについてだけで、言うまでもなく滅茶苦茶下らない内容です。 予めご容赦下さい。

日本代表を粉砕した2014年U17世界選手権USA代表メンバーのその後。※2020年5月15日更新

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Malik Newman is the MVP of the 2014 FIBA U17 World Championship! #FIBAU17 Final's stat line: 21pts, 11rbds, 3asts pic.twitter.com/IKpaKCOqCn — FIBA (@FIBA) 2014年8月16日 アラブ首長国連邦で開催された2014年のU17世界選手権。現ゴンザガ大の八村塁が大会得点王に輝き、世界から注目を集める契機となったこの大会は、日本バスケットボール界において非常に大きな意味を持つ大会でした。 この大会で日本代表はUSA代表と対戦し、122-38で大敗。世界トップレベルとの差をまざまざと見せつけられました。 日本に世界との差を突き付けたUSA代表メンバーの現在をまとめます。 ちなみに、当時の試合は今もYouTubeのFIBA公式チャンネルから見ることが出来ます。

レブロン息子、ブロニー・ジェームズの進路は何処へ?

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Now that LeBron James is officially headed to the Los Angeles Lakers, where will Bronny Jr. be taking his talents in Southern California? 🤔 #LeBronJames #LakersNation #LABron pic.twitter.com/PEHF0EjE1P — MaxPreps (@MaxPreps) 2018年7月2日 さて、FA戦線がスタートしたと思ったら、あっという間にレブロン・ジェームズがロサンゼルスレイカース(LAL)と契約。世界中に大きな衝撃が走りました。 実はレブロンのLAL入りが決定する2週間以上前、6月中旬には、レブロンの長男のレブロン"ブロニー"ジェームズJrがカリフォルニアの強豪校Sierra Canyon School(SCS)に進学するとの噂が出ていました。 SCSは今年のドラフトで2位指名を受けたマービン・バグリーの出身校でもあり、現在はスコッティ・ピッペン息子やケニオン・マーティン息子もプレーしています。 ちなみに、この噂の出どころはゲイリー・ペイトン。この噂が出始めた時点で既にレブロンのLAL入りは決定していたのかもしれません。 現役時代はリーグ有数のトラッシュトーカーとして知られたペイトン。現役を退いても、おしゃべりなのは変わらない様ですね。

ダリアス・ベイズリーがカレッジをスキップし、Gリーグ挑戦を表明。

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Ready for the next chapter....... #GodsPlan #LEAGUEME pic.twitter.com/QRT1ZSUr5l — D Baze⚡️ (@BazleyDarius) 2018年3月29日 マクドナルドオールアメリカンにも選出されたclass of 2018のスター選手ダリアス・ベイズリー。 高校卒業後はシラキュース大への進学を予定していたベイズリーでしたが、今回カレッジをスキップしてのNBAGリーグ入りを表明。 昨年12月に17歳となったベイズリーは現行のNBAのルールでは、NBA入りは不可能な為、来季1シーズンをGリーグで過ごすこととなります。 ルイビル大のHCを務めていた名将リック・ピティーノも解任されるなど、FBIによる贈収賄捜査で大きく揺れた今季のカレッジバスケ界。 これまでもカレッジをスキップし、海外のプロチーム経由でNBA入りを果たした選手がいましたが、今後はベイズリーの様にカレッジをスキップしGリーグ経由でNBA入りを目指すパターンも増えてくるかもしれません。

高校バスケ界随一のセレブチーム、Sierra Canyon School。

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シャックの息子シャリーフ・オニールを始め、2世選手の活躍が目立つアメリカ高校バスケ。 その中でも今季のSierra Canyon Schoolには多くの2世選手が集まっています。 昨季はデューク大のマービン・バグリーもプレーしたSierra Canyon。 俳優のウィル・スミスの娘や、リアリティショーで人気を博すジェンナー姉妹などのセレブも通ったカリフォルニア州の私立校です。 昨季の主力の多くは卒業でチームを去りましたが、今季も多くの有望選手が加入。 その加入した選手がNBA選手の2世や親戚揃いで、Sierra Canyonは全米随一のセレブチームとなりました。

