投稿

ラベル(カレッジ)が付いた投稿を表示しています

2020-2021シーズン注目のソフォモアまとめ

イメージ
前回のジュニア/シニアに続いて、2020-2021シーズン注目のソフォモアまとめを。 今年はシーズンが途中で終了し、ドラフトまでのスケジュールが不透明というイレギュラーな状況の為か、例年以上に有望なフレッシュマンがカレッジへの残留を選択しているイメージ。 フレッシュマン時点で活躍していたプレーヤー達が2年目にどんな成長を見せてくれるか今から楽しみです。

2020-2021シーズン注目のカレッジ上級生まとめ

イメージ
まだまだシーズンの開始時期も不透明ですが、今季の注目プレーヤーまとめを。 将来性が順位を大きく左右するNBAドラフトでは、下級生が上位を占める傾向にありますが、やはりカレッジバスケの中心は上級生。2015年のデューク大を最後に、下級生を中心にNCAAトーナメントを制したチームはありません。 今回は上級生まとめということで、今季注目のジュニア(大学3年生)とシニア(大学4年生)を。学年は今季の学年を記載しています。 今回は上級生まとめですが、ソフォモアまとめや、高校時代のマクドナルドオールアメリカンまとももしようかな。

カリフォルニアNo1プレーヤー、ペイトン・ワトソンはUCLAへ

イメージ
今年高校の最上級生となるclass of 2021のウイング、ペイトン・ワトソン。 レベルの高いカリフォルニア州の中でもNo1プレーヤーと高い評価を受けるワトソンが進学先を公表しました。 アリゾナ大、ゴンザガ大、ミシガン大、オレゴン大、USC、ワシントン大と進学先候補にズラリと強豪校が並ぶ中、彼が進路に選んだのは地元カリフォルニアのUCLAでした。

ペニーのメンフィス大へ今年もサラッと5つ星ビッグマンが加入

イメージ
母校であるメンフィス大のヘッドコーチとして3シーズン目を迎える"ペニー"ことアンフェニー・ハーダウェイ。 昨季、元NBAのスタープレーヤーであるペニーの下には高校No1プレーヤーだったジェームス・ワイズマンをはじめ、多くのスタープレーヤーが集いました。今季は昨年と比べるとリクルートに苦戦をしていたメンフィス大でしたが、class of 2021から学年変更をしたビッグマン、 ムーサ・シセ の獲得に成功しました。 ギニア出身のシセの進路選択には、昨季メンフィス大でプレーし、ニュージャージーのセントベネディクトプレップ時代にシセとチームメイトだった プレシャス・アチュワ から助言が大きく影響した様です。

プレシャス・アチュワとパスカル・シアカムを比較

イメージ
ドラフトまではまだまだですが、2020年のNBAドラフトネタの更新を。 抜群の機動力を武器にジェームス・ワイズマン不在のメンフィス大を支えたコンボフォワード、プレシャス・アチュワ。 アチュワとNBAのオールスターにも選出されたパスカル・シアカムの身体測定結果、カレッジでのスタッツを比較します。

"レブロン以来最高の高校生"イマニ・ベイツがミシガン州立大にコミット

イメージ
"レブロン以来最高の高校生"と評される、class of 2022のイマニ・ベイツ。 高校最優秀選手に贈られるゲータレード賞を史上初のソフォモア(日本の高1相当)で受賞したベイツは、既に高校バスケを代表するプレーヤーです。 ミシガン州出身のベイツは、地元のミシガン州立大へのコミットを表明し、同時に今季から彼の父が新設する高校でプレーする事も明らかとなりました。 Breaking: Emoni Bates, ESPN's No. 1-ranked player in the class of 2022, announced he will be attending Michigan State. pic.twitter.com/p2LwXmwTYr — SportsCenter (@SportsCenter) June 29, 2020

