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高校トッププレーヤー、DJ・ワグナーがケンタッキー大にコミット

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ESPNによる高校生プレーヤーランキングで、class of 2023のNo1に君臨するコンボガード、DJ・ワグナー。 元NBAプレーヤーの祖父(ミルト)と父(デュワン)を持ち、史上初の3代続けてのNBAプレーヤーの期待も掛かる。 当然の如く多くのカレッジ強豪校からリクルートを受けたワグナーだったが、進路はメンフィス大で父デュワンを育てたカリパリ率いるケンタッキー大、祖父のミルトをコーチングスタッフとして招聘したルイビル大の2校が最終候補にあげられた。 その2校の中から、ワグナーが卒業後の進路に選んだのは、近年多くのNBAプレーヤーを輩出するケンタッキー大だった。

モントバードアカデミーがGEICO Top Flight Inviteを制覇

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アメリカ高校バスケも間もなくシーズンイン。 シーズン開幕を前に、全米から有力校8校が招待され開催されたトーナメント、GEICO Top Flight Inviteの決勝でフロリダイーグルス(=モントバードアカデミー)とアリゾナコンパスプレップが対戦。 モントバードは実質的な全米高校No1決定戦であるGEICOナショナルズを2連覇中。対するアリゾナコンパスも2年連続でGEICOナショナルズに出場しており、全米トップレベル同士の対決は、今季の行方を占う上でも注目の試合だ。 延長戦にもつれ込んだ激戦を、クーパー・フラッグのビッグプレーにより、モントバードが勝利し、GEICO Top Flight Inviteを制した。

注目フレッシュマン:2wayウイングのジョーダン・ウォルシュはアーカンソー大へ

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今回の注目フレッシュマンネタは、アーカンソー大のジョーダン・ウォルシュを。 ウォルシュは、ESPNによる有望高校生ランキングで学年11位にランクされ、昨季は所属校を実質的な全米No1決定戦で決勝戦まで導いた。 アーカンソー大には、ウォルシュの他にもニック・スミスJr、アンソニー・ブラックと2人のマクドナルドオールアメリカンが入学し、今季のカレッジでも注目のチームだ。

ESPNランキング更新。DJ・ワグナーが学年No1の座を守る

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米大手スポーツメディア、ESPN。 ESPNによる男子バスケットボールの有望高校生ランキングが更新された。 今年高校の最上級生となったclass of 2023では、元NBAプレーヤーの祖父と父を持つDJ・ワグナーが学年No1の座をキープ。 高校ラストシーズンを通して、今後もランキングは上下するだろう。思わぬプレーヤーがシーズン中に評価を上げ、学年No1の座を奪取するかもしれない。

class of 2025のトップ3がちょっと凄い件

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2025年に高校を卒業する学年、class of 2025。 タイトル通りにその学年トップ3が中々に凄いよ、というお話。 ESPNによる有望高校生ランキングで、この学年3位にランクされるクーパー・フラッグ、2位にランクされるコア・ピートの2人は、共に先日のU17W杯で15歳ながらに大会ベスト5に選出された逸材。 その2人を抑え、学年No1にランクされるキャメロン・ブーザーは、元NBAプレーヤーのカルロス・ブーザーを父に持つ2世プレーヤーだ。

NBAドラフト2023:覚えておくべき上位指名候補

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今年のドラフトが終わってから1カ月近く経つし、来年のドラフトネタを。 世間ではフランスのビクター・ウェンバンヤマの名前ばかりが出ているけれど、来年のドラフト候補生はかなりのタレント揃い。 "覚えておくべき"とか書いているけれど、結局は僕の推しの押売りなのでご容赦を。 所属は今シーズンプレーする(予定)のチームを記載しています。 今回は僕の推しばかり書くけれど、来年のドラフト候補にはまだまだ魅力的なプレーヤーが目白押しなので、是非お気に入りを探してみて下さい。

