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NBAドラフト2020:実際どうなの、コール・アンソニー

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今年のドラフトで上位指名候補に名前が挙げられているノースカロライナ大(UNC)のコール・アンソニー。 高校No1ガードとして鳴り物入りでUNCに入学し、デビュー戦でカンファレンスの新人デビュー記録を更新する34得点を記録。カレッジでの順風満帆な活躍を予感させました。 しかし、その後は膝の故障で戦線離脱し、その間にUNCは大きく負け越し。コール・アンソニーの復帰後も目下6連敗中でシーズン成績は10勝16敗。チームを勝たせることの出来ない彼の実力に疑問の声も上がります。 コール・アンソニーの実力はドラフト上位指名に値するのでしょうか。

ソン・メイカーの従兄弟、マクール・メイカーのエントリーが可能に※2020年7月4日追記

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Sources: NBA teams were informed that five-star recruit Makur Maker is eligible for the 2020 NBA Draft. | Story: https://t.co/uAxKMETdBr pic.twitter.com/CEvHltGDfg — Evan Daniels (@EvanDaniels) February 17, 2020 2016年のNBAドラフトで1巡目10位指名を受け、NBA入りを果たしたオーストラリア国籍のビッグマン、ソン・メイカー。7フッター級のサイズとガードの様な身のこなしから、将来のスター候補として大きな注目を集めた。 ソン・メイカーの従兄弟でアリゾナの高校年代のチーム、ヒルクレストプレップでプレーしているのがマクール・メイカー。ソン・メイカー同様に7フッター級のサイズと高い機動力を備える注目株で、所属するヒルクレストプレップはディアンドレ・エイトンを輩出した強豪チームだ。 マクール・メイカーが今年のアーリーエントリーを狙っていると噂されてきたが、今回彼のアーリーエントリーが可能となったと報じられている。

NBAドラフト2020:今年一番の成長株、デイトン大のオビ・トッピン

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本命不在でアップセットが飛び交った昨季のカレッジバスケの主役の1つがデイトン大。ミッドメジャーのデイトン大を牽引したのが、ソフォモアのフォワード、 オビ・トッピン でした。 高校卒業時点では、D1のカレッジから奨学金のオファーが無く、プレップスクールを経由してカレッジに進んだ遅咲きの選手。カレッジでも1年目は学業面の問題でRedshirtとなり、公式戦への出場は無し。ソフォモアではありますが、今季で実質大学は3年目です。 フレッシュマンのシーズンにはカンファレンスの1stチームにされ、最優秀選手賞も受賞。ソフォモアとなった昨季はそこから更に覚醒し、カレッジを代表する選手に成長しました。

NBAドラフト2020:やっぱりシニアは捨てがたい

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フレッシュマンが小粒な今季は、即戦力となる実力派のシニアへの期待が高まります。 年齢の高い分、青田買い市場であるドラフトでの指名順位は落ちますが、カレッジでの4年間を通して成長を見せてきたシニアはやはり魅力的。 伸びしろが若い下級生よりも小さいと思われていますが、カレッジでの成長の実績がある分、下級生よりも成長の可能性が高いという見方も出来ます。 今回はウッデン賞候補に選ばれたシニア7人のまとめです。

コール・アンソニーが復帰も、ノースカロライナ大は連敗

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Final | #CarolinaFamily pic.twitter.com/4dIPh9Id5O — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) February 4, 2020 マイケル・ジョーダンの出身校として知られるカレッジ屈指の強豪校ノースカロライナ大(UNC)。今季は高校No1ガードのコール・アンソニーの獲得に成功し、シーズン開幕前は全米ランキング9位にランクイン。今季もカレッジの主役の1校となることが予想されていたが、得点力不足に悩まされ思わぬの苦戦を続けている。 故障により戦線を離脱していたコール・アンソニーが遂に復帰し、再浮上が期待されたが、対ボストンカレッジ戦、フロリダ州立大戦と接戦を落とし2連敗。シーズン成績は10勝12敗で負け越しており、NCAAトーナメントへの出場は絶望的な状況だ。

NBAドラフト2020:ポジション別注目選手【コンボガード/ウイング編】

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2020年NBAドラフトのコンボガード/ウイングの候補のまとめです。 元は2020年1月の投稿ですが、アーリーエントリーの選手もある程度決まったので、内容を更新しました。 基本的には私がフルゲームで見ていたプレーヤーなので、候補全体をカバーしているわけでは無いことを予めご了承ください。

