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NBAドラフト2022:気が早いけれど、来年のドラフト上位候補の話

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まだ今年のドラフトも終わっていないけれど、一足お先に来年のドラフトの話を。 だって、この弱小ブログが推しているプレーヤーを売り出せるのは、ドラフト時期ぐらいなものだから。 例年通り、ドラフト終わりのタイミングで来年のドラフトの話をする予定なので、上位候補について。 また、前々から2022年のドラフトから高卒プレーヤーのアーリーエントリーが解禁されるのでは?という話があったけれど、最近その進捗は聞こえてこない。 その為、2022年のドラフトでは高卒アーリーエントリーが解禁されない、という前提でのお話。あくまで、全て僕の偏見、妄想満載の話なのでご容赦を。 🇺🇸 @ChetHolmgren Named to Team USA U19 Roster 🇺🇸 📰Press Release: https://t.co/aXufLM62Zz pic.twitter.com/22IFNnVVVx — Gonzaga Basketball (@ZagMBB) June 25, 2021

高校トップビッグマン、ジェイレン・ドゥーレンに学年変更の噂?

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高校トッププレーヤーの1人、モントバードアカデミーのジェイレン・ドゥーレン。 昨季、実質的な全米王者決定戦、GEICOナショナルズでモントバードアカデミーを優勝に導いたドゥーレンが、学年変更を検討していると報じられた。 本来であれば2022年に高校を卒業予定だったドゥーレンだが、学年を変更し、今年高校を卒業すれば、来年のドラフトにもエントリー可能に。 ドゥーレンの学年変更は2022年のNBAドラフトにも大きく影響してくるだろう。 Breaking: Class of 2022 star Jalen Duren expected to reclassify, enroll in college this fall. https://t.co/mNUgA5JcFA — Adam Zagoria (@AdamZagoria) June 11, 2021 一方で、ドゥーレンの所属AAUチームであるTeam Finalは、Twitterで、ドゥーレンの来季に関してはまだ何も決まっていないと投稿。 現段階では、ドゥーレンの学年変更を噂程度に見ていた方が良さそうだ。 Jalen Duren and his family have not made any decisions on next year. He just wrapped up his junior season at @MVABasketball and concentrating on getting better. Anything on social media is fake news!! — Team Final Nike EYBL (@TeamFinalEYBL) June 11, 2021

チャット・ホルムグレンがゲータレード賞を受賞。全米No1プレーヤーの座を手中に。

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全米最優秀の高校生プレーヤーに贈られるGatorade's National Player of the Year(ゲータレード賞)。昨年はイマニ・ベイツが史上初となるソフォモアでの受賞を果たし、大きな話題を呼んだ。 今年のゲータレード賞を手にしたのは、ゴンザガ大に進学するチャット・ホルムグレン。7フッターでハンドラーまでこなすユニコーンは、同じく権威ある高校最優秀選手賞であるMorgan Wootten National Player of the Year 、Naismith Prep Player of the Yearを既に受賞している。 高校最優秀選手賞を総なめにし、2020-2021シーズンの男子高校バスケNo1プレーヤーの座を確固たるものとした。 The nation's best. @ChetHolmgren pic.twitter.com/20k4LJewed — Gonzaga Basketball (@ZagMBB) June 9, 2021

USAがU19代表候補27名を公表。今回の注目プレーヤーは?

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7月にラトビアで開催予定の2021FIBAU19バスケットボールワールドカップ(U19ワールドカップ)。 過去7回の優勝を誇るチームUSAが、代表候補メンバー27名を公表した。 前回大会では、ケイド・カニングハム、ジェイレン・サッグス、ジェイレン・グリーン等、その年に高校最上級生となるプレーヤーも代表に選出されたが、今大会の代表候補でには今年高校最上級生となるプレーヤーは選出されなかった。 前大会に続いて2連覇を目指すチームUSAのヘッドコーチは、TCUのヘッドコーチであるジェイミー・ディクソンが務める。 Training Camp takes place June 20-22 at TCU in Fort Worth. »» https://t.co/5Abgc5bnXe pic.twitter.com/wgkoPBCRSp — USABJNT (@usabjnt) June 3, 2021