モハメド・バンバがキャリアハイの活躍もテキサス大はカンザス大に及ばず。

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(texassports.com) 年末を迎えカレッジシーズンも本格化し、カンファレンスゲームに突入。 強豪カンファレンスに所属するチームにとっては、強豪校との対戦が続くここからがNCAAトーナメント出場や上位シード獲得に向けた正念場。 NBA注目のビッグマンを擁するテキサス大はカンファレンスゲームの初戦で強豪カンザス大と対戦。 バンバは22得点15リバウンド8ブロックと、得点・リバウンド・ブロックの3部門でキャリアハイを更新するカレッジでのベストパフォーマンスを披露。 しかし、テキサス大はカンザス大の前で力及ばず。 86-92でカンファレンスゲーム初戦を落としました。 これでテキサス大のシーズン成績は9勝4敗。 カンファレンス内では現時点で6校がAPランキングのTOP25にランクイン。 NCAAトーナメント出場に向け、厳しい戦いとなりそうです。

実はリアンジェロには期待をしてたんですよね。

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今夏ドラフト2位指名を受け、ロサンゼルスレイカースに入団したロンゾ・ボール。 その弟で今季兄同様にUCLAに入学したリアンジェロ・ボール。 今更事細かに書く必要なんて無いと思いますが、UCLAの中国遠征中にチームメイト2人と共に万引きで逮捕。 当時中国を訪れていたトランプ大統領の手助けもあり、何とか帰国は出来たもののチームからは無期限の謹慎処分を受け、練習にも参加が出来ない日々が続いていました。 結局、彼も父親のラバー氏も練習にも参加が許されない現状に痺れを切らし、UCLAから退学の意向を表明。 3男のラメロと共に海外でプレーし、NBA入りを目指す模様です。 3兄弟の中で最もバスケットボール選手としての評価が低いリアンジェロ。 長男ロンゾも3男のラメロもESPNランキングで最高の5つ星評価を受けていましたが、リアンジェロに限っては3つ星でランキングもランク外。 正直プレーヤーとしてリアンジェロの大成を期待していた人はほとんどいなかったでしょう。 でも、実は私結構リアンジェロに期待していたんですよね...

2017-2018:高校バスケ界で活躍する2世選手。

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シャックの息子シャリーフ・オニールが高校バスケ界の有力選手であることは日本でも知られ始めているかなと思います。 その他にもマヌート・ボルの息子ボル・ボルなど、かなりの数の2世選手は高校バスケ界で活躍を見せています 今から彼らに注目しておけば、数年後には当時ファンだった往年の名選手の様な成長を見せてくれるかもしれません。

2017ドラフト振り返り:NCAAトーナメントの成績って指名順位に関係するの?

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今更感満載ですが、今年のドラフトの振り返りです。 今年の1位指名はワシントン大のマーケル・フルツ。 昨年1位指名を受けたベン・シモンズに続き、2年連続でNCAAトーナメント不出場のチームの選手が1位指名を受けた結果です。 そこで疑問に思うのが、結局NCAAトーナメントの成績って指名順位に影響するのか、という事。 イメージでは1巡目指名は将来性重視でトーナメント成績は考慮されず。 2巡目では実力重視の指名となり、トーナメント成績が考慮されてくるのでは?って感じですかね。

ロンゾ・ボールがサマーリーグ2試合目でトリプルダブルしたってよ。

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今年のドラフト2位指名を受け鳴り物入りでロサンゼルスレイカース(LAL)に入団したロンゾ・ボール。 カリフォルニア州のChino Hills High SchoolからUCLAへ進学したボールはLALへの入団を熱望。地元と所縁のあるボールはLAL再建の中心選手として期待されています。 期待のかかるサマーリーグですが、1試合目は3PTが当たらず5得点5アシスト4リバウンドと平凡な成績に終わりました。迎えた2試合目の対ボストンセルティックス戦では、11得点11リバウンド11アシストのトリプルダブル。 UCLAでは1シーズンで1度も無かったトリプルダブルをサマーリーグ2試合目にして達成して見せました。