NBAドラフト2020:ポジション別注目選手【C/PF編】

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Seven-footer James Wiseman's college career at Memphis is officially over, signing with @excelsm_bball for his pro representation. Wiseman has a chance to be the No. 1 pick in the June NBA Draft. https://t.co/C55AynrxeM — Adrian Wojnarowski (@wojespn) December 27, 2019 PG編に続いてC/PF編を。今年はドラフト1位指名候補を始め昨年のドラフトと比較するとフレッシュマンが粒ぞろい。現代的な選手よりもトラジショナルなビッグマンが多く、現代バスケにフィット出来るかどうかが活躍の1つのキーとなるだろう。素材型の選手が多く、指名チームの育成力も問われる。 記載している身長はESPNに載っている公称。スタッツは2020年1月2日時点の数字を。これも数日以内には書ききりたいなと。公式のハイライトで良いものがない選手は高校時代のモノでご勘弁を。

マクール・メイカー加入のHillcerest PrepがCFA クラシックを制す

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Hillcrest Prep defeats La Lumiere 55-44 to win the 2019 Chick-fil-A Classic National Bracket Championship. #CFAClassic #GameStats pic.twitter.com/VOT6TMNyoS — Chick-fil-A Classic (@CFAClassic) December 24, 2019 ソン・メイカーの従兄弟として注目を集めるマクール・メイカー。ソン・メイカー同様の7フッター級のサイズに高い機動力に加え、精度の高いアウトサイドシュートを備えた選手だ。既に19歳となっており、2020年のドラフトへのアーリーエントリーも模索している様だ。 高い評価を受けるマクールは、12月にシーズン途中にしてアリゾナのHillcrest Prep(ヒルクレスト)に移籍。ヒルクレストはディアンドレ・エイトンを輩出し、近年多くの有力選手が集まる強豪。 ヒルクレストは全米中の強豪が集まるChick-Fil-A Classic(CFAクラシック)に出場。CFAクラシックからマクールが加入したこともあり、ヒルクレストは決勝でインディアナ州のLa Lumiere School(ルミエール)に勝利し、CFAクラシック を制した。

NBAドラフト2020:メンフィス大のジェームズ・ワイズマンがカレッジを去る

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Breaking: James Wiseman has left Memphis and will prepare for the 2020 NBA draft, he announced on his Instagram. pic.twitter.com/e1dwGFshzo — SportsCenter (@SportsCenter) December 19, 2019 メンフィス大のビッグマン、ジェームズ・ワイズマン。類まれなサイズと機動力の高さを持ち、2020年のNBAドラフトでトップ指名も予想される逸材だ。高校時代に現メンフィス大HCのアンフェニー・ハーダウェイ(ペニー)から金銭的な支援を受けた事で、NCAAから12試合の出場停止処分を受けていたジェームズ・ワイズマンが大学を退学する事を公表した。 今季は3試合に出場し、平均19.7得点10.7リバウンド3.0ブロックを記録。大学を去った後は代理人と契約し、2020年のNBAドラフトに向けて準備を進める見込みだ。カレッジでのキャリアは僅か3試合で終わりを迎えたが、ジョージア大のアンソニー・エドワーズ、NBLで活躍するラメロ・ボールと並び、2020年ドラフトでの1位指名有力候補に名前が上がっている。

NBAドラフト2020:ラメロ・ボール年表

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現在はオーストラリアのイラワラホークスでプレーしているラメロ・ボール。 高校時代から全世界にその名を知られた有名選手ですが、来年のドラフト1位指名候補となっている事から、彼への注目度が急上昇中。 高校を中退しリトアニアに行ったり、父であるラバー・ボールが設立したプロリーグでプレーしたりと彼のキャリアは中々に波乱万丈。 ということで高校入学からのラメロのキャリアをサラッとまとめておこうかなと。 LaMelo Ball is putting the NBA on notice 👀 He has two consecutive triple-doubles while playing against pros in Australia. pic.twitter.com/utfG1BLQRL — ESPN (@espn) November 30, 2019

NBAドラフト2020:ラメロ・ボールがNBL史上最年少でのトリプルダブルを達成

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The youngest player with a triple-double in NBL history. Take a bow, @MELOD1P . This is the stuff Next Stars are made of. The world is on notice, he's coming for that #1 pick 👀 #NBL20 #CNSatILL pic.twitter.com/ukxt1FPKjk — NBL (@NBL) November 25, 2019 NBLのイラワラホークスでプレーするラメロ・ボール。NBLでの活躍により、2020年のドラフト1位候補にも名前が挙がるまでになった。 ラメロが所属するイラワラホークスはシーズン11戦目でケアンズタイパンズと対戦。ホークスはここまで2勝8敗と苦しいシーズンを送っているが、その2勝はタイパンズからによるもので、タイパンズとの相性は良好。ラメロは前回のタイパンズ戦で24得点7リバウンド9アシストを記録し得意としている相手。 ラメロは延長にもつれ込んだこの試合で32得点11リバウンド13アシストを記録し、NBL史上最年少でのトリプルダブルを達成。ホークスは114-106で勝利し、シーズン3勝目を上げた。