リード・トラビスがBリーグに来るってよ

イメージ
Bリーグの島根スサノオマジックとの契約が明らかとなったアメリカ人プレーヤー、リード・トラビス。 大学時代はスタンフォード大とケンタッキー大で活躍。2018-2019シーズンには、後にNBA入りを果たすPJ・ワシントン、タイラー・ヒーロー、ケルドン・ジョンソン等と共に主力としてチームを支えました。 ※2019-2020シーズンはドイツでプレーしていますが、その時期については触れていませんのでご了承を。

フロリダ大のアンドリュー・ネンバードがゴンザガ大へ

イメージ
カナダ出身のポイントガード、アンドリュー・ネンバード。 強豪のモントバーデアカデミーを卒業後はフロリダ大に進学。フロリダ大で2シーズンプレーし、今年もアーリーエントリーを表明していましたが撤退。それと同時にフロリダ大からの転校を決めていました。 ゲームコントロールに優れるネンバードの転校先には、デューク大やUSCも候補として名前が出ましたが、彼が選んだのは八村塁選手の母校として日本でも知名度の高いゴンザガ大でした。

NBAドラフト2020:ワシントン大のジェイデン・マクダニエルズ

イメージ
どうやら今年のドラフトは10月中旬頃になりそうですね。ドラフトまで後4カ月以上あるにも関わらず、既にネタ切れが否めません。 今回はワシントン大のフレッシュマン、ジェイデン・マクダニエルズを。 シーズン途中からはベンチ出場と不安定なシーズンを過ごしたマクダニエルズですが、ポテンシャルは高く、将来が期待されるプレーヤーです。

2021年ドラフト1位指名候補、ケイド・カニングハムの選択は?オクラホマ州立大が前アシスタントコーチの収賄でペナルティを受ける。

イメージ
2021年のドラフト1位指名有力候補のケイド・カニングハム。 カニングハムの進学先であるオクラホマ州立大は2017年のFBIによる捜査で、当時のアシスタントコーチ、ラモント・エバンスの収賄が明らかとなり、その後オクラホマ州立大はエバンスを解雇しています。 今回、エバンスの収賄によるオクラホマ州立大へのペナルティがNCAAから公表されました。 その中の1つには 2020-2021シーズンのポストシーズンの参加を禁ずる というものがあり、シーズン開幕前にオクラホマ州立大の2021年NCAAトーナメント進出は不可能となってしまいました。 オクラホマ州立大はNCAAの決定に対して異議申し立てを行うと見られている。 NCAAのオクラホマ州立大へのペナルティの詳細ついては 公式ページ をご確認下さい。 ※あくまで速報として報じられている情報なので、状況が変われば投稿内容を更新します

ケンタッキー大インサイドの繋ぎ役、EJ・モンゴメリー:NBAドラフト2020

イメージ
ケンタッキー大からNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明した EJ・モンゴメリー 。 ソフォモアだった昨季は平均6.1得点5.4リバウンド0.6アシストを記録。スタッツは平凡でしたが、スター揃いのケンタッキー大の中で、繋ぎ役として貢献しました。 今季もカレッジに残留し、下級生メインのチームの中でリーダーとして飛躍が期待されましたが、NBAドラフトへの参戦を選択しています。

ジェイソン・テリーが出身校アリゾナ大のアシスタントコーチ就任へ

イメージ
元NBAプレーヤー、"JET"ことジェイソン・テリー。2011年にダラスマーベリックスでNBA王者にも輝いたテリーが、彼の母校であるアリゾナ大のアシスタントコーチに就任することが報じられている。 テリーはアリゾナ大で1stチームオールアメリカン、カンファレンスの最優秀選手賞等、輝かしい実績を残し、1997年にはNCAA制覇も達成。彼の背番号である31番はアリゾナ大の永久欠番にも指定されています。