学年No1スコアラー、ジェイデン・ハーディはGリーグへ

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ネバダ州コロナドハイスクールのジェイデン・ハーディ。ESPNによる有望高校生ランキングで学年2位にランクされるハーディが、高校卒業後にGリーグへ参戦する事を自身のInstagramで表明した。 ハーディは多くのNCAAディビジョン1強豪校からオファーを受け、ケンタッキー大、オレゴン大、UCLAも進学先候補に挙がっていたとされている。 ハーディは2022年のNBAドラフト指名を目指すGリーグの育成プログラムに参加し、直接NBAチームと提携の無いGリーグイグナイトに加入する見込みだ。 Jaden Hardy, the No. 2 player in the 2021 ESPN 100, announced he is joining the G-League Ignite on Instagram. pic.twitter.com/FnJaghd5b0 — SportsCenter (@SportsCenter) May 16, 2021

モントバードの司令塔、ライアン・ネムハードはクレイトン大へ

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昨季もGEICOナショナルズを制し、同校史上5度目の全米王者に輝いたフロリダのモントバードアカデミー。 その司令塔としてチームを"ここ一番"という場面でビッグプレーを決め、何度もチームを救ったライアン・ネムハード。彼の兄、アンドリュー・ネムハードもモントバードアカデミーでRJ・バレット等と共にモントバードアカデミーで全米制覇を達成し、現在はゴンザダ大で活躍している。 NBAドラフトが近付いているが、今回は来季のカレッジ注目フレッシュマンを。 2021 four-star Ryan Nembhard has committed to Creighton. pic.twitter.com/YXWQUFxfVi — Tipton Edits (@TiptonEdits) June 7, 2020

高校No1シューター、パトリック・ボールドウィンJrはミルウォーキー大へ

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class of 2021で1番の推しメン、パトリック・ボールドウィンJrが遂に進路を決定。 進路の有力候補として、NBAプレーヤーの名産地であるデューク大の名前も挙がったが、ボールドウィンが進路に選んだのは彼の父がヘッドコーチを務めるUniversity of Wisconsin–Milwaukee(ミルウォーキー大)。 ミッドメジャーであるホライゾンリーグに所属するミルウォーキー大は昨季シーズン成績10勝12敗(カンファレンス成績7勝10敗)でカンファレンス8位。高校No1シューターであるボールドウィンの加入で2014年以来のNCAAトーナメント出場を果たす事が出来るだろうか? . @_pbaldwin23 , the No. 4 overall recruit in ESPN's 2021 rankings, has committed to Milwaukee, per @PaulBiancardi . (🎨: @TiptonEdits ) | @MKE_MBB pic.twitter.com/SfKhYQCPP3 — SportsCenter (@SportsCenter) May 12, 2021

高校屈指の司令塔、タイタイ・ワシントンはどこへ?※5月13日追記

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アリゾナコンパスプレップのポイントガード、タイタイ・ワシントン。 昨季は絶対的司令塔として、チームを実質的な高校バスケ全米No1決定戦であるGEICOナショナルズでベスト4に牽引。 自身もESPNによる有望高校生ランキングで12位にランクされ、昨シーズンの高校バスケ界で最も評価を上げたプレーヤーの1人だろう。 元々はクレイトン大にコミットしていたワシントンだったが、クレイトン大のHCであるグレッグ・マクダ―モットが人種差別的な発言により一時的に大学から停職処分を受けた事で、ワシントンはクレイトン大へのコミットを撤回。再度進路を検討中している。 Thank you to all coaches that recruited me‼️ @TiptonEdits pic.twitter.com/4A1Zi0NX6O — Tyty Washington (@tytywashington3) April 18, 2021

推しメン、マイケル・フォスターがGリーグへ

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ヒルクレストプレップのインサイドプレーヤー、マイケル・フォスター。今年高校を卒業するclass of 2021のフォスターは、ESPNによるプレーヤーランキングで学年7位にランクされる有望株だ。 この度、フォスターが高校卒業後の進路を公表し、class of 2021のプレーヤーでは初となるGリーグの育成プログラム行きを明らかにした。 昨年はジェイレン・グリーン、ジョナサン・クミンガ等が同プログラムに参加し、Gリーグイグナイトでプレー。グリーンとクミンガは今年のNBAドラフトで1巡目上位指名も予想される。 フォスターの有力な進路候補としてはフロリダ州立大、ジョージア大の名前も出ていたが、一足先にプロの世界に飛び込む事を選んだ様だ。 Breaking: ESPN's No. 7 overall recruit in the 2021 class, Michael Foster, told @TheUndefeated on Instagram Live today that he will be joining the G League Ignite next season. pic.twitter.com/PsKe8NnDjo — SportsCenter (@SportsCenter) April 23, 2021

class of 2021:残る大物プレーヤー達の進路は?

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今夏高校を卒業するclass of 2021。この学年でNo1プレーヤーと評されたチェット・ホルムグレンも遂にゴンザガ大へのコミットを表明した。 多くの有望高校生は既に進路を決定しているが、中にはまだ進路を決めていない大物も。ESPNランキングで学年TOP10位内にランクされるNBA入りが有力視されるプレーヤーの中でも、まだ進路を公表していないプレーヤーが3人いる。 今回はその3人と、ESPNランキングで12位にランクされるタイタイ・ワシントンの有力進路候補をまとめる。 Top 12🙏🏽 pic.twitter.com/INAagFKFCC — J Hardy (@JadenHardy1) April 17, 2020

高校No1プレーヤー、チェット・ホルムグレンの進路は?※追記あり

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今年高校を卒業するミニハハアカデミーのチェット・ホルムグレン。ESPNによるプレーヤーランキングでは同学年の全米1位にランクされ、高校年間最優秀選手賞の1つであるNaismith Prep Player of the Year Awardも受賞している。 高校No1プレーヤーの呼び声高いホルムグレンが遂に進路を発表する様だ。注目のホルムグレンの進路は現地時間4月19日にESPNのSports Center内で公表されるとの事。 高校バスケ界のユニコーンはどこへ行くのだろうか?

チェット・ホルムグレンがSI誌選出の高校最優秀選手賞を受賞

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米大手スポーツ誌のSports Illustrated(SI)。今年もSIが高校オールアメリカンと高校最優秀選手賞を発表した。 昨年がジェイレン・グリーンが選出された最優秀選手賞を受賞したのはミニハハアカデミーのビッグマン、チェット・ホルムグレン。ESPNランキングでも学年1位にランクされるホルムグレンが選ばれるという順当な結果となった。 ちなみにホルムグレンは今年のNCAAトーナメントで活躍したゴンザガ大のジェイレン・サッグスと同じ高校に所属し、チームメイトとしてプレーしていた。AAUでもチームメイトで小学生の頃からの知り合いらしい。 また、オールアメリカンの1stチームに選出されたのは パオロ・バンチェロ マイケル・フォスター ケネディ・チャンドラー ジェイデン・ハーディ イマニ・ベイツ の5人。最上級生以外ではジュニア(日本の高2相当)からイマニ・ベイツが選出されている。 The wait is over... ‼️ Our 2021 @jerseymikes Naismith HS Boy's Player of the Year award winner @ChetHolmgren was presented with his trophy this evening 🏀🏆 pic.twitter.com/Ye6mkv5IIm — The Naismith Trophy (@NaismithTrophy) March 11, 2021

推しメンのマイケル・フォスターが進路を3つに絞る

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今年の高校最上級生、class of 2021の推しメンの1人、マイケル・フォスター。 ESPNランキングで学年6位にランクされる注目株が、卒業後の進路を絞った。彼が進路に残した選択肢はジョージア大、フロリダ州立大のNCAAディビジョン1の2校とGリーグ。兼ねてからプロ入りが有力視されていたフォスターは、やはりGリーグへの可能性を残してきた。 今季Gリーグに進んだ、ジェイレン・グリーンやジョナサン・クミンガ等が成功と呼べるシーズンを過ごしただけに、フォスターがGリーグに進んだとしても驚きはない。

class of 2021:今年もバーガーボーイズが出揃ったよ

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アメリカ高校バスケ界で最も権威のあるオールスター戦の1つ、マクドナルドオールアメリカン。男女計48名の高校最上級生が選出され、スポンサーがマクドナルドであることから、選出された男子プレーヤー達はバーガーボーイズとも呼ばれる。 今年も例年通り48名の高校トッププレーヤーがマクドナルドオールアメリカンに選出されましたが、新型コロナによる影響で、昨年同様オールスターゲームは開催されません。 進学予定先別で見ると、選出された男子プレーヤー24名の内、ミシガン大進学予定者が3名、デューク大進学予定者とケンタッキー大進学予定者がそれぞれ2名、所属校別で見ると、カンザス州のサンライズクリスチャンアカデミーから2名が選出されている。 また、選出されなかった有力プレーヤーとしてはアリゾナコンパスプレップのタイタイ・ワシントンや、モントバードアカデミーのラングストン・ラブ等の名前が挙がる。 選出された24名の一覧と私的な注目プレーヤーの紹介を。 Welcome to the family 🤝 Introducing the McDAAG Class of 2021. #WhereHypeMeetsLegacy pic.twitter.com/WsGMtGKNVv — McDonald's All American Games (@McDAAG) February 23, 2021

サンライズクリスチャンがモントバードの連勝記録を止める

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アメリカ高校バスケ界屈指の強豪校、フロリダ州のモントバードアカデミー。 ディアンジェロ・ラッセル、ベン・シモンズ、RJ・バレット等を輩出している同校は、ケイド・カニングハム(オクラホマ州立大)、スコッティ・バーンズ(フロリダ州立大)、デイロン・シャープ(ノースカロライナ大)の3人のマクドナルドオールアメリカンを擁し、昨季を25勝0敗で無敗のまま終えた。 主力がカレッジに旅立つも、昨季経験を積んだメンバーに加え、全米屈指のビッグマンであるジェイレン・デューレンが加入したモントバードアカデミーは、今季も21勝0敗と連勝街道を突き進み、その連勝記録を46にまで伸ばしていました。 2シーズンに渡って築き上げた連署記録が遂に終わりを迎えた。 モントバードアカデミーを止めたのはカンザス州のサンライズクリスチャンアカデミー。延長戦にもつれ込んだ激戦に69-66で勝利。 1月9日の同カードでは、モントバードアカデミーが58-52で勝利していましたが、サンライズクリスチャンアカデミーがリベンジを果たした形となりました。無敗を維持し、全米上位校であるサンライズクリスチャンアカデミー、IMGアカデミー、アリゾナコンパスプレップの全てに勝利していたモントバードアカデミーが遂に敗れた事で、今季の高校全米No1争いは更に熱を帯びていきそうだ。

高校バスケ全米最優秀選手賞、ネイスミス賞は誰の手に?

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 アメリカ高校バスケットボールの年間最優秀プレーヤーに贈られるネイスミス賞。バスケットボールを生んだネイスミス博士の名を冠したこの賞は、過去にジェイソン・キッド、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームスも受賞している栄誉ある賞。 今年もこの賞のセミフィナリスト10名が発表されました。 氏名 学年 ポジション ESPNランキング 所属 州 進学予定 パオロ・バンチェロ シニア F 3位 オデアハイスクール ワシントン州 デューク大 イマニ・ベイツ ジュニア F 1位 イプシプレップアカデミー ミシガン州 ミシガン州立大 ケネディ・チャンドラー シニア G 10位 サンライズクリスチャンアカデミー カンザス州 テネシー大 JD・デイビソン シニア G 11位 カルフーンスクール アラバマ州 アラバマ大 ジェイレン・デューレン ジュニア C 2位 モントバードアカデミー フロリダ州 未定 ジェイデン・ハーディ シニア G 2位 コロナドハイスクール ネバダ州 未定 チェット・ホルムグレン シニア C 1位 ミネハハアカデミー ミネソタ州 未定 ケイレブ・ヒュースタン シニア F 7位 モントバードアカデミー フロリダ州 ミシガン大 ハンター・サリス シニア G 13位 ミラードノースハイスクール ネブラスカ州 未定 ジャバリ・スミスJr シニア F 5位 サンディクリークハイスクール ジョージア州 オーバーン大 今回も近年の受賞者の傾向から、今年の有力候補を予想していきます。

タイタイ・ワシントンがモントバードアカデミーを追い詰める

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高校バスケ界の強豪、フロリダのモントバードアカデミー。ディアンジェロ・ラッセル、ベン・シモンズ、RJ・バレットと近年多くのプレーヤーをドラフト上位指名でNBAに送り込んでいます。  昨シーズンから負け知らずで目下40連勝中のモントバードアカデミーは、自校主催のトーナメントであるMontverde Academy Invitational Tournament(MAIT)で、注目プレーヤーのタイタイ・ワシントン擁するアリゾナコンパスプレップと対戦。アリゾナコンパスプレップも今季17勝0敗を記録している全米屈指のチームで、17勝の内にはカリフォルニアのプロリフィックプレップなどの強豪からの勝利も含まれます。 アリゾナコンパスプレップの激しいディフェンスとワシントンの活躍で、試合は延長戦にもつれ込みましたが、最後はモントバードアカデミーが逃げ切り、連勝を41に伸ばしています。

NBAドラフト2022の主役、class of 2021の話

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2021年のドラフトが当たりと言ってきたり、次の当たりは2023年だと言っている僕ですが、2022年のドラフトの話はあまりしてこなかったなと。 2022年のドラフトからドラフトルールが改定され、高卒でのアーリーエントリーが可能となるとの話もあったが、最近はその進捗の話も聞かれず。2022年のドラフトは現行のルールまま開催される可能性が高いだろう となれば、2022年のドラフト上位指名の中心となるのは、今年の高校最上級生であるclass of 2021の面々。今回はclass of 2021の注目プレーヤーのまとめを。 ちなみに、注目のイマニ・ベイツは年齢の関係上、ドラフトルールが改定されなければ、学年変更をしたとしても2022年のドラフトにはエントリーは出来ない。 ※ESPNランキングは2021年1月23日時点の順位を記載 7 footer Chet Holmgren hit Steph Curry with the SAUCE and then dunked it! #SC30Select @ChetHolmgren @StephenCurry30 pic.twitter.com/xjHZxb4bus — Ballislife.com (@Ballislife) August 6, 2019

モントバードアカデミー対IMGアカデミー、高校バスケ頂上決戦の行方は?

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共にフロリダ州に拠点を構えるモントバードアカデミーとIMGアカデミー。近年多くのNBAプレーヤーを輩出している両校は、高校バスケ屈指のライバル関係にあります。 2019年のGEICOナショナルズ(実質的な全米高校No1決定戦)では、準決勝で対戦しIMGアカデミーが勝利。IMGアカデミーは準決勝に勝利した勢いそのままに、大会制覇まで駆け抜けました。昨シーズンはモントバードアカデミーがIMGアカデミーに対し3戦全勝で終え、GEICOナショナルズでの雪辱を果たしました。 今シーズンも共に全米トップレベルにランクされた両校の対決は、戦前の予想通り接戦となりましたが、モントバードアカデミーが55-51で勝利しています。

高校No1プレーヤーの有力候補、パオロ・バンケロ

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最近バスケットボールのメディアでもちょくちょくアメリカの高校バスケネタが取り上げられる様に。 各学年でESPNランキング1位にランクされるジュニアのイマニ・ベイツやシニアのチェット・ホルムグレンが"高校No1プレーヤー"と紹介されるけれど、ESPNなどのランキングは将来性が大きく加味されているので、現時点での完成度や支配力だけで見れば、順位はちょっと変わってくるかなと。 僕が今年の高校バスケ界でNo1プレーヤーの有力候補の1人と考えているのがパオロ・バンケロ。(苗字はバンケロの方が近い表記かもしれないけれど、本人発音が確認できていないので、暫定的にバンケロで) ESPNランキングで学年3位にランクされるバンケロは、サイズ的な魅力は薄いけれど、フィジカル、スキル共に仕上がっている完成度の高いプレーヤーです。