"Z世代のキリレンコ"クーパー・フラッグの名前は覚えておいた方が良い

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ESPNによる有望高校生ランキングでclass of 2025(2025年に高校を卒業。現日本の高1相当の学年。)の学年3位にランクされるクーパー・フラッグ。 2006年12月21日生まれのフラッグは、若干15歳ながらにU17のUSA代表に選出。 スペインのマラガで開催されたU17ワールドカップ(FIBA U17 Basketball World Cup 2022)でUSA代表の世界制覇に貢献し、大会ベスト5にも選出された。 まだ15歳だが、U17の世界トップレベルを相手にスターの片鱗を見せたフラッグは、今から覚えておいて損は無いプレーヤーだろう。 八面六臂のディフェンスでゲームを支配 今夏のU17ワールドカップでは、タレント溢れるUSA、しかも先輩だらけの中でローテーションの一角に。 オフェンスにおいては年齢通りの粗さを残すものの、9.3得点1.9アシストとオールラウンドな才能を見せた。 フラッグの特筆すべき点はディフェンスでの存在感。 平均10リバウンド、2.4スティール、2.9ブロックは全てにおいてチーム首位。どこにでも顔を出す圧倒的な運動量とボールへの嗅覚、常にハードなディフェンスを続けるモーターの高さでUSAのディフェンスをリードした。 ブロックやスティール等、数字に残る面は勿論の事、常にオフェンスにプレッシャーを掛け続け、ボディーブローの様にジワジワとマッチアップを削る地味なディフェンスも出来る事がフラッグの強み。 派手なプレーだけでなく、チームの為のダーティーワークまで手を抜かず出来てしまう15歳というのは、当然稀有。そのインテンシティの高さには狂気すら覚える。 15歳のフラッグはまだ華奢で身体的には発展途上にあるが、ウイングスパンとプレー強度の高さ、高いバスケットボールIQを武器に対人、チームディフェンス共に優秀。ガードからビッグマンまで全てのポジションをカバーしてしまう現代バスケの申し子の様な万能性を見せた。 ディフェンスでのオールラウンド性や強度の高さはユタジャズ等で活躍したアンドレ・キリレンコをも彷彿とさせる逸材だ。 今年からはモントバードアカデミーに フレッシュマンのシーズンを、メイン州のノコミスリージョナルハイスクールでプレーしたフラッグ。 チームを州大会制覇に導き、フレッシュマンとしては史上初と

注目フレッシュマン:映えるガード、アマリ・ベイリーはUCLAへ

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今回の注目フレッシュマンネタはUCLAに進学するアマリ・ベイリーを。 高校入学の前から注目を集めていたベイリーは、カリフォルニアの強豪、シエラキャニオンスクールでも下級生から主力として活躍。 レブロン・ジェームスの息子、ブロニー・ジェームスのチームメイトとして、日本でも知名度の高いプレーヤーかもしれない。 進学先のUCLAでも、即戦力としての活躍が期待される。 2022 five-star Amari Bailey has committed to UCLA. #1 Ranked Shooting Guard. pic.twitter.com/FOg9E7NCRR — Joe Tipton (@TiptonEdits) February 18, 2021

NBAドラフト2022:今年の好きなピック【1巡目】

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今年のドラフトも無事終了っという事で、今年のドラフト指名で好きだったピックをダラダラと。 ドラ1は僕が推したチェット・ホルムグレンでも、下馬評の高かったジャバリ・スミスJrでなく、デューク大Final4進出の立役者となったパオロ・バンケロ。 実力を見れば驚きの無い固いピックになるかなと。 いつも通り、僕の勝手な妄想で、そこに信憑性も何も無いのでご了承を。 The 2022 Number 1⃣ overall pick, Paolo Banchero 📸 pic.twitter.com/FPiHS20w4h — NBA Draft (@NBADraft) June 24, 2022

NBAドラフト2022:今年の推しガード、ケネディ・チャンドラー

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他のポジションと比較し、PGの指名候補の層が薄いと言われる今年のドラフト。 確かに、ドラフト上指名候補にPGは少ないかもしれないけれど、あくまでドラフト評価の話であって、今年のドラフト候補にも良いガードはいるよねと。 中でも、僕が推しているのはテネシー大のフレッシュマン、ケネディ・チャンドラー。 サイズこそ小さいけれど、コートを自由自在に駆け巡り、テネシー大をカンファレンストーナメント制覇に導いた正統派PGだ。 Dreams to reality🏅🇺🇸 @usabasketball pic.twitter.com/q34dXZK78I — Kennedy Chandler (@KChandler_1) July 14, 2021

NBAドラフト2022:カレッジNo1PG、コリン・ギレスピー

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ビラノバ大のシニアガード、コリン・ギレスピー。 新型コロナの特例措置によりカレッジで5シーズンプレーした所謂スーパーシニアで、今季はカレッジ最優秀PGに贈られるボブ・クージー賞を受賞した。 ビラノバ大出身のPGは、カイル・ラウリ―、ジェイレン・ブランソンとNBAでも活躍しており、ご多聞に漏れずギレスピーにも活躍が期待される。 Basketball Hall of Fame congratulates @NovaMBB player @Colling1021 . He is the winner of the 2022 Bob Cousy Award. #CousyAward @hoophallu | @DellTech pic.twitter.com/4WthunVujl — Basketball HOF (@Hoophall) April 2, 2022

NBAドラフト2022:デューク大のオールラウンダー、ウェンデル・ムーアJr

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デューク大のジュニア、ウェンデル・ムーアJr。 今年のNCAAトーナメントでFINAL4に進出したチームを、キャプテンとして攻守で支えたオールラウンダーだ。 昨季から大きな成長を見せたプレーヤーで、NBAでもいぶし銀のプレーヤーとして長きに渡る活躍が期待される。 "I could not be more proud of the player and person that Wendell has become." Thank you @thewendellmoore ! #DukeintheNBA 💙👿 pic.twitter.com/qSjzL4puys — Duke Men’s Basketball (@DukeMBB) April 22, 2022

NBAドラフト2023:class of 2022の注目プレーヤー【コンボフォワード/ビッグマン編】

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さて、今回のclass of 2022の注目プレーヤーネタ。 今回は前回の【ハンドラー/ウイング編】に続いて【コンボフォワード/ビッグマン編】を。 例の如く推しの押し売りですので、予めご了承を。

NBAドラフト2023:class of 2022の注目プレーヤー【ハンドラー/ウイング編】

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まだ2022年のドラフトも始まっていないけれど、2023年のドラフトの話を。 皆さんもご存知の通り、昨今のNBAドラフトで上位指名を受けるのは、カレッジのフレッシュマンがメイン。 つまり、2023年のドラフトの上位指名は今年の高校最上級生であるclass of 2022のプレーヤー達がメインとなる可能性が高い。 という訳で、class of 2022の中から僕の推しメンを。例の如く推しの押し売りですので、予めご了承を。 All flies to god🙏🏾 pic.twitter.com/kDSKYLo6LB — Dariq whitehead (@dariq_whitehead) March 4, 2022

NBAドラフト2022:俺のドラフト名鑑【ハンドラー編】

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今回もドラフトネタで、ハンドラー編を。 ドラフト上指名候補のハンドラーこそ少ないけれど、今年も良いハンドラーはいる。 例の如く、ドラフト名鑑と題しておきながら、あくまで僕が良いと思うプレーヤーの押し売り且つ、まだエントリーしていない子も書いてますのでご了承下さい。

NBAドラフト2022:俺のドラフト名鑑【ウイング編】

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今回もドラフトネタで【ウイング編】を。 例の如く、ドラフト名鑑と題しておきながら、あくまで僕が良いと思うプレーヤーの押し売りなのでご了承を... 今年のウイングはフレッシュマンのスター候補というよりも、上級生の顕実なプレーヤーが充実している印象。 One of the best in the country‼️ @BennMathurin has been named to the Wooden Award All-American team 🏆 #BearDown #RunWithUs pic.twitter.com/5M7Ypq9Ydz — Arizona Basketball (@ArizonaMBB) March 30, 2022

NBAドラフト2022:俺のドラフト名鑑【スキルビッグ/コンボフォワード編】

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今回も2022年のドラフトネタを。 今年のドラフト上位指名候補には、このカテゴリーの今っぽいプレーヤーが豊富。 例の如く、ドラフト名鑑と題しておきながら、あくまで僕が良いと思うプレーヤーの押し売りなのでご了承下さい。 DOWN GO THE ZAGS 😱 Paolo Banchero and No. 5 @DukeMBB snap No. 1 Gonzaga's 36-game regular season win streak‼️ pic.twitter.com/2JQVfOHxna — ESPN (@espn) November 27, 2021

NBAドラフト2022:俺のドラフト名鑑【トラジショナルビッグ編】

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今年のNCAAトーナメントもカンザス大の優勝で幕を閉じた。っという事でこのブログはドラフトモードに。 今年はポジションかプレースタイル毎に幾つかに分けてドラフトネタを書いていこうかと。(1本の長いネタを書く気力が...というのはココだけの話。) ドラフト名鑑と題しておきながら、あくまで僕が良いなと思うプレーヤーなのでご了承を。 まずはトラジショナルビッグから。 今年のドラフト上位指名候補にはゴンザガ大のチェット・ホルムグレン、デューク大のパオロ・バンケロ等、現代的なスキルビッグが名を連ねるが、今年は昔ながらのトラジショナルビッグも充実。 花形では無いかもしれないが、チームを支える幹になれるプレーヤーが揃う。 まだアーリーエントリーを表明していない選手も、あくまで候補として。 All the best, JD. Go get it. 😤 #GoTigersGo pic.twitter.com/R7hHj825bO — Memphis Basketball (@Memphis_MBB) April 19, 2022

ジェイレン・ドゥーレンがカンファレンスのリバウンド記録を更新

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メンフィス大のフレッシュマン、ジェイレン・ドゥーレン。 まだ18歳と若いプレーヤーではあるが、屈強なフィジカルと高い身体能力でカレッジでも躍動しているビッグマンだ。 第3シードでAmerican Athletic Conference(AAC)のカンファレンストーナメントに進んだメンフィス大は、初戦でセントラルフロリダ大と対戦。 ドゥーレンはAACカンファレンストーナメントでのフレッシュマン記録を更新する20リバウンドを記録。 21得点20リバウンド2ブロックの活躍で、攻守にペイントエリアを支配し、メンフィス大の85-69の勝利に貢献した。 ※スタッツは2022年3月12日時点の数字 2⃣1⃣ and 2⃣0⃣ for the freshman‼️ #AmericanHoops | @Memphis_MBB pic.twitter.com/e2CXaNReMi — American MBB (@American_MBB) March 12, 2022

ダリク・ホワイトヘッドが高校最優秀選手賞を受賞

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高校バスケの年間最優秀男子選手に贈られるNaismith High School Trophy for Boys Player of the Year (ネイスミス賞)。 高校バスケ界で最も権威のある最優秀選手賞の1つで、過去にはアロンゾ・モーニング、ジェイソン・キッド、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームスとそうそうたるメンバーがこの賞を受賞している。 昨年はミニハハアカデミーのチェット・ホルムグレン(現ゴンザガ大)がネイスミス賞を受賞した。 今年の最終候補者は カイル・フィリポウスキー キヨンテ・ジョージ ニック・スミス デレク・ライブリー ダリク・ホワイトヘッド の5人。 その中からモントバードアカデミーのダリク・ホワイトヘッドがネイスミス賞の栄誉に輝いた。 All flies to god🙏🏾 pic.twitter.com/kDSKYLo6LB — Dariq whitehead (@dariq_whitehead) March 4, 2022