NBAドラフト2020:ポテンシャルならタイリース・ハリバートン

イメージ
アイオワ州立大のソフォモアガード、 タイリース・ハリバートン 。サイズに恵まれ、高い将来性を感じさせるビッグガードです。 昨シーズンの開幕前にはUSA代表としてU19ワールドカップに出場し、大会制覇に貢献。続くシーズンでもチームはカンファレンスワースト2位に沈んだものの、ハリバートン個人は期待通りの活躍を残し、ドラフト上位候補に名前が挙がるまで評価を上げました。 ルカ・ドンチッチやロンゾ・ボール、シェイ・ギルジアス-アレキサンダー等、最近はビッグガードの活躍が目立ちます。 今年のドラフトにはロンゾの弟であるラメロ・ボールもエントリーをしていますが、ハリバートンもラメロに次いで上位指名が予想されるビッグガードです。 Tyrese Haliburton is chasing those 𝙷𝚘𝚘𝚙 𝙳𝚛𝚎𝚊𝚖𝚜. The sophomore is heading to the NBA. RELEASE ⤵️ 🔗 https://t.co/2OSKr1qqPf #Cyclones 🌪️ pic.twitter.com/P8jfgM5Tri — Iowa State Men’s Basketball (@CycloneMBB) March 24, 2020

一世を風靡したマック・マクランがジョージタウン大から転校へ

イメージ
高校時代に多くのハイライトがSNS上で拡散され、ダンカーとして日本でも知名度の高いマック・マクラン。 高校卒業後はアレン・アイバーソンの出身校として知られるジョージタウン大に入学し、周囲の予想を上回る活躍を見ていた。 今年のドラフトへのアーリーエントリーを表明していたマクランだったが、エントリーを撤回し、ジョージタウン大からの転校を公表している。

NBAドラフト2020:オレゴン大の絶対的エース、ペイトン・プリチャード

イメージ
フレッシュマンから4シーズンに渡り主力としてオレゴン大を支えてきたポイントガード、 ペイトン・プリチャード 。 フレッシュマンのシーズンには、ディロン・ブルックス等とNCAAトーナメントのFinal4も経験しています。 シニアとなった昨季は更に大きくステップアップし、1stチームオールアメリカン、カンファレンスの最優秀選手賞等、多くの個人賞を獲得し、カレッジを代表するプレーヤーに成長。 #SeniorShowcase - Payton Pritchard! 🏀 Bob Cousy Award 🏀 Lute Olson NPOY Award 🏀 Pac-12 Tournament MOP 🏀 Pac-12 Player of the Year 🏀 Consensus First Team All-American Hear from @fastpp3 on the #MM365 pod! 🎧 https://t.co/zpcSxPxl97 pic.twitter.com/5Vva2CWlc8 — NCAA March Madness (@marchmadness) April 29, 2020 シーズン終了後にはYoutuberデビューも果たし、その高いドリブルスキルを披露しています。

NBAドラフト2020:カレッジNo1スコアラー、マーケット大のマーカス・ハワード

イメージ
カレッジを代表するスコアラー、マーケット大のマーカス・ハワード。 カレッジバスケ界で数々の偉業を達成したハワードも遂にカレッジでのキャリアを終え、NBAに旅立ちます。 身長、ウイングスパン等、日本人にいてもおかしくない様な小さなプレーヤーでしたが、正確無比なアウトサイドジャンパーで得点を量産。昨季だけでも15試合も30得点以上を記録し、カレッジNo1のスコアラーとして君臨しました。 彼の兄、ジョーダン・ハワードもセントラルアーカンソー大でプレーし、通算2524得点を記録したスコアラー。ハワード兄弟はこれまでステファン・カリーとセス・カリーが保持していた兄弟でのNCAAでの合計通算得点記録も更新しています。 Markus Howard back to tearing up the scoresheet The Marquette guard is leading the nation with 27.3 PPG 🧨 @brhoops pic.twitter.com/CwXrTfptov — Bleacher Report (@BleacherReport) January 16, 2020

