投稿

ラベル(class of 2021)が付いた投稿を表示しています

中国出身の注目株、ファンボ・ゼンがゴンザガ大にコミット

イメージ
中国出身のウイングプレーヤー、ファンボ・ゼン(Fanbo Zeng)。 フロリダ州のウインドメアプレップでプレーし、ESPNランキングでclass of 2022の33位にランクされる彼がゴンザガ大にコミットしたと報じられています。 ゼンは公称6フィート9インチ(205.7cm)で17歳の大型ウイング。現在はclass of 2022のプレーヤーですが、ゴンザガ大へのコミットと共にclass of 2021への学年変更もする様です。 ゴンザガ大だけでなく、フロリダ州立大、フロリダ大、バージニア工科大など、多くの強豪校からオファーを受けていたと報じられています。

高校No1スコアラー、ジェイデン・ハーディがシエラキャニオンを下す

イメージ
高校バスケ界で今最も勢いのあるプレーヤー、ジェイデン・ハーディ。 class of 2021で学年4位にランクされるハーディは、先日のGEICO Top Flight Inviteで、圧巻のスコアリングパフォーマンスを見せ、彼への注目がひと際高まっています。 ハーディを中心とし、コロナドハイスクールのメンバーで構成されるエアナドが、シエラキャニオンスクールのメンバーで構成されるCBCと対戦。 CBCはclass of 2022でNo1ガードのアマリ・ベイリーや、レブロン・ジェームズの息子であるブロニー・ジェームズを有するカリフォルニア屈指の強豪校です。 試合は終盤にハーディが爆発力を見せ、試合を優位に進めていたCBCを逆転。エアナドが89-83で勝利しています。

ホルムグレン対ベイツ、高校No1争いの行方は?

イメージ
ESPNランキングでclass of 2021の学年1位にランクされるチェット・ホルムグレンとclass of 2022の1位にランクされるイマニ・ベイツ。 ホルムグレンの所属するミネハハアカデミーのメンバーで構成されるチームシズルとベイツの所属するイプシプレップアカデミーの対戦が早くも実現しました。 ESPNでも放送され、世界中の注目を集めた学年No1の対決はホルムグレンが最上級生の意地を見せ、終盤にステップアップ。チームシズルが78-71で勝利を収め、学年No1による高校No1争いは先輩のホルムグレンに軍配が上がりました。

大型シューターのケイレブ・ヒュースタンがミシガン大へ

イメージ
2021 five-star Caleb Houstan has committed to Michigan. The Wolverines now have the #1 Ranked Recruiting Class for 2021. pic.twitter.com/umeSltnJ34 — Tipton Edits (@TiptonEdits) October 30, 2020  ESPNランキングでclass of 2021の10位にランクされるケイレブ・ヒュースタン。 昨季圧倒的な強さを誇ったモントバードアカデミーで下級生にして唯一スターティング5に名前を連ねていた大型シューターです。 カナダ出身のヒュースタンは2019年のU16アメリカ選手権にもカナダ代表として出場。大会で2位となる平均22.8得点を記録し、チームを大会準優勝に導きました。 class of 2022から学年変更をしたヒュースタンはミシガン大にコミット。最終候補にはデューク大、アラバマ大、バージニア大の名前も挙がっていました。 今年はミシガン大にコミットしていたアイザイア・トッドがGリーグに進路変更をし、大きなダメージを負ったミシガン大。 ヘッドコーチのジュワン・ハワードにとってこれまでで最高のプレーヤーとなるヒュースタンの獲得はミシガン大にとってこの上ない嬉しいニュースとなりました。

注目のマイキー・ウィリアムズがチェット・ホルムグレンに挑戦

イメージ
class of 2023でESPNランキング3位に入る注目プレーヤーのマイキー・ウィリアムズ。SNSで多くのフォロワーを抱え、カリスマ的な人気を誇るプレーヤーです。 今季からノースカロライナ州のレイクノーマンクリスチャンハイスクールに転校。レイクノーマンクリスチャンハイスクールのメンバーで構成されるStormの一員として、高校トップレベルのクラブチームを8チーム招待し開催されたトーナメント、GEICO Top Flight Inviteに出場しました。 トーナメント最終日には最上級生であるclass of 2021の学年No1プレーヤー、チェット・ホルムグレン擁するTeam Sizzleと対戦。 共に1勝1敗で大会最終日を迎えた両チームの対戦は、18得点18リバウンド11ブロックでペイントエリアを支配したホルムグレンの活躍により、71-60でTeam Sizzleが勝利しています。 Nobody boxed out Chet 😹🤣 Team Sizzle wins this one 71-60. @ChetHolmgren @brdrleague #GEICOtfi pic.twitter.com/bMYvbl63R8 — Who's Next (@WhosNextHS) October 25, 2020

class of 2021のジェイデン・ハーディが学年1位奪取に向けて猛チャージ

イメージ
ESPNランキングでclass of 2021の4位にランクされるSG、ジェイデン・ハーディ。既に高校トップレベルのスコアラーと評されている彼が、学年No1に向けて猛チャージを見せています。 ハーディはAir Nadoのメンバーとして、高校トップレベルのクラブチームを8チーム招待し開催されたトーナメント、GEICO Top Flight Inviteに出場。 Air Nadoはトーナメントの初戦で学年No1プレーヤーのチェット・ホルムグレンを擁するTeam Sizzleをハーディの30得点の活躍で撃破。続くProlific Prep戦では3PT9本を含む46得点を叩き出し、決勝にコマを進めます。 Jaden Hardy from the LOGO 🎯 @JadenHardy1 @brdrleague #GEICOtfi pic.twitter.com/Yv2BAzAOLo — Who's Next (@WhosNextHS) October 25, 2020

2020-2021シーズン:今季気になる高校生プレーヤーまとめ

イメージ
さてっNBAファイナルも終わり、高校・カレッジバスケのシーズンの到来まで間もなく。っと、いうわけで今季気になる高校生プレーヤーのまとめです。 今年最上級生となるclass of 2021では、元々学年上位にランクされていたジョナサン・クミンガ、テレンス・クラークがclass of 2020に学年変更したこともあり、少し手薄な学年という印象。 一方で1学年下のclass of 2022はタレント揃い。また、class of 2023には注目度の高いレブロン・ジェームズの長男、ブロニー・ジェームズが。 あくまで僕個人が推している・気になるプレーヤーのまとめですので、予めご了承ください。

2世選手のジャバリ・スミスはオーバーン大へ

イメージ
110 percent committed 🦅🦅🦅 WAR EAGLE. https://t.co/3ISpqcGn3G pic.twitter.com/o4779xTnND — Jabari Smith ll (@jabarismithll) October 9, 2020 ジョージア州のサンディクリークハイスクールでプレーするジャバリ・スミス。 class of 2021で学年5位にランクされるコンボフォワードのスミスは、ジョージア、ジョージア工科大、テネシー大、ノースカロライナ大、LSU等の候補の中からオーバーン大への進学を選択しました。 ちなみに彼の父はLSUでプレーし、2000年のNBAドラフトで全体45位指名を受けNBA入りしたジャバリ・スミス。親子2代でのNBA入りを目指します。

ディケンベ・ムトンボ息子がジョージタウン大への進学を表明

イメージ
Solid as they come💙 pic.twitter.com/vhvKNuzbLW — Ryan Mutombo (@RyanMutombo) October 5, 2020  主力ガードの2人を転校で失ったジョージタウン大に良いニュースが舞い込んで来ました。 ジョージタウン大のOBでNBAでも屈指のディフェンシブプレーヤーとして活躍したディケンベ・ムトンボの息子、ライアン・ムトンボがジョージタウン大へのコミットを表明。 ムトンボはアリゾナ大、フロリダ州立大、テネシー大、ジョージア大等、多くの強豪校からオファーを受ける中、父と同じ道を辿りジョージタウン大に進む事を決めました。

2022年のNBAドラフト上位候補、パオロ・バンケロがデューク大へ

イメージ
今年高校の最上級生となるclass of 2021のトッププレーヤーの1人、パオロ・バンケロがデューク大にコミット。 他の進学先の候補としては、彼の母で元WNBAプレーヤーのロンダ・バンケロの出身校であるワシントン大やケンタッキー大、ゴンザガ大などが挙がっていたが、近年多くのNBA選手を輩出しているデューク大の魅力には適わなかった様だ。 デューク大はエイドリアン・グリフィンJr(その名の通りエイドリアン・グリフィンのご子息)に続いてこの学年で2人目の5つ星選手の獲得に成功。例年通りのリクルートが続く。 バンケロの父はイタリア系で、パオロはイタリアのパスポートも取得。今年の夏にはイタリア代表キャンプへの参加も予定されていた。ちなみにバンケロはフットボールでもQBとして高い評価を得ている様。 End Of The Beginning...COMMITTED💙😈 pic.twitter.com/Jrr1rMy5zB — Paolo (Paul-Oh)🇮🇹 (@Pp_doesit) August 20, 2020

class of 2021のNo1ガード、ケネディ・チャンドラーはテネシー大へ

イメージ
今年高校の最上級生となるclass of 2021のNo1ガード、 ケネディ・チャンドラー が最終候補5校(ノースカロライナ大、デューク大、メンフィス大、ケンタッキー大、テネシー大)の中から、テネシー大にコミットしました。 テネシー大は2019年入学で ジョサイア-ジョーダン・ジェームス 、2020年入学で ジェイデン・スプリンガー 、 キーオン・ジョンソン と近年多くの5つ星選手の獲得に成功しています。 2015年からヘッドコーチを務める リック・バーンズ の下、タフで強固なディフェンスを武器に2018年、2019年と2年連続でNCAAトーナメントに出場。2019年にはSWEET16に進出し、強豪校の地位を確立しようとしています。 Kennedy Chandler, ESPN's No. 1-ranked PG in the class of 2021 has committed to @Vol_Hoops 🍊 ( @KChandler_1 ) pic.twitter.com/36YCagBszK — SportsCenter (@SportsCenter) August 14, 2020

カリフォルニアNo1プレーヤー、ペイトン・ワトソンはUCLAへ

イメージ
今年高校の最上級生となるclass of 2021のウイング、ペイトン・ワトソン。 レベルの高いカリフォルニア州の中でもNo1プレーヤーと高い評価を受けるワトソンが進学先を公表しました。 アリゾナ大、ゴンザガ大、ミシガン大、オレゴン大、USC、ワシントン大と進学先候補にズラリと強豪校が並ぶ中、彼が進路に選んだのは地元カリフォルニアのUCLAでした。

ボル・ボルに続く?次代のユニコーン候補。

イメージ
2019年のドラフトで2巡目44位指名を受け、デンバーナゲッツに入団した ボル・ボル 。 下馬評より大きく指名順位を落としたボルでしたが、NBAデビューとなったワシントンウィザーズとのスクリメージ(練習試合)で16得点10リバウンド6ブロックの電撃デビューを飾りました。 7フッタークラスのサイズと、サイズに似つかわしくない器用なスキルを備える、ダラスマーベリックスのクリスタぷス・ポルジンギスは、その希少性から"ユニコーン"とも称されますが、ボルもまたユニコーンタイプのプレーヤー。 近年のビッグマンはオールラウンド化が進みますが、 7フッター級のサイズ と 高いレベルのスキル を備えるプレーヤーは今も稀有な存在。 今回は次のボル・ボルとなる可能性のあるユニコーンタイプのプレーヤー2名を。(まだボル・ボルは1試合、しかも練習試合で活躍しただけですが...)

2021年のドラ1候補、ジョナサン・クミンガもやっぱりGリーグへ

イメージ
コンゴ民主共和国出身のウイングプレーヤー、ジョナサン・クミンガ。 2021年に高校を卒業するclass of 2021に属していたクミンガでしたが、兼ねてからの噂通りに卒業を1年早め、今年ニュージャージーのパトリックスクールを卒業。卒業後の進路としては、テキサス工科大、デューク大、オーバーン大、ケンタッキー大の4校に加えて、Gリーグの名前を挙げていました。 プロ向きと見られるクミンガはイメージ通りにGリーグ入りを選択。 "Gリーグでなければ、兄とプレーしていただろう" と、カレッジに行くのであればテキサス工科大を選択していたであろうとコメントしています。

プロ向きの技巧派インサイドプレーヤー、マイケル・フォスターJr

イメージ
久しぶりに推しメンの高校生を。 今年高校を卒業するclass of 2020が余りにきらびやかだったせいか、今年シニア(日本の高3相当)となるclass of 2021(2021年高校卒業)はこれまでスルーしがちで来ました... 数少ないclass of 2021の推しメンの1人がマイケル・フォスターJr。屈強なフィジカルと多彩なスキルを備えるプロ向きのフォワードは今年要注目のプレーヤーです。

チェット・ホルムグレンが学年No1を奪取

イメージ
アメリカの大手スポーツメディア、ESPNによる有望高校生のランキングが更新されています。 今年最上級生になるclass of 2021では、これまで学年1位の座を守ってきたコンゴ共和国出身のジョナサン・クミンガがclass of 2020に学年変更。 クミンガの学年変更で空位となった学年1位にはミネハハアカデミーのチェット・ホルムグレンが輝きました。

未来のドラ1候補、ジョナサン・クミンガの学年変更の可能性は"50-50"

イメージ
class of 2021のESPNランキングで全米1位にランクされるジョナサン・クミンガ。 クミンガはESPNのポール・ビアンカルディ―のポッドキャスト"High School Basketball Happenings"に出演。かねてからclass of 2020への学年変更が噂されてきたクミンガですが、そのインタビューの中で、学年変更の可能性について聞かれると"50-50"と回答。 class of 2020へ学年変更をすれば、クミンガは今年高校を卒業。 カレッジに進学するのか、プロ入りをするのか、高校卒業後の進路については明言をしていませんが、学年変更をすればクミンガは2021年のNBAドラフトへのアーリーエントリーが可能となります。

"史上最強"の強さを誇った2019-2020シーズンのモントバードアカデミーのお話

イメージ
近年、多くの選出を輩出しているフロリダ州のモントバードアカデミー。 NBAの未来のスター候補であるディアンジェロ・ラッセル、ベン・シモンズ、RJ・バレットもモントバードの卒業生です。 2013年から2015年には、ラッセルやシモンズを擁し、実質的な全米高校No1決定戦、Dick's Nationals(現在はGEICO Nationals)を3連覇。 直近でも、RJ・バレットが最上級生だったシーズン2017-2018にも、シーズンを無敗のまま全米招待を制覇するパーフェクトシーズンを達成。 これまで何度も全米No1に輝いてきたモントバードですが、2019-2020シーズンの強さは、ちょっと桁違い。 新型コロナウイルスの影響でシーズン半ばで終了し、全米招待が開催されることはありませんでしたがが25勝0敗で無敗。その内、点差が1桁だったのは2019年12月23日の対IMGアカデミー戦のみ。 シーズン平均で1試合39得点もの得失点差を付け、高校バスケ史に残る強さを見せつけました。 今回はそのモントバードの主力メンバーをまとめておこうかなと。念の為ですが、学年(class of ~)は卒業年を表している。

NBAドラフト2022:もし2022年から高卒ドラフトが解禁になったとして

イメージ
Emoni Bates just won Michigan's Gatorade Player of the Year award... ...as a freshman. 🏆 pic.twitter.com/fzBK1i1okj — SLAM HS Hoops (@SLAM_HS) March 19, 2019 まだ今年のドラフトの日程も定かではないけれど、再来年のドラフトの話を。再来年、つまり2022年のドラフトから、ドラフトが改定されアメリカの選手に関しては高校卒業後1年を待たずともアーリーエントリーが認められるだろうと言われている。 そうなると2022年のドラフトでは、その時点でカレッジのフレッシュマンであるclass of 2021と高卒エントリーをするclass of 2022年と2つの学年の有望選手がエントリーし、層の厚いドラフトになる可能性がある。レベルの高いclass of 2020が中心となる2021年のドラフトも層の厚いドラフトと予想されており、2年連続で実りの多いドラフトとなりそうだ。 2022年に高卒ドラフトが解禁になったと仮定して、2年後のドラフトに向けて今の時点での有力候補のまとめを。 class of 2021のトップ選手、ジョナサン・クミンガにはclass of 2020への学年変更し2021年にアーリーエントリーするとの噂が絶えないが、現時点では2022年の候補として。 class of 2022のイマニ・ベイツはレブロン・ジェームス以来最高の高校生と評価をされており、2022年のドラフトの目玉となるだろう。

class of 2021:学年TOPガードの1人、クリスチャン・ランダーがインディアナ大にコミット

イメージ
I want to say thank you to all of the coaches that have ever recruited me and that have taken the time out their day to do so. This was a long thought out decision but I’ve decided on the college I will be attending .....STAYING HOME ⚪️🔴 GO HOOSIERS pic.twitter.com/P0HgzBqUJg — Khristian Lander (@khristianlander) February 26, 2020 ちょっと前の話になってしまうけれど、class of 2021(日本の高2相当)の有望選手のコミットの話。世代別USA代表候補にも選出されている学年トップガードの1人、クリスチャン・ランダーが彼の地元であるインディアナ大にコミット。 今のところ、class of 2021の上位選手で既に進学先を決めているのはランダーとデューク大にコミットしているAJ・グリフィン(元NBA選手であるエイドリアン・グリフィンの息子!!)の2人のみ。 最近のリクルート戦線では、選手自らがリクルート活動を展開するケースも多く、早い段階での有望選手は大きなプラスとなるだろう。