NBAドラフト2018:そろそろ来年のドラフトの話をしよう。

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2017年のNBAドラフトも終了。 各チーム悲喜こもごも、様々な感情があると思いますが、終わったことばかり気にしていても仕方ありません。 っというわけで、そろそろ来年のドラフトの話でもしませんか。 まだまだ、カレッジのシーズンも始まってはいませんが、来年のドラフトでロッタリー指名を受けそうな選手について触れておこうと思います。 申し訳ありませんがユーロの選手達はあまり知らないので、割愛させていただきますがご容赦を。 また、学年の今年の秋からの学年を記載しています。 ちなみに、今年のドラフトはPGが豊作と言われていましたが、来年のドラフトはインサイドの選手が豊作と見られています。

NBAドラフト2017:ロサンゼルスレイカースはロンゾ・ボール中心のチーム編成へ。

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今年のドラフトでの注目の1つは、2位指名権を持つロサンゼルスレイカース(LAL)がロンゾ・ボールを指名するかどうか、ということでした。 LALにはボールとポジションの重なる有望な若手、ディアンジェロ・ラッセルがおり、ラッセルとボールのどちらかを選ぶのか注目が集まりました。 結果として、LALはラッセルではなく、ボールを選択。 LALはドラフト前にラッセルをトレードで放出し、ドラフトでボールを指名しました。 ドラフトでは、カイル・クズマ(ユタ大)、ジョッシュ・ハート(ビラノヴァ大)、トーマス・ブライアント(インディアナ大)を獲得。 ボールを核の1人としたチーム作りへのシフトが感じられるドラフトとなりました。

NBA選手のリアルな身体の話:トップポイントガード編

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2メートルを超える巨人が鎬を削るNBA。  NBA選手の身長・体重は公称だったり身長は靴込の身長を使っていたりと実際のところのNBA選手の身長はあまり知られていないのではないでしょうか。 有力選手達はNBAドラフト前の合同ワークアウト、NBA Draft Combine(ドラフトコンバイン)に召集され、そこで身長、体重からウイングスパンや垂直跳びを含む身体測定を受けます。 現在NBAの第一線で活躍するトップポイントガード達のドラフトコンバイン時の数字を見てみましょう。 ※数字はあくまでドラフトコンバインの数字です。

バギーショーツはもう古い?バスケットショーツの丈の流行について。

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Congratulations to @Bigjah22 & @JJacks2014 on receiving the 2014 John Wooden Award as co-MVPs. #McDAAG pic.twitter.com/MunuQIiHEi — McDonald's All American Games (@McDAAG) April 3, 2014 ちょっと前まではダボダボのバギーショーツが流行っていたNBA。 今でこそNBAプレーヤーも正装で試合会場入りをするが、2000年代初頭はヒップホップカルチャーの影響が強く、選手達もスウェット姿だったもの。 近頃、NBAでも短めのショーツ丈が流行りの様子。 これには2005年のNBAでのドレスコードの施行以降、NBA選手のファッションへの関心が高まり、スタイリッシュになってきたことも関係しているかもしれない。 レブロンやカリーを始め、ルーキーのブランドン・イングラム辺りもかなり短いショーツを着用。日本でも2015年4月からユニフォーム規定が改訂され、膝上のショーツ丈が一般的となった。 高校生が流行に敏感なのは万国共通。高校生の間では膝上10cm以上のショーツが当たり前になっている。

NBA選手のリアルな身体の話。身長や体重、体脂肪率など諸々。

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ドラフトコンバインの様子 最近日本のバスケ関連の雑誌やら記事やらを見ていると、高校生辺りでも“増量”がキーワードになっている様に感じます。世界の他の国々にフィジカルコンタクトの強さで劣る日本。高校生の内から増量に対して関心を持ち、フィジカルを強くしようという流れなのでしょう。 圧倒的なフィジカルの強さを誇るNBAプレーヤー達は同時に動きもキレキレ。 日本ではNBAプレーヤーやアメリカのバスケットボール選手達は身長が高く、体重も重いというイメージが持たれていますが、実際にアメリカのプレーヤーのサイズや体重はどんなものなのでしょうか。 NBAプレーヤー達の正確なデータは無いため、今回は2015-2019年のドラフトコンバインの数字から見てみましょう。 あくまでNBA選手の数字ではなく、ドラフトコンバインの身体測定の参加者ですので、予めご了承ください。