NBAドラフト2020:ミシガン州立大を4年間支えた司令塔、カシアス・ウィンストン

イメージ
ミシガン州立大のポイントガード、カシアス・ウィンストン。 同級生のマイルス・ブリッジスやニック・ウォードがアーリーエントリーでチームを去っていく中、4年間ミシガン州立大を支え続けた司令塔です。 ジュニアのシーズンにはミシガン州立大をNCAAトーナメントのFinal4に牽引し、カレッジトッププレーヤーの地位を確固たるものとしました。 ウィンストンも4年間のカレッジでのキャリアを終え、遂にNBA入りを果たします。 "It's been a really tough time for me and my family ... I lost a piece of my heart, but you guys keep me going." Cassius Winston thanks the MSU crowd for the first time since his brother's death 🙏 pic.twitter.com/OsZa9o3pe7 — ESPN (@espn) November 19, 2019

NBAドラフト2020:アリゾナ大の仕事人、ジョシュ・グリーン

イメージ
ニコ・マニオン、ジーク・ナージと共にアリゾナ大が誇るフレッシュマントリオの一角をなしたオーストラリア出身のジョシュ・グリーン。 高校時代はフロリダ州の強豪校、IMGアカデミーでプレーし、日本人選手の田中力の元チームメイトとしても知られます。2019年にはオールラウンドでアンセルフィッシュなプレーで、IMGアカデミーの全米制覇に貢献しました。 突出した武器を持つプレーヤーではないが、チームの為に身体を張り、ここぞという時に決定的なプレーを決める仕事人気質のプレーヤーです。 Arizona commit Josh Green went behind-the-back 👀 pic.twitter.com/4M21SonCpt — ESPN (@espn) April 4, 2019

NBAドラフト2020:大成を予感させるコンボフォワード、プレシャス・アチュワ

イメージ
メンフィス大のフレッシュマン、プレシャス・アチュワ。 ジェームス・ワイズマンがシーズン早々に離脱し、窮地に立たされたメンフィス大のインサイドを獅子奮迅の活躍で支えた彼もNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明しました。 現代的なコンボフォワードタイプのインサイドプレーヤーで、高い将来性が見込まれています。フレッシュマンにしてカンファレンスの最優秀選手賞を獲得し、現時点での実力も折り紙付き。 高校はディアンジェロ・ラッセル、ベン・シモンズ、RJ・バレット等を輩出し、現代的なプレーヤーの育成に定評のあるモントバーデアカデミー。モントバーデアカデミー出身というだけで、オールラウンダーへの成長への期待が高まります。 運動能力の高さは今年のドラフト候補のインサイドプレーヤーの中で屈指で、育成の方針、成否次第では、バム・アデバヨやパスカル・シアカムといったスターになれるポテンシャルを秘める素材です。 5⭐️ Precious Achiuwa has committed to Memphis. pic.twitter.com/qHvuUdgRHO — Tipton Edits (@TiptonEdits) May 17, 2019

爆発力抜群のシューター、ジャブリ・アブドゥル-ラヒムはバージニア大へ

イメージ
100% committed #gohoos ⚔️ pic.twitter.com/REkuYPdudk — Jabri (@jabri404) July 10, 2019 元NBAのオールスタープレーヤーで現在はGリーグの社長を務めるシャリーフ・アブドゥル-ラヒムの息子、ジャブリ・アブドゥル-ラヒム。高校入学前から高い評価を受け、最近活躍が顕著な2世選手の中でも、将来が期待される1人だ。有望高校生だけが出場できるオールスターゲーム、ジョーダンブランドクラシックのメンバーにも選出されている。 アブドゥル-ラヒムが進学先として選んだのは、2019年NCAAトーナメントの覇者であるバージニア大。スター揃いのチームではないが、確実な育成力で多くのプレーヤーをNBAに送り込んでいる。 One and doneでNBAに挑戦できる位置に付けてはいないが、数年後にはドラフト候補に成長しているだろう。 今季注目のフレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス