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デューク対UNC。ライバル対決初戦をデューク大が制す。

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カレッジバスケ屈指のライバル関係にあるデューク大とノースカロライナ大(UNC)。 今季第一戦目のライバル対決がUNCの本拠地、ディーン・スミスセンターで開催された。 デューク大のヘッドコーチでカレッジバスケ史に残る名将、コーチKは今季限りでの勇退を表明しており、コーチKがディーン・スミスセンターで指揮を執るのはこの試合が最後に。 試合は先手を取ったデューク大が終始2桁リードを維持する余裕の展開で87-67の快勝を収めた。 The Goat making that last ride home from Chapel Hill 🤫🤫🤫😎🐐🚌😅 pic.twitter.com/PRCQNYj1lj — Duke Men’s Basketball (@DukeMBB) February 6, 2022

デューク大がゴンザガ大に3年前の雪辱を果たす

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現地時間11月26日、APランキング1位のゴンザガ大と同5位のデューク大が対戦。 この2校と言えば、2018年マウイインビテーショナル決勝での熱戦が記憶に新しい。 ザイオン・ウィリアムソンやRJ・バレット等を擁したデューク大に対し、八村塁を擁したゴンザガ大が89-87で勝利し、八村自身が全米トッププレーヤーである事を示した。 今回の対戦も下馬評通り、前半から一進一退の激戦に。 後半ファールトラブルに苦しんだゴンザガ大に対し、デューク大がウェンデル・ムーアJrの活躍やジェレミー・ローチの値千金のドライブで84-81で勝利。3年前の雪辱を果たした。 ゴンザガ大のレギュラーシーズン連勝記録も36で途絶えた。 DOWN GO THE ZAGS 😱 Paolo Banchero and No. 5 @DukeMBB snap No. 1 Gonzaga's 36-game regular season win streak‼️ pic.twitter.com/2JQVfOHxna — ESPN (@espn) November 27, 2021

ゴンザガ対UCLA、シーズン序盤の頂上決戦の行方は?

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APランキングで全米1位にランクされるゴンザガ大と同2位のUCLA。 今年のNCAAトーナメントFinal4の再戦となった両校の対戦は、シーズン序盤の大一番として全世界の注目を集めた。 NCAAトーナメントではジェイレン・サッグスのブザービーターで劇的な決着を迎えた同カードだったが、今日の試合では攻めあぐねるUCLAに対し、前半からゴンザガ大が大量リード。 前半を45-25のゴンザガ大20点リードで終えると、後半も常にセーフティリードをキープし83-63で快勝。まだシーズン序盤ではあるものの、現時点では絶対的な全米No1チームである事を印象付けた。 THE REMATCH‼️ 234 days ago it ended on a @jalensuggs buzzer beater. Tonight, it's No. 1 Gonzaga vs. No. 2 UCLA for all the bragging rights. 📺: 10 PM ET on ESPN pic.twitter.com/KbPnsQsVVY — SportsCenter (@SportsCenter) November 23, 2021

ドリュー・ティミーのキャリアハイの活躍でゴンザガ大がテキサス大を一蹴

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カレッジシーズンも開幕し、続々と注目の対戦カードが。 昨季、NCAAトーナメント決勝に進出し、注目のフレッシュマン、チャット・ホルムグレンが加入しAPランキング1位に座るゴンザガ大は、APランキング5位のテキサス大と対戦。 テキサス大は昨季の主力の多くが転校やNBA行きでチームを去ったが、2019年にテキサステック大をNCAAトーナメントFinal4に導いたクリス・ビアードがヘッドコーチに就任。実績のある転入生も多く加入した実力派のチームだ。 激戦が予想されたが、序盤からゴンザガ大のドリュー・ティミーがインサイドを支配し、86-74でゴンザガ大がテキサス大を一蹴した。 Don’t mess with 𝙂𝙤𝙣𝙯𝙖𝙜𝙖 🤠 pic.twitter.com/0OkyIn4vFa — Gonzaga Basketball (@ZagMBB) November 14, 2021