NBAドラフト2020:デューク大バーノン・キャリーJrが台頭

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THE TANK HOOPED. Empire Classic MVP. pic.twitter.com/NnYNJcmpDH — Duke Basketball (@DukeMBB) November 23, 2019 現在APランキング1位のデューク大。目下開幕6連勝中のチームで頭角を現して来たのがインサイドプレーヤーのバーノン・キャリーJr。元NFLプレーヤーを父に持ち、高校では下級生の頃から常に学年10位以内にランクされてきた注目株だ。世代別USA代表にも選出され、2018年のU17ワールドカップでも世界制覇に貢献している。 開幕当初こそ大人しかったキャリーだが、直近は4試合連続でダブルダブルを達成中。ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで開催されたエンパイアクラシックでの対カリフォルニア大戦では僅か22分の出場で31得点12リバウンドを記録し、大会のMVPにも選出されている。

NBAドラフト2020:コール・アンソニーが開幕から3試合連続で20得点以上を記録

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Another victory in Chapel Hill | #CarolinaFamily pic.twitter.com/fwztNdi6Tg — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) November 16, 2019 開幕戦でACCのフレッシュマンにおけるデビュー戦史上最多となる34得点を記録したノースカロライナ大(UNC)のコール・アンソニー。昨年当時デューク大だったRJ・バレットがたたき出したデビュー戦33得点の記録を更新する鮮烈なデビューを飾った。 UNCは開幕3戦目でガードナーウェブ大と対戦し、77対61で勝利。ガードナーウェブも後半まで根気よくUNCを追走したが、UNCは終盤にアンソニーが爆発し2桁リードを築いた。アンソニーはこの試合でも28得点。開幕戦から3戦連続で20得点以上を獲得する活躍を見せている。

NBAドラフト2020:スコッティ・ルイスがスタメン起用に応えチームハイの15得点

W. #GatorsHoop pic.twitter.com/OiCfDZt3kx — Florida Gators Men’s Basketball (@GatorsMBK) November 15, 2019 今年のフレッシュマンで推してる1人、フロリダ大のスコッティ・ルイス。高い身体能力を誇るウイングプレーヤーで、高校では下級生の頃から高い知名度を誇った選手。McDonald's All Americanにも選出された学年を代表する選手の1人だ。 フロリダ大はシーズン3試戦目でタウソン大と対戦。ルイスは3戦目にして初めてのスタメン起用となった。その期待に応え、チームハイの15得点を記録。フロリダ大はルイスの活躍により、66-60で接戦に勝利した。

NBAドラフト2020:ラメロ・ボールはやっぱりドラフト1位候補

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No doubt about it, LaMelo Balled out in Round 6⃣ #NBL20 By the Numbers powered by @LaTrobeFin 💯 pic.twitter.com/swC7mbwizm — NBL (@NBL) November 10, 2019 お騒がせ三兄弟の末っ子、ラメロ・ボール。今季からはNBLのイラワラホークスでプレーする彼は、NBLでのプレーで急激に評価を上げ、今では2020年のNBAドラフトの1位指名有力候補に。 ラメロ擁するホークスは1勝6敗でリーグ最下位。苦戦が続く中ビリから2番のケアンズタイパンズと対戦。ラメロは24得点9アシスト7リバウンドとNBL入り以降でベストなパフォーマンス。101対91でホークスに2勝目をもたらした。

NBAドラフト2020:ジェレマイア・ロビンソン-アールは早速ビラノバ大にフィット

Thanks for voting #NovaNation , @JCREarl is your @serviceexperts Player of the Game from Tuesday night’s victory over Army! #GoNova #NOVAvsArmy pic.twitter.com/zcXGrmxgUx — Villanova MBB (@NovaMBB) November 7, 2019 IMGアカデミーの全米制覇に大きく貢献したインサイドプレーヤー、ジェレマイア・ロビンソン-アール(JRE)。U18、U19 と世代別USA代表チームでプレー。U18アメリカ選手権、U19ワールドカップではチームの大会制覇に貢献した。 IMGアカデミー卒業後は2016、2018年とNCAAトーナメントを制したカレッジ屈指の強豪ビラノバ大に進学。チームルールを徹底するビラノバ大のシステムに入学早々早速順応し、初戦の対アーミー戦からゲームハイの24得点13リバウンドを奪い、ダブルダブルを記録した。 まだまだミスも見られたが、シーズンが進む中で判断が磨かれれば、より安定したプレーを見せてくれるだろう。

NBAドラフト2020:コール・アンソニー、デビュー戦で挨拶代わりの34得点

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What a debut! 👏 @The_ColeAnthony set the @UNC_Basketball record for most points in a first game as a Tar Heel! pic.twitter.com/mrq7RlqBg4 — NCAA March Madness (@marchmadness) November 7, 2019 McDonald’s All Americanをはじめ、アメリカ高校バスケの3大主要オールスター全てでMVPを獲得した高校バスケ界のカリスマ、コール・アンソニー。2020年のNBAドラフトでも1位指名の有力候補に名前が挙がる。元NBA選手のグレッグ・アンソニーを父に持つサラブレッドで、強豪Oak Hill Academyからノースカロライナ大(UNC)に進学と、アメリカバスケの王道を突き進む。 UNCでのデビュー戦で、同カンファレンスに所属するノートルダム大と対戦。いきなり34得点11リバウンド5アシストを残した。デビュー戦での34得点は所属カンファレンスのACCのデビュー戦最多記録。UNC、デューク大等、多数の強豪校ひしめく強豪カンファレンスの記録を塗り替え、早くもカレッジバスケの歴史にその名を刻んだ。 アンソニー同様、2020年のドラフトで上位指名が予想されるメンフィス大のジェームス・ワイズマンやジョージア大のアンソニー・エドワーズも鮮烈なデビューを飾っており、本命不在といわれる2020年のドラフト1位指名は思わぬ激戦となりそうだ。

NBAドラフト2020:タイリース・マキシー恐るべし

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No. 2 Kentucky drops No. 1 Michigan State at MSG 🔥 pic.twitter.com/GHle8ebnnh — ESPN (@espn) November 6, 2019 遂に今年もカレッジシーズンが開幕。初日から目が離せない試合が目白押しの中、今日最も注目すべきカードはChampions Classicのミシガン州立大(MSU)対ケンタッキー大(UK)戦。 シーズン開幕前のプレシーズンランキングではMSUが全米1位でUKが2位。開幕初日から、いきなりシーズンの行方を占う大一番となった。昨季Final4進出を果たしたMSUに下級生主体のUKが挑むという構図の試合になると思われたが、試合を優位に進めたのはUK。MSUもカレッジNO1プレーヤー、カシアス・ウィンストンを中心に猛追を図るが、UKを捕まえる事は出来ず。 終始リードを奪ったUKが69-62で激戦に勝利。UK勝利の立役者となったのはフレッシュマンガード、タイリース・マキシーだった。

2019-2020シーズン:【開幕直前】インパクトを与えるフレッシュマンTOP10

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Make it 4️⃣ for the Heels❔ @The_ColeAnthony is on the Preseason Bob Cousy Watch List 😤 #CarolinaFamily https://t.co/JZ97BfaHDO pic.twitter.com/wZQDWSK4Y7 — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) October 14, 2019 今シーズンもカレッジバスケ開幕まであと数日。CBS Spottsで こんな記事 があったので、ネタをそのままパクります笑。勿論選手のランキングは私の嗜好を満載に反映させていますが。 今年はスケール感で言えば小粒かな。とは言え、最近のドラフトでは上位をフレッシュマンが占め、フレッシュマンのチェック=ドラフト予習に直結。来年のドラフトを楽しむ為にも今からお気に入りのフレッシュマンを探してみては如何でしょう? 本当は推しメンでオレゴン大のヌファリ・ダンテも入れたかったんですが、まだNCAAからの今季の出場許可が出ていないので残念ながら保留で。

NBAドラフト2020:そろそろ来年のドラフトの話をしよう。

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The NBA Draft Round 1 results! #NBADraft 2019 presented by State Farm pic.twitter.com/FviQBD7foL — NBA Draft (@NBADraft) 2019年6月21日 さてっ、2019年のドラフトも終わりましたので、そろそろ来年のドラフトの予習を始める頃だろう。小粒と言われた今年のドラフトですが、来年は今年同様かそれ以上に小粒な予感が。 注目選手はメンフィス大のジェームス・ワイズマン、ノースカロライナ大のコール・アンソニー、ジョージア大のアンソニー・エドワーズの3人。フレッシュマンにタレントが薄い分、上級生もロッタリーに食い込んでくるだろう。予想指名順位は完全に私の嗜好と希望を基にしているのでご容赦を。 身長は裸足身長ではなく公称を記載している。