ラプターズで開幕スタメンの座を射止めたルーキー、パスカル・シアカム。

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昨季は球団史上最多の56勝を挙げプレーオフでもカンファレンスファイナルに出場。 今や押しも押されぬイースタンの強豪となったトロント・ラプターズ。 そのラプターズの開幕スタメンの座を射止めたのが、今年のドラフトでラプターズから1巡目27位指名を受けたルーキー、パスカル・シアカム。 ジャレッド・サリンジャーの負傷もあり、開幕からスターティングで起用され、22分の出場で4得点9リバウンドを獲得。 出場時間を見れば、ベンチ出場のパトリック・パターソンがより大きな出場時間を得ているが、強豪チームのローテーションの一角を担っている。

2017NBAドラフト予習用まとめ。class of 2015を上回るタレント軍団class of 2016。

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まだNBAもカレッジも開幕前。 少し気も早い気がするが、昨年大学に入学したclass of 2015と今年のフレッシュマンclass of 2016の比較。 この学年も例年通りデューク、ケンタッキーに有望選手が集中。 特にケンタッキーはスターティングの大半がフレッシュマンで構成されることが間違いない程に、フレッシュマンに依存したロースター。 class of 2015もベン・シモンズにブランドン・イングラムと注目の選手を輩出したが、スター候補の数、選手層の厚さのどちらにおいてもclass of 2016が上回ると見られている。 class of 2016には身体能力の高いガード、ウイングが揃い、来年のドラフトは今年以上にチームの運命を左右するものとなるだろう。

サイズよりもウイングスパンとスタンディングリーチ?脅威のリーチを持つ選手達。

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選手の身体計測結果を見ていてよく思うのが、"バスケットにおいてはサイズよりもウイングスパンとスタンディングリーチの方が重要なんじゃない?"ということ。 ドレイモンド・グリーンを始め、アンダーサイズでも活躍する選手の多くはウイングスパンに恵まれています。 有望選手としてESPNのランキングやドラフト上位指名を受ける選手も、ウイングスパンやスタンディングリーチに秀でているケースが多く、要確認項目と言えます。 ※2020年6月8日に更新し、2015年~2019年のドラフトコンバインでウイングスパンとスタンディングリーチにおいて好結果を残した選手をまとめています。

スーパースター達の高校時代

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(highschoolsports.nj.com) 最近、高校生達の試合やハイライトを見る中で、 「どんなプレーヤーが大成するのか。」 ということが気になっている。 アメリカには日本では想像すら出来ない様なハイライトプレーを見せる高校生がゴロゴロ。 一方地区予選から勝ち上がる全国大会は無く、トップ選手同士のマッチアップは公式戦では限られている。 どのプレーヤーが真に実力が上なのかということは中々測りづらい。 現在NBAで活躍する選手達は高校時代にどんなプレーを見せていたのだろうか。

ゴールデンステートが見出した金の卵、パトリック・マッカウ。

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(AP PHOTO/JOHN LOCHER) ドラフト指名に定評のあるチームであるゴールデンステートウォリアーズ。 ステファン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン。 今の強豪ウォリアーズを支える主力は全てドラフトで指名した生え抜き。 今年のドラフト直後、ウォリアーズがトレードで獲得したルーキーがUNLV出身のパトリック・マッカウ。 NBAのロゴのモデルであり、GMとしてもレイカースの3ピートを支え、ドアマットだったグリズリーズを生まれ変わらせ、現在はウォリアーズの顧問の1人であるジェリー・ウェストを持ってして 「(他チームは)彼を指名しなかったことを悔いるだろう。」 と言わせるほどの選手。 ウェストの言葉通り、サマーリーグでは平均15.8得点3.2リバウンド2.2アシストの活躍を見せた。