小さな巨人、ケネディ・チャンドラーはカレッジでも輝く

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テネシー大のフレッシュマンガード、ケネディ・チャンドラー。 高校時代には、所属校のサンライズクリスチャンアカデミーを全米屈指の強豪が集まるGEICO Nationalsの決勝に導いた小さな巨人がカレッジ公式戦デビューを果たした。 チャンドラー擁するテネシー大は、シーズン開幕戦でテネシー大マーティン校と対戦。 チャンドラーは僅か22分の出場で20得点を上げ、90-62の勝利に貢献。カレッジでも絶大な存在感を示した。 still undefeated! pic.twitter.com/t3650r2Qc4 — Tennessee Basketball (@Vol_Hoops) November 10, 2021

キールズとバンケロの活躍でデューク大がケンタッキー大を下す

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カレッジシーズンの開幕イベントの1つ、チャンピオンズクラシックでデューク大とケンタッキー大が対戦。 カレッジ屈指の名門校である両校の対戦は、期待通りに熱戦に。 最後まで粘るケンタッキー大を、デューク大がトレバ―・キールズとパオロ・バンケロのフレッシュマン2人の活躍で振り切り、開幕戦を勝利で飾った。 デューク大のヘッドコーチであり、USAフル代表のヘッドコーチも務めた名将、コーチKは今季を持って勇退する事を表明しており、コーチKのラストシーズンは快調な船出を切った。 No. 9 Duke takes down No. 10 Kentucky in the Champions Classic‼️ Freshmen @Pp_doesit and @TrevorKeels combined for 47 points to fuel the Blue Devils to the win. pic.twitter.com/I6rb440gKo — SportsCenter (@SportsCenter) November 10, 2021

ベイツ&ドゥーレンの活躍でメンフィス大が白星発進

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元NBAのスタープレーヤー、"ペニー"ことアンフェニー・ハーダウェイがヘッドコーチを務めるメンフィス大。 スター高校生であるイマニ・ベイツとジェイレン・ドゥーレンの2人が入学し、今季最も注目を集めるチームの1つだ。 メンフィス大は今季の開幕戦でテネシーテック大と対戦。期待の新入生であるベイツとドゥーレンの前評判通りの活躍で、メンフィス大が89-65で勝利。開幕戦を白星で飾った。 1-0. #GoTigersGo | #TunnelVision pic.twitter.com/CdlYBPNgOa — Memphis Basketball (@Memphis_MBB) November 10, 2021

新生ノースカロライナ大がエキシビジョンで快勝

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カレッジバスケットボール屈指の名門校、ノースカロライナ大(UNC)。 2003年から指揮を執り、UNCを3度の全米王者に導いた名将、ロイ・ウィリアムズが勇退し、今季からはヒューバート・デイビスがHCに就任した。 デイビスは10年以上のNBAキャリアを誇り、キャリア通算3PT成功率は44.1%を誇るシューター。2012年からはUNCのアシスタントコーチを務めてきた。 デイビス率いる新生UNCはエキシビジョンでエリザベスシティステート大と対戦。 UNCらしい速い展開の中で3PTも良く決まり、83-55でデイビスの初陣を飾った。 HEELS WIN. pic.twitter.com/hf4wDWVjP8 — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) November 6, 2021

高校No1ガード、ケネディ・チャンドラーがエキシビジョンで躍動

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テネシー大のフレッシュマンガード、ケネディ・チャンドラー。 ESPNによる高校プレーヤーランキングでは学年10位にランクされ、今夏のU19ワールドカップでもUSA代表として活躍したこの学年の高校No1ガードだ。 チャンドラー擁するテネシー大は、シーズン開幕前のエキシビジョンでNCAAディビジョン2のレノア-リン大と対戦。 チャンドラーの活躍もあり、テネシー大が103-62で勝利している。 📊 FINAL NUMBERS 📊 CHANDLER - 21p / 8-10fg / 5r / 6a HUNTLEY-HATFIELD - 15p / 12r POWELL - 14p / 2r / 2a NKAMHOUA - 12p/ 5-7fg / 6r PLAVŠIĆ - 10p / 4-5fg / 6r JAMES - 9p / 5r ZEIGLER - 7p / 2s BAILEY - 4p / 2a VESCOVI - 3p / 7a / 0to MASHACK - 3p DIBOUNDJE - 3p MORRIS - 2p pic.twitter.com/DwBD0OECqe — Tennessee Basketball (@Vol_Hoops) October 30, 2021

ケンタッキー大がエキシビジョン初戦に難なく勝利

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カレッジバスケ界屈指の強豪校、ケンタッキー大(UK)。 近年、多くのプレーヤーをNBAに輩出し、今季もNBA候補生を多数擁するUKがシーズン開幕前にエキシビジョンを実施。 NCAAディビジョン2のケンタッキーウェスリアン大と対戦。 危なげないゲームを展開し、95-72で勝利。シーズン開幕に向けて弾みを付けた。 Starting 5️⃣ for tonight's exhibition 😼 pic.twitter.com/erjcD6bVjP — Kentucky Men’s Basketball (@KentuckyMBB) October 29, 2021

ベイラー大が2021年カレッジ王者の栄冠を掴む

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アメリカ大学バスケ、NCAAディビジョン1のNo1決定戦、NCAAトーナメントの決勝は共に初の栄冠を狙うゴンザガ大とベイラー大の対戦に。 今季31勝0敗とシーズン無敗のまま決勝に進んだゴンザガ大だったが、ベイラー大のガード陣を止められず9-0とベイラーにリードを許す。その後もベイラーのガード陣は自由自在にオフェンスを展開し、ディフェンスでもカレッジNo1のオフェンスを誇るゴンザガ大からミスを誘発。セーフティリードを保ち、86-70でベイラー大が男子としてはチーム史上初のNCAAトーナメント制覇を達成した。 FINAL4の最優秀選手賞に選出されたベイラー大のジャレッド・バトラーは22得点7アシストの活躍でチームを牽引。 ゴンザガ大ではドラフト上位候補のスーパーフレッシュマン、ジェイレン・サッグスが22得点と気を吐くも、流れを変える事は出来なかった。

2021年のNCAAトーナメント決勝はベイラー大対ゴンザガ大に

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アメリカ大学バスケの全米王者決定戦、NCAAトーナメントは、現地時間2021年4月3日に準決勝2試合が行われ、ベイラー大とゴンザガ大の2校が決勝進出を決めた。 ベイラー大はヒューストン大を相手に前半で45-20と大量リードを築き、そのままリードを保って快勝。 一方のゴンザガ大は下馬評で圧倒的有利と見られたが、UCLAの健闘により試合は延長にもつれ込む激戦に。最後はゴンザガ大のスーパーフレッシュマン、ジェイレン・サッグスがセンターサークルロゴ付近からのブザービーターを沈め、激戦に終止符を打った。 ベイラー大とゴンザガ大による頂上決定戦は現地時間4月5日に予定されている。

Final4プレビュー:ゴンザガ大対UCLA

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今年のNCAAトーナメントもFinal4が出揃い、残すは後3試合に。 Final4に残ったのは ゴンザガ大 UCLA ベイラー大 ヒューストン大 の4校。 今回はゴンザガ大対UCLAのプレビューを。 シーズン通じて無敗を貫き、今シーズン30勝0敗のゴンザガ大は言うなれば今季のカレッジバスケの絶対王者。一方のUCLAはNCAAトーナメント最後の4つの出場権をかけて戦うFirst4から勝ち進んできたシンデレラ。 キング対シンデレラの対戦はゴンザガ大優位と見られますが、そう簡単に行かないのが一発勝負の恐ろしい所でしょう。

ゴンザガ大が無傷の30連勝でFinal4へ

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NCAAディビジョン1の強豪校、ゴンザガ大。NBAプレーヤーである八村塁の出身校として、日本でも知名度の高いチームかもしれません。近年は世界中からこれまで以上に有望な選手が入学する様になり、NCAAディビジョン1屈指のチームに成長している。 中でも今季は全ポジションにカレッジトップレベルのプレーヤーを擁し、ディビジョン1の中でも頭1つ抜けた存在で、シーズン無敗のままNCAAトーナメントに進んだ。 ゴンザガ大は2017年以来でチーム史上2度目となるFinal4進出を賭け、今年のドラフト1位指名候補の1人、エバン・モーブリー擁するUSCと対戦。モーブリー擁するUSCがインサイドでは主導権を握るかとも思われたが、ゴンザガ大が一蹴。85-66で完勝し、難なくFinal4進出を決めた。 ドラフト上位指名候補に名前が挙がるゴンザガ大のスーパーフレッシュマン、ジェイレン・サッグスは18得点10リバウンド8アシストのトリプルダブル級の活躍でチームを牽引。 USCのモーブリーも17得点5リバウンド3アシストと奮闘したが、大勢を覆すまでとは行かなかった。

NCAAトーナメント2021:Sweet16出揃う

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新型コロナの影響で2020年大会が中止となり、2年ぶりのNCAAトーナメント。気づけば既に2回戦までが終了しSweet16が出揃った。 Sweet16に残ったのは ロヨラ大シカゴ オレゴン州立大 ベイラー大 ビラノバ大 アーカンソー大 オーラルロバーツ大 ヒューストン大 シラキュース大 ゴンザガ大 クレイトン大 ミシガン大 フロリダ州立大 アラバマ大 UCLA USC オレゴン大 の16校。 今大会は下位シード校が上位シード校を破る"アップセット"が続出し、例年以上に混迷極めるトーナメントになっている。

アラバマ大が30年ぶりのカンファレンストーナメント王者に

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NCAAディビジョン1の強豪カンファレンスの1つ、SECのカンファレンストーナメント決勝はアラバマ大対LSUというカードに。両者一歩も譲らず、勝負の行方が最後のワンプレーにまでもつれ込んだ激戦は80-79でアラバマ大が勝利を収めた。 アラバマ大ソフォモアのジャボン・クイナリーはベンチからの出場で14得点4アシストの活躍でチームをリードし、トーナメントの最優秀選手にも選出された。LSUでは、ソフォモアのトレンドン・ワトフォードが気迫溢れるプレーでゲームハイの30得点を上げるも勝利には僅かに届かなかった。 アラバマ大がカンファレンストーナメントで王者となったのは1991年以来。30年ぶりのカンファレンストーナメント優勝を達成した。

テキサス大がシニアの活躍でカンファレンストーナメントを制覇

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NCAAディビジョン1屈指の強豪カンファレンスであるBig 12。Big 12のカンファレンストーナメント決勝戦でテキサス大とオクラホマ州立大が激突した。 今年のNBAドラフトで1位指名が有力視されるオクラホマ州立大のケイド・カニングハムは、終盤の勝負強いプレーで期待通りの29得点。しかし、テキサス大のシニア、マット・コールマンとジェリコ・シムズがそれぞれ30得点、21得点14リバウンド2ブロック3スティールの活躍を見せ、テキサス大が91-86で勝利。テキサス大史上初となるBig 12カンファレンストーナメント制覇を達成した。

富永啓生君の編入先、ネブラスカ大の話

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アメリカの短大、レンジャーカレッジでプレーする日本人プレーヤー富永啓生君。最近の活躍で何かと話題が出ているので、このタイミングでちょっと乗っかっておこうかなと。 今年短大を卒業後、富永君はNCAAディビジョン1のネブラスカ大に編入予定。今回はネブラスカ大の所属カンファレンス、ネブラスカ大の成績、富永君の編入と同じタイミングでネブラスカ大に入学する新入生の話を。

カレッジ屈指のライバル対決はノースカロライナ大が先勝

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カレッジバスケを代表するライバル関係にあるノースカロライナ大とデューク大。これまで数々の名試合を生んだカードの今季初戦が現地時間2月6日にデューク大のホーム、キャメロンインドアスタジアムで開催された。 例年であれば、ファンの狂気的なまでの熱狂に包まれる会場も、今季は新型コロナの影響で無観客。これでまででは考えられない程の静寂に包まれ、心なしか試合展開も幾分か淡泊な印象。観客の声援が普段以上のパフォーマンスを引き出していた部分もあるんでしょうね。 試合は高確率で3PTを沈めたノースカロライナ大が91-87で勝利。このカードの今季2戦目は3/7にノースカロライナ大のホームで予定されています。 今回はゲーム展開の話では無く、気になったプレーヤーをピックアップしてみます。

混迷極めるケンタッキー大、泥沼の6連敗に

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近年多くのNBAプレーヤーを輩出している、NBAプレーヤー養成所のケンタッキー大。 今季も多くの有望プレーヤーを集め、シーズン開幕前にはランキング上位に位置されたケンタッキー大でしたが、苦境が続きます。 開幕戦ではモアヘッド州立大に勝利したケンタッキー大でしたが、その後は5連敗。1勝5敗で迎えた対ルイビル大戦でも、終盤までは粘りを見せましたが、最後は競り負けて6連敗。シーズン成績は1勝6敗に。 ケンタッキー大のシーズン成績が1勝6敗となったのは、1911年、1926年に続いて、その長い歴史の中でも僅か3度目との事。6連敗も1989-1990年シーズン以来とのことで、シーズン開幕前には予想だにしなかた状況に追い